きさらぎ賞(G3)の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ムーンクレスト | 2/4 | CW | 重 | 67.8 - 51.9 - 37.7 - 12.5 | 一杯 |
2枠 | 2番 | ネオスターダム | 2/4 | 栗坂 | 重 | 53.0 - 38.4 - 25.9 - 13.7 | 強め |
3枠 | 3番 | ルージュバック | 2/4 | 南W | 良 | 81.7 - 65.6 - 51.4 - 37.3 - 12.5 | 馬也 |
4枠 | 4番 | アッシュゴールド | 2/4 | 栗坂 | 重 | 53.3 - 38.7 - 24.9 - 12.4 | 一杯 |
5枠 | 5番 | ポルトドートウィユ | 2/4 | 栗坂 | 重 | 54.1 - 39.1 - 25.7 - 12.8 | 一杯 |
6枠 | 6番 | レガッタ | 2/4 | 栗坂 | 重 | 52.4 - 37.9 - 25.3 - 12.9 | 強め |
7枠 | 7番 | エメラルヒマワリ | 2/4 | 栗坂 | 重 | 56.9 - 38.8 - 25.2 - 12.9 | 強め |
8枠 | 8番 | グリュイエール | 2/4 | CW | 重 | 84.2- 67.5 - 53.0 - 38.9 - 12.5 | 馬也 |
【◎ピックアップ!】
(3枠3番:ルージュバック)
前走の百日草特別特別では、強く追うところもなく直線後方から抜け出して快勝。
そのインパクトのある勝ち方は非常に強烈だった。
そのレースで2着だったベルーフが次走重賞を勝利したこともさらに拍車を掛ける。
約3ヵ月間隔を開けての出走になるが、調整面に抜かりはない。
3歳牝馬で南Wコースで3週連続で6Fを80~82秒で掛けてくる馬はそうそうにお見受けできない。
今週は6F81秒台、ラスト1Fを馬なりで12.5秒で併走馬を軽くちぎってくる。
搭載されている心肺機能がちょっと違うのだろう。
調教の動きがそのままレースで直結する馬かは分からないが、状態面からは何も心配なさそうだ。
(4枠4番:アッシュゴールド)
前走の朝日杯FS(G1)では、まだまだ勝ちに遠いレースになってしまったが、競馬を教えている段階なのだろうか。
新馬戦の頃から坂路では速い時計を連発していた馬だが、今回は乗り込み量の方で目立ってきた。
特段速い時計ではないのだが、先週の木曜に時計を出し、今週の日曜に時計を出し、そして、今週の水曜に本追い切りの時計を出してきた。
3歳のこの時期にこれだけ負荷を掛けて追ってくるあたり、期待の大きさの現れだろう。
いつ開花するか分からない馬だけに、要注目の1頭だ。
(6枠6番:レガッタ)
新馬戦を快勝後、2ヵ月以上間隔を開けての出走となる。
12月半ばから乗り込みはされており、馬体面での仕上がりは問題ないだろう。
アッシュゴールド同様、この馬も直前ではスパルタ調教に応えている。
中間は鞍上の四位騎手が調教に跨ることも多く、乗り代わりに不安はなさそうだ。
後は、このメンバーで最後の瞬発力が通用するかどうかだろう。
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