注目はデビューから5連勝中の”エイシンヒカリ”。
前走では直線で外に膨れて膨れて、操縦不能な状態になったかと思いきや、2着に3馬身以上の着差をつけて1着でゴールを駆け抜けた。
競馬ファンはエイシンヒカリの次元の違う走りを見て、秘めたるポテンシャルに釘付けになった人も多いはず。
私もその1人。
まだまだ気性面で成長することが必要な馬だが、秘めた能力がどこまで凄いのか、非常に興味深い。
早速、調教内容から見て、状態面を紐解いていこう!
<12月13日(土)チャレンジカップの調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | アドマイヤタイシ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 52.5 - 38.6 - 25.4 - 12.8 | 一杯 |
2枠 | 2番 | シゲルササグリ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.3 - 40.8 - 26.5 - 13.4 | 一杯 |
3枠 | 3番 | スマートレイアー | 12/10 | 栗坂 | 良 | 51.8 - 37.8 - 24.3 - 12.0 | 強め |
4枠 | 4番 | エイシンヒカリ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 51.9 - 38.0 - 25.6 - 13.5 | 馬也 |
5枠 | 5番 | デウスウルト | 12/10 | 栗坂 | 良 | 53.1 - 38.9 - 25.5 - 12.7 | 馬也 |
5枠 | 6番 | トーセンスターダム | 12/10 | CW | 良 | 83.3 - 66.8 - 52.0 - 38.0 - 12.1 | 一杯 |
6枠 | 7番 | ダイワマッジョーレ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.5 - 40.3 - 25.6 - 12.6 | 強め |
6枠 | 8番 | アズマシャトル | 12/10 | CW | 良 | 82.5 - 68.0 - 53.8 - 40.4 - 13.4 | 馬也 |
7枠 | 9番 | マコトブリジャール | 12/10 | 栗坂 | 良 | 53.8 - 39.8 - 26.5 - 13.7 | 一杯 |
7枠 | 10番 | ウインフルブルーム | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.3 - 40.1 - 25.7 - 12.8 | 馬也 |
8枠 | 11番 | フルーキー | 12/10 | CW | 良 | 86.9 - 70.5 - 54.3 - 39.5 - 12.0 | 馬也 |
8枠 | 12番 | バッドボーイ | 12/10 | 栗坂 | 良 | 55.0 - 40.1 - 26.0 - 13.2 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(3枠3番:スマートレイアー)
調教はいつも動く馬。
前走のエリザベス女王杯は10着と大敗を喫したが、スローペースで内が伸びる馬場状態であったこともこの馬の大きな敗因だろう。
中間の動きからは、引き続き状態の方は良さそうだと思われる。
今週は、坂路コースで全体51秒台、ラスト1F12.0秒と申し分なし。
後は、この馬の力が発揮できる流れになるかどうかだろう。
(8枠11番:フルーキー)
長期休養明けから2連勝中と素質馬が開花を始めている。
エイシンヒカリに人気面は持っていかれるかも知れないが、この馬のポテンシャルはまだ計り知れない。
前走から約2ヵ月の間隔を開けてのレースになるが、中間の乗り込みは角居厩舎らしく非常に入念。
今週はCWコースで終い重点の追い切りで、ラスト1Fの反応は12.0秒と鋭い切れを見せた。
切れ味身上の馬だけに、最後の直線でどれだけ鋭い脚が使えるか、非常に楽しみな1頭。
コメントの投稿