アメリカJCC(G2)の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ダークシャドウ | 1/22 | 美P | 良 | - - 52.4 - 37.8 - 11.4 | 一杯 |
1枠 | 2番 | マイネルフロスト | 1/21 | 南W | 良 | 68.2 - 52.9 - 38.9 - 12.7 | 一杯 |
2枠 | 3番 | マイネルディーン | 1/21 | 南W | 良 | 70.0 - 53.7 - 39.9 - 12.7 | 馬也 |
2枠 | 4番 | パッションダンス | 1/21 | 栗坂 | 稍 | 54.7 - 40.1 - 25.6 - 12.7 | 一杯 |
3枠 | 5番 | フラガラッハ | 1/21 | 栗坂 | 稍 | 52.7 - 39.1 - 26.4 - 13.5 | 強め |
3枠 | 6番 | ディサイファ | 1/21 | 美坂 | 良 | 52.7 - 39.1 - 26.4 - 13.5 | 強め |
4枠 | 7番 | マイネルメダリスト | 1/21 | 美坂 | 良 | 53.0 - 38.7 - 26.0 - 13.3 | 強め |
4枠 | 8番 | ゴールドシップ | 1/21 | 栗坂 | 稍 | 52.6 - 38.3 - 25.0 - 12.5 | 一杯 |
5枠 | 9番 | エアソミュール | 1/21 | 栗坂 | 稍 | 55.8 - 39.5 - 25.5 - 12.6 | 馬也 |
5枠 | 10番 | フェイムゲーム | 1/21 | 南W | 良 | 69.0 - 53.6 - 38.9 - 12.7 | 仕掛 |
6枠 | 11番 | ユニバーサルバンク | 1/21 | CW | 稍 | 83.6 - 68.0 - 53.6 - 40.0 - 13.2 | 強め |
6枠 | 12番 | クリールカイザー | 1/21 | 南W | 良 | 64.7 - 50.4 - 36.9 - 12.5 | 馬也 |
7枠 | 13番 | オーシャンブルー | 1/21 | CW | 稍 | 82.7 - 66.9 - 52.3 - 38.2 - 12.5 | 一杯 |
7枠 | 14番 | ミトラ | 1/21 | 美坂 | 良 | 54.2 - 39.2 - 24.8 - 12.1 | 馬也 |
8枠 | 15番 | セイクリッドバレー | 1/21 | 南W | 良 | 85.3 - 69.4 - 53.9 - 39.2 - 13.5 | 一杯 |
8枠 | 16番 | ラインブラッド | - | - | - | 連闘の為中間軽め | - |
8枠 | 17番 | ショウナンラグーン | 1/21 | 南W | 良 | 81.9 - 66.0 - 51.1 - 37.4 - 12.3 | 馬也 |
【◎ピックアップ!】
(4枠8番:ゴールドシップ)
有馬記念では、得意ではないとされていたスローペースの中でも力強さを発揮して見せた。
心肺機能が優れているだけに消耗戦のレースの方が得意だろうが、スローの競馬もできるとなると、もう心配無用だろう。
有馬記念のときも状態は良いと思われただけに、引き続き維持している感じだ。
中間の調整内容もみっちりと乗り込まれており、速い時計も連発して出されている。
今週は坂路コースで岩田Jを背に全体52秒台、ラスト1Fを12.5秒と申し分なし。
ここでは負けられない1戦だろう。
(5枠9番:エアソミュール)
金鯱賞では3着と1歩力の及ばない結果になった。
ただ、状態が悪かったということでもないだろう。
中間の調教はしっかりと乗り込まれており、1週前ではCWコースで6F80秒の時計を出されている。
今週は坂路コースで終い重点ながら、ラスト1Fを12.6秒と鋭い動きを見せた。
レースでは力を存分に発揮できることだろう。
後は相手関係次第といったところか。
(6枠12番:クリールカイザー)
前走のステイヤーズステークス以来の出走となる。
近走は安定感が増してきているが、後1歩詰め切れていないという課題がある。
調教の内容からは、南Wコースでしっかりと乗り込まれており、2週続けて好時計を出している。
今週は5F64秒台、ラスト1F12.5秒を馬なりで計時。
状態面が非常に良いと思われる1頭で、その動きから注目したい1頭だ。
(7枠14番:ミトラ)
前走の福島記念(G3)を快勝後、2ヵ月間隔を開けての出走となる。
初めての2000mという距離もなんなくこなしたあたり、更なる200m延長も特に問題ないだろう。
中間の調整は美浦の坂路コースで入念に乗り込まれており、先週は50秒台の好時計を出していた。
今週はしまい重点ながらラスト1Fを12.1秒と瞬発力のあるところを見せつけた。
後は、レースでも同じように鋭い脚が繰り出せるかどうかだろう。
(8枠17番:ショウナンラグーン)
前走の万葉Sでは期待されての1番人気だったが、直線では伸びきれずに4着という結果になった。
今度は距離を短縮してのレースになるが、スタミナ面に不安がなくなる分、本来の切れ味がみられるかどうか。
中間の調教では南Wコースで2週続けて好時計。
終い1Fも12秒台でまとめており、叩き2走目の上積みが大きいものと思われる。
まだ明け4歳だけに、その成長力がどこまで通用するか、注目したい1頭。
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