鳴尾記念の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | グランデッツァ | 6/3 | 栗坂 | 重 | 53.0 - 37.8 - 24.5 - 12.4 | 馬也 |
2枠 | 2番 | レッドデイヴィス | 6/3 | 栗坂 | 重 | 52.3 - 38.5 - 25.4 - 12.8 | 馬也 |
3枠 | 3番 | エアソミュール | 6/3 | CW | 重 | 70.4 - 54.4 - 40.3 - 12.7 | 馬也 |
4枠 | 4番 | アズマシャトル | 6/3 | DP | 良 | 79.5 - 64.8 - 49.5 - 35.4 - 11.5 | 馬也 |
5枠 | 5番 | トウケイヘイロー | 6/3 | CW | 重 | 83.6 - 68.0 - 53.5 - 39.9 - 12.6 | 馬也 |
6枠 | 6番 | マジェスティハーツ | 6/3 | CW | 重 | 82.0 - 65.8 - 51.3 - 38.0 - 12.1 | 馬也 |
6枠 | 7番 | クランモンタナ | 6/3 | 栗坂 | 重 | 52.8 - 39.0 - 25.8 - 13.3 | 一杯 |
7枠 | 8番 | メイショウナルト | 6/3 | CW | 重 | 82.5 - 65.9 - 51.7 - 38.2 - 13.1 | 一杯 |
7枠 | 9番 | エーティータラント | 6/3 | CW | 重 | 83.8 - 67.8 - 53.4 - 39.9 - 12.2 | 一杯 |
8枠 | 10番 | ラブリーデイ | 6/3 | CW | 重 | - - 54.7 - 39.9 - 12.3 | 馬也 |
8枠 | 11番 | マックスドリーム | 6/3 | 栗坂 | 重 | 52.6 - 38.4 - 25.6 - 13.2 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(1枠1番:グランデッツァ)
休養明けの前走を叩いてからも順調そのもの。
今週は坂路コースで全体53.0秒、ラスト1F12.4秒と軽快な動き。
前走はこの馬が好きなペースだったように思われ、全力を出し切るレースをしたように思う。
上積みという点ではそこまで大きくはないだろうが、このメンバーであれば力は上位。
前目に着きたい馬も多く、展開面もこの馬にとっては理想的な流れになるのではないか。
(3枠3番:エアソミュール)
角居流と言わんばかりの独特な調整スタイル。
前走の産経大阪杯から約2ヵ月間隔を開けての出走となる。
中間の乗り込みは入念で、特段速い時計を出している訳ではないが、馬なり調整でこの馬のペースで調整されている点が好感を持てる。
この馬自身、間隔を開けて出走した時の方が圧倒的に良い成績を残しており、今回もリフレッシュ効果を見込んでの出走となるだろう。
(5枠5番:トウケイヘイロー)
昨年の札幌記念以来の出走となるが、調整内容を見るとかなり乗り込まれている。
約500キロの大型馬で長期休養がどう出るかか分からないが、調整過程は順調に思われる。
先週はCWコースで一杯に追い切られており、今週は終い重点の鉄板パターン。
開幕週の馬場も味方につけ、リフレッシュ効果を期待したいところ。
ただ、当日の馬体重には注意が必要だろう。
(8枠10番:ラブリーデイ)
今年は5戦目と疲れが心配されるところだが、調整内容を見るとそんな気配は感じられない。
前走の天皇賞春でも勝馬から0.5秒差とこの馬の精神力の強さが垣間見られた。
今週はCWコースで終いの反応を確かめる内容。
ラスト1F12.3秒としっかりと反応した動きを見せ、状態面は引き続き好調そうだ。
近走戦ってきた相手を考えると、ここでは胸を張れるのではないだろうか。
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