札幌日経OPの調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | グランデスバル | 8/5 | - | - | 中間軽め | - |
2枠 | 2番 | サイモントルナーレ | 8/5 | 札ダ | 良 | 70.0 - 54.2 - 39.8 - 12.2 | 馬也 |
3枠 | 3番 | イントレピッド | 8/2 | 札ダ | 良 | 71.4 - 56.1 - 42.0 - 13.8 | 馬也 |
4枠 | 4番 | ペルーサ | 8/5 | 札芝 | 良 | 67.7 - 52.8 - 38.9 - 12.5 | 馬也 |
5枠 | 5番 | アドマイヤフライト | 8/5 | 函W | 良 | 67.8 - 51.7 - 38.1 - 12.7 | 強め |
6枠 | 6番 | ワールドレーヴ | 8/5 | 函W | 良 | 69.5 - 53.8 - 40.3 - 13.6 | 馬也 |
6枠 | 7番 | バンズーム | 8/5 | 函W | 良 | 70.0 - 54.9 - 40.4 - 12.6 | 馬也 |
7枠 | 8番 | カンタベリーナイト | 7/29 | 南D | 良 | 70.1 - 54.6 - 40.7 - 14.0 | 馬也 |
7枠 | 9番 | モビール | 8/5 | 札ダ | 良 | 72.2 - 56.8 - 41.8 - 13.0 | 馬也 |
8枠 | 10番 | ヒラボクディープ | 8/5 | 札ダ | 良 | 68.5 - 52.7 - 38.3 - 11.7 | 馬也 |
8枠 | 11番 | タマモベストプレイ | 8/5 | 札ダ | 良 | 66.5 - 52.1 - 38.6 - 12.0 | 強め |
【◎ピックアップ!】
(5枠5番:アドマイヤフライト)
4ヵ月以上間隔を開けてのレースとなる。
中間は栗東の坂路コースと函館のWコースでの調整。
乗り込み量的には申し分ないと感じられ、初戦から走れる態勢は整ったとみたい。
少し間隔を開けて出走した方が成績が残せているし、リフレッシュ効果が期待できるのだろう。
今回もその条件に当てはまっており、期待したい1頭だろう。
(6枠6番:ワールドレーヴ)
前走の休養明けのレースを使って、2走目となる今回、中間の調整から大きな上積みがありそうな感じを受ける。
昇級戦の1戦となるが、メンバーを見る限り、悲観するところはない。
レース後は函館のWコースで調整されており、入念に乗り込まれている。
特段速い時計を出されている訳ではないが、この暑い中、これだけ順調に調整できるだけで、調子の良さが窺える。
出走頭数も少ないだけに、軽視は禁物だろう。
(6枠7番:バンズーム)
ワールドレーヴと同じようなローテーションでの参戦となる。
この馬も前走は休養明けで久々の芝のレースであった。
近走はダートで安定した成績を残していたが、矛先を芝に向けてきている。
心肺機能の面か、脚元の状態か分からないが、それだけ馬に不安要素がないということだろう。
前走後もしっかりと乗り込まれており、1週前には函Wコースで5F65秒台の好時計を出している。
今週は終い重点ながら、ラスト1Fは12秒台としっかりと反応した走りを見せており、2走目の上積みは大きいとみたい。
後は芝で結果を残せるかどうかだろう。
(8枠10番:ヒラボクディープ)
3歳時にはG2戦の青葉賞を勝っており、実績面では上位の存在。
ここ2走はG3戦で差のない競馬をしており、状態面は高いところで安定していると見ていいだろう。
今回は札幌での競馬になるが、輸送も無事にクリアしていると思われ、札幌のダートコースで時計を出されている。
2週連続で終い重点の追い切りをされていて、先週はラスト1F12秒台、今週はラスト1F11秒台と反応は上々。
距離的なところで未知なる部分を残しているが、力を発揮できるようであれば、ここでは上位争い必至の存在だろう。
(8枠11番:タマモベストプレイ)
札幌の同距離のレースを昨年制しており、洋芝が向きそうな1頭と思われる。
天皇賞春(G1)以来の出走となるが、しっかりと乗り込まれてきた。
最終追い切りは札幌のダートコースで追い切られており、5F66秒台、ラスト1F12秒前半の時計でまとめてきた。
リフレッシュされた状態で出走できそうで、期待したい1頭だろう。
自分から動ける強みがあり、どんなレースをするか、キーになる存在だ。
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