ハンデ戦の16頭立てと混戦模様を呈してのレース。
ハンデ戦は非常に難しいレースであると思われるが、果敢にチャレンジしていきたいレースだ。
それでは、さっそく予想していきたい
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■ システマチック予想
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まずは展開面。
逃げそうなのは、2枠4番のメイショウナルトだろう。
メイショウナルト自身はスローペースで逃げる馬ではないから、ペース自体は遅くはならないだろう。
それに馬場が悪くなってきているだけに、昨年ほどの時計は出ないだろうと思う。
前日のレース結果を見ても、だいぶ内側は荒れて来ている。
真ん中よりも外側はまだいい感じがするし、直線ではうまく外に持ち出せる馬は優位かなと。
ん~、むずかしいけど、そんな観点を踏まえながら走破時計の推定をしてみよう。
前半3Fは35秒台かなと。
前半1000mは59秒台くらいじゃないかなと。
小回りコースということもあり、ペースは淀みない流れが想定されるし、後半の1000mは61秒くらい掛かるんじゃないかなと想定。
よって、走破時計は2分0秒台での決着になるのではないかと(^^;)。
スタミナもある程度ないとダメだし、切れ味がある馬というよりも、持続的にいい脚を長く使える馬が良いように思う。
後は、現在の状態がどうなのか、以下の【状態】【好調教】【決め手】【実績】【ハンデ】【過去同レース好走】【馬齢】という7つのファクターを全頭に適応させて比較を行いたい。
比較した結果、
・2枠3番:ダイワファルコン
・8枠15番:ウインマーレライ
が上位にピックアップされてきた。
ダイワファルコンは、昨年、1昨年とこのレースの覇者で、福島コースは大好きなコースであろう。
ウインマーレライもラジオNIKKEI賞(G3)を勝っており、相性の良いコースと言えるだろう。
できれば、どちらかに絞りたいからこの2頭で最後の比較を行い、軸馬を選び出したい。
幸いなことに、ダイワファルコンもウインマーレライも前走は休養明けで毎日王冠を使っている。
共に叩き2走目という訳だ。
前走の毎日王冠の時の着順は、ダイワファルコン(56キロ:10着)、ウインマーレライ(54キロ:11着)と差はほとんどない。
しかし、今回の斤量は、ダイワファルコンが2キロ増の58キロ、ウインマーレライは据え置きの54キロの出走となる。
この斤量差の優位性を考えると、ウインマーレライを優位に取りたい。
よって、軸馬は
・8枠15番:ウインマーレライ
に決定!
馬券は3連複で、相手候補は以下の5頭を筆頭に流して買いたい。
・1枠1番:ミトラ
・1枠2番:コスモバルバラ
・2枠3番:ダイワファルコン
・2枠4番:メイショウナルト
・5枠10番:マジェスティハーツ
が相手筆頭。
買い目は以下の通り。
(3連複フォーメーション)
15 - 1,2,3,4,10 - 1,2,3,4,6,9,10,12,13,16 (35通り)
点数はこんなものか。
もともとオッズは割れているし、来ればほぼプラスになる組み合わせ。
難しいレースであると思うが、どんどん的中に近づけるようにいつもチャレンジしていきたい。
エリザベス女王杯の前に弾みをつけたいレースだ。
楽しみ!
がんばれ! 松岡!
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