昨年のチャンピオンズカップ(G1)の舞台となってから、これから盛り上がりを見せるのだろう。
そんな状態ながら、色々考察して、組み立てて馬券に繋げていけたらいいなと思う。

(ナムラビクター)
展開予想
逃げそうな馬は、6番コパノリッキー以外に見当たらない。
チャンピオンズカップの時のように出遅れたら話にならないけど、予想の段階で出遅れるかどうかなんて分からない。
コパノが逃げると仮定すると、ペースは平均くらいになると思う。
フェブラリーSの時のようにスローで競馬をすることもできるだろうけど、マークされる立場だけに、敢えてそこまでスローにするとも考えにくい。
よって、ペースは少し遅めの平均ペースくらいと想定しておこう。
走破時計は、過去の重賞レースを参考にすると、1分50秒を切っているレースはない。
だから、このレースも1分50秒5前後になると想定をしておこう。
コパノ自身、ラスト3Fは37秒を切るくらいで上がるだろうと想定。
システマチック予想
展開面の想定が終わったから、後は、『状態面』と『ポテンシャル』の面を見ていこう。
全頭見渡して秀でている面をそれぞれピックアップ
「決め手」の面についてみていくと、平均ペースで力を発揮できそうな馬は
・4番インカンテーション
・6番コパノリッキー
・8番ナムラビクター
・10番ランウェイワルツ
の4頭かなと。
「状態面」に関して言うと、調教が良かった2頭。
・2番トウシンイーグル
・6番コパノリッキー
の2頭かなと。
「実績面」で見ると、
・5番ニホンピロアワーズ
・6番コパノリッキー
・8番ナムラビクター
の3頭かなと。
斤量面で見ると、
・10番ランウェイワルツ
が55キロとやはり有利かなと。
逆にコパノリッキーは58キロと背負うだけに多少の割引が必要に思う。
最後に「騎手」の面で見ていこうと思う。
有力どころの乗り代わりについて特に注意が必要に思う。
・5番ニホンピロアワーズ
・6番コパノリッキー
・10番ランウェイワルツ
この3頭は力を持っているけど、騎手が乗り代わるということで、少なからずマイナスが必要に思う。
とまぁ、上記について、「展開×状態×ポテンシャル」という3つの予想概念を満たせたのでは思っている。
その中で総合的に力があると見なせたのは、
・5枠8番:ナムラビクター
ということになった。
よって、この馬を軸に馬券を購入したいと思う。
種類は3連複で買い目は以下の通り。
(3連複フォーメーション)
8 - 4,6,10 - 1,2,4,5,6,9,10,13 (18通り)
個人的な感覚では、このレースは荒れないように思う。
馬単や3連単で狙ってみるのも面白いレースに思う。
鞍上の小牧もこの馬に重賞制覇をプレゼントしてあげたいという気持ちがかなり大きいはず。
だけど、レースでは力みなく乗って欲しい。
楽しみにしてレースまで待ちたい。
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