フェブラリーSの調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ローマンレジェンド | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 51.6 - 37.4 - 24.3 - 11.9 | 一杯 |
1枠 | 2番 | コーリンベリー | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.9 - 39.6 - 25.2 - 12.1 | 馬也 |
2枠 | 3番 | シルクフォーチュン | 2/18 | CW | 稍 | 82.2 - 65.3 - 51.6 - 38.8 - 13.6 | 馬也 |
2枠 | 4番 | コパノリッキー | 2/18 | CW | 稍 | 87.6 - 70.9 - 54.8 - 39.8 - 11.9 | 馬也 |
3枠 | 5番 | カゼノコ | 2/18 | CW | 稍 | 83.8 - 67.1 - 52.8 - 38.5 - 12.1 | 一杯 |
3枠 | 6番 | ハッピースプリント | 2/18 | 大井 | 稍 | 63.1 - 49.4 - 35.7 - 11.7 | 一杯 |
4枠 | 7番 | グレープブランデー | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.2 - 38.3 - 24.5 - 12.2 | 一杯 |
4枠 | 8番 | レッドアルヴィス | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 55.1 - 39.8 - 25.4 - 12.5 | 馬也 |
5枠 | 9番 | サンビスタ | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.8 - 38.9 - 24.9 - 12.3 | 馬也 |
5枠 | 10番 | ベストウォーリア | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.5 - 38.7 - 24.9 - 12.4 | 強め |
6枠 | 11番 | ワイドバッハ | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.5 - 39.7 - 26.0 - 13.2 | 一杯 |
6枠 | 12番 | サトノタイガー | 2/17 | 浦和 | 良 | 66.6 - 49.3 - 36.0 - 12.8 | 強め |
7枠 | 13番 | ワンダーアキュート | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 53.6 - 39.6 - 26.2 - 13.2 | 強め |
7枠 | 14番 | インカンテーション | 2/18 | CW | 稍 | 67.2 - 52.5 - 39.2 - 13.3 | 仕掛 |
8枠 | 15番 | キョウワダッフィー | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 52.1 - 38.8 - 25.4 - 12.6 | 強め |
8枠 | 16番 | アドマイヤロイヤル | 2/18 | 栗坂 | 稍 | 52.3 - 38.3 - 25.2 - 12.7 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(1枠1番:ローマンレジェンド)
いつもはCWコースで最終追切りをされていた馬が、この中間は坂路中心の調整に切り替えてきた。
コース追い切りの時はそこまで速い時計で動くという印象は特にないが、今回の最終追切では見事に覆してきた。
今週は坂路コースで全体51.6秒、ラスト1F11.9秒と超抜時計。
マイル仕様に合わせた調整内容だろうが、後は実際にレースで力を出し切れるかどうか。
(2枠4番:コパノリッキー)
前走圧勝した東海S(G2)以降も順調そのもの。
今週は終い重点の追い切りでCWコースで6F87秒台と非常に時計が遅いが、
15日(日)に坂路で乗り込まれているため、特に問題はないだろう。
前走は中京コース独特の上がりの時計が掛かるレース展開だっただけに、昨年勝っているとは言え、府中コースに代わること慎重にみたい1頭。
(4枠7番:グレープブランデー)
1昨年のこのレースの覇者が調子を取り戻しつつある。
しかし、7歳という年齢も考慮に入れた検討が必要であることには変わりない。
ただ、近走は調教もしっかりと動けており、今回も違わず良い動きでレースを迎えられそう。
今週は坂路コースで全体53秒台、ラスト1F12.2秒と迫力ある動きを披露した。
同斤量で出られることと、前走より1F距離延長はこの馬にとってプラス材料だろう。
注目して観ておきたい1頭だ。
(5枠9番:サンビスタ)
ダート界の女傑の存在は今の競馬界不在と言ってもいいかも知れない。
しかし、女傑の称号にもっとも近くにいるのがこのサンビスタかも知れない。
前走のTCKを快勝し、馬体面は十分に仕上がっているだろう。
中間はこの馬に合わせてといった感じで馬なりの調整でまとめられている。
今週は坂路コースで全体53秒台、ラスト1F12.3秒と軽快な動きを馬なりで披露した。
状態面から推したい1頭だ。
(5枠10番:ベストウォーリア)
中央のG1では、少し力が足りない部分を露呈してしまった格好になっている。
しかし、今回は得意舞台の東京マイル戦。
昨年のチャンピオンズC(G1)以来の出走となるが、中間の乗り込み内容は非常に入念。
今週の坂路の最終追いきりでは反応を確かめるような形で全体53秒台、ラスト1F12.4秒と態勢は整った。
今回はメンバー的にも少し楽になった感もあり、チャンス十分と言えるのではないか。
G1レースとなると、さすがに各厩舎とも熱の入れようがすごくて、どの馬もしっかりと乗り込まれている。
上記5頭はこのレースに向けてうまく照準に合った調整ができたと思われる馬達。
速い時計でしっかり動けているし、レースでもきっちりと力を発揮してくれるだろう。
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