1400mという距離は、快速傾向が強い馬でも勝ててしまう距離だと思うし、
このレースを勝つためには、スピードという要素が絶対不可欠に思える。
ただ、ペース如何では切れ味鋭い馬も追い込むことが出来るコース。
天候は崩れる見込みで、どのような馬場状態でレースが施行されるかは、出走馬の調教共々、要チェックだ!
<11月1日(土)スワンSの調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ウイングザムーン | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.9 - 39.3 - 25.9 - 13.0 | 馬也 |
2枠 | 2番 | オリービン | 10/29 | 栗坂 | 良 | 52.0 - 38.1 - 24.9 - 12.4 | 一杯 |
3枠 | 3番 | サドンストーム | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.1 - 38.3 - 24.6 - 12.3 | 一杯 |
4枠 | 4番 | タガノブルグ | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.7 - 39.6 - 26.2 - 13.6 | 一杯 |
4枠 | 5番 | フィエロ | 10/29 | 栗坂 | 良 | 52.6 - 38.3 - 24.3 - 12.1 | 一杯 |
5枠 | 6番 | ベルカント | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.2 - 38.7 - 25.0 - 12.5 | 強め |
5枠 | 7番 | サダムパテック | 10/29 | 栗坂 | 良 | 52.7 - 38.3 - 25.3 - 12.9 | 一杯 |
6枠 | 8番 | シルクフォーチュン | 10/29 | CW | 良 | 64.9 - 51.0 - 38.1 - 13.1 | 一杯 |
6枠 | 9番 | アフォード | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.5 - 38.2 - 24.3 - 12.3 | 馬也 |
7枠 | 10番 | ニンジャ | 10/29 | 栗坂 | 良 | 53.4 - 38.8 - 25.4 - 12.6 | 一杯 |
7枠 | 11番 | ミッキーアイル | 10/29 | 栗坂 | 良 | 51.1 - 37.5 - 24.9 - 12.7 | 強め |
8枠 | 12番 | サンライズメジャー | 10/29 | 栗坂 | 良 | 54.7 - 40.0 - 26.0 - 12.7 | 仕掛 |
8枠 | 13番 | サクラアドニス | 10/29 | 栗坂 | 良 | 52.1 - 38.6 - 26.1 - 13.8 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(2枠2番:オリービン)
1年前とは馬がまったくと言っていい程変わっている。
調教をあまり動けなかった馬が、今では速い時計を出せるまでになっている。
夏場はずっと使い詰めで来ているが、前走も快勝しているように、調子は良さそうだ。
今週の調教は、坂路で全体52秒台、ラスト1F12.4秒と鋭い動きを披露した。
後は、このメンバー相手に力が通用するかどうかだろう。
(4枠5番:フィエロ)
安田記念以来の出走となるが、中間の乗り込み量は十分で、時計も動きも申し分なし。
今週は、福永Jを背に坂路で全体52秒台、ラスト1F12.1秒。
切れのある動きを見せつけ、初戦から力を発揮できる態勢は整ったとみる。
馬場が渋っても、3走前の六甲Sでは1頭だけ抜群に伸びていたし、この馬にとってはプラスになるだろう。
このメンバー構成なら、ポテンシャルは上位だろうとみる。
(6枠9番:アフォード)
レースを重ねるに連れて、少しずつ強くなっているような印象を受ける馬。
そして、調教はいつも抜群に動く馬。
今回も違わぬ良い動きを見せているだけに、状態面は良好なのだろう。
速い時計の決着は得意な馬ではないだろうから、馬場が少しでも渋ればチャンスも増すことだろう。
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