その真価を開眼させる第一段階のステップがこの「阪神ジュベナイルF(G1)」かも知れない。
まだ2歳という成長途上の段階で、気性面や体の作り、血統面も含めて非常に読みづらいレースであると思われる。
しかし、現状の調教内容から今の状態を把握して、きっちりと馬券に結び付けていきたいところだ!
<12月14日(日)ジュベナイルFの調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ロカ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 54.8 - 39.5 - 25.2 - 12.5 | 馬也 |
1枠 | 2番 | エフェクト | 12/10 | 栗坂 | 良 | 54.6 - 40.0 - 26.0 - 13.3 | 一杯 |
2枠 | 3番 | アルマオンディーナ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 54.4 - 38.8 - 24.8 - 12.1 | 一杯 |
2枠 | 4番 | ココロノアイ | 12/10 | 南W | 良 | - - 55.1 - 40.0 - 12.0 | 馬也 |
3枠 | 5番 | スマートプラネット | 12/10 | 南W | 良 | - - 52.1 - 38.8 - 13.4 | 馬也 |
3枠 | 6番 | トーセンラーク | 12/10 | CW | 良 | 85.1 - 68.9 - 53.8 - 39.9 - 12.4 | 馬也 |
4枠 | 7番 | アカリアイドル | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.1 - 40.3 - 26.0 - 12.8 | 馬也 |
4枠 | 8番 | オーミアリス | 12/10 | CW | 良 | 84.4 - 67.9 - 53.0 - 38.7 - 11.9 | 一杯 |
5枠 | 9番 | アローシルバー | 12/10 | 栗坂 | 良 | 56.7 - 41.5 - 27.1 - 13.5 | 馬也 |
5枠 | 10番 | クールホタルビ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 57.3 - 41.1 - 26.3 - 12.7 | 馬也 |
6枠 | 11番 | レッツゴードンキ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 56.8 - 41.3 - 26.4 - 12.8 | 馬也 |
6枠 | 12番 | カボスチャン | 12/10 | 南W | 良 | 68.2 - 52.8 - 39.3 - 12.8 | 一杯 |
7枠 | 13番 | コートシャルマン | 12/10 | 栗坂 | 良 | 52.3 - 38.8 - 25.2 - 12.6 | 一杯 |
7枠 | 14番 | ダイワプロパー | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.7 - 40.8 - 26.7 - 13.7 | 強め |
7枠 | 15番 | レオパルディナ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.0 - 40.3 - 26.4 - 13.3 | 馬也 |
8枠 | 16番 | ショウナンアデラ | 12/10 | 美坂 | 良 | 54.3 - 40.0 - 26.3 - 13.1 | 馬也 |
8枠 | 17番 | ダノングラシアス | 12/10 | 栗坂 | 良 | 54.0 - 38.9 - 25.1 - 12.4 | 馬也 |
8枠 | 18番 | ムーンエクスプレス | 12/10 | 栗坂 | 良 | 53.8 - 39.1 - 25.5 - 12.8 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(1枠1番:ロカ)
新馬戦を快勝して2戦目でこのレースを迎えることになる。
しかし、新馬戦での豪脚を見てたら、心配よりも期待の方が上回る馬だろう。
その動きの良さは調教の時から見て取れる。
先週はCWコースで6F81秒台、今週は坂路で終い重点の追い切り。
時計は全体54.8秒、ラスト1F12.5秒を馬なりで計時。
状態面は文句なしと言えそうだ。
後は、レースに行って自分の力を出し切れるかどうかだろう。
(6枠11番:レッツゴードンキ)
キャリアは4戦目と競馬を使われながら成長を見せている。
前走では重賞勝利まであと少しだったが、あと1歩届かなかった。
中間の調教内容から、引き続き状態は維持していると思われる。
乗り込みは非常に入念で、今週は坂路で終い重点で追い切られ、ラスト1Fを12.8秒としっかりとまとめてきた。
特段速い時計を出して調整されている訳ではないが、この馬の状態に合わせて調整されている点に好感が持てる。
(8枠17番:ダノングラシアス)
前走のファンタジーS(G3)は流れの遅いペースの中、中団後ろから鋭い脚で追い込んだがあと1歩届かなかった。
今回は舞台が阪神で距離が200m延長となるが、特に大きなマイナスとなることはないだろう。
中間は坂路でみっちりと乗られており、若駒の牝馬とは思えない内容。
それだけできることが調子の良さであろうし、時計もラスト1Fを馬なりで12.4秒とまとめており、
このレースに向けて、やれることは全てやってきた、という感じが伝わってくる。
後は、メンバーとの力関係がどうかだろう。
コメントの投稿