夏場をローカル競馬場に主役を譲っていたが、秋になり再び脚光を浴びる舞台が帰ってきた。
そして、もっともG1に近いG2と言われているのがこの毎日王冠。
開幕週に相応しいメンバーが今年も揃った感じで、各馬がどんな状態で出てくるのかはしっかりと押さえておきたいところだ。
<10月12日(日)毎日王冠の調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ディサイファ | 10/9 | 南W | 良 | 84.0 - 67.8 - 53.5 - 39.7 - 14.1 | 強め |
2枠 | 2番 | エアソミュール | 10/9 | 栗坂 | 良 | 53.6 - 39.6 - 26.1 - 13.1 | 馬也 |
2枠 | 3番 | ウインマーレライ | 10/8 | 南W | 良 | 70.0 - 54.8 - 40.2 - 12.4 | 馬也 |
3枠 | 4番 | ダイワマッジョーレ | 10/8 | 栗坂 | 稍 | 53.6 - 38.4 - 24.8 - 12.1 | 一杯 |
3枠 | 5番 | ダノンヨーヨー | 10/8 | 栗坂 | 稍 | 52.0 - 38.3 - 24.9 - 12.4 | 一杯 |
4枠 | 6番 | サンレイレーザー | 10/8 | DP | 良 | 75.7 - 62.1 - 48.8 - 35.9 - 11.7 | 一杯 |
4枠 | 7番 | ペルーサ | 10/9 | 南芝 | 良 | - - 53.0 - 39.0 - 12.0 | 強め |
5枠 | 8番 | スピルバーグ | 10/9 | 美坂 | 良 | 55.0 - 39.8 - 26.2 - 13.3 | 強め |
5枠 | 9番 | グランデッツァ | 10/8 | 栗坂 | 稍 | 54.6 - 39.4 - 25.4 - 12.5 | 馬也 |
6枠 | 10番 | ダイワファルコン | 10/9 | 南W | 良 | 65.6 - 51.0 - 37.9 - 12.5 | 強め |
6枠 | 11番 | ロサギガンティア | 10/9 | 美坂 | 良 | 59.4 - 43.2 - 28.0 - 13.6 | 馬也 |
7枠 | 12番 | ダークシャドウ | 10/9 | 美P | 良 | - - 52.0 - 38.2 - 12.0 | 馬也 |
7枠 | 13番 | ミッキードリーム | 10/8 | 栗坂 | 稍 | 52.0 - 38.2 - 25.0 - 12.4 | 一杯 |
8枠 | 14番 | ロゴタイプ | 10/9 | 南W | 良 | 80.9 - 65.2 - 51.7 - 38.7 - 12.9 | 馬也 |
8枠 | 15番 | ワールドエース | 10/9 | 栗坂 | 良 | 51.6 - 38.0 - 24.9 - 12.4 | 強め |
【◎ピックアップ!】
(2枠2番:エアソミュール)
札幌記念はこの馬のレースはしていただろうが、消耗戦になった結果5着という結果になった。
決して状態は悪い訳ではなかったと思うが、相手が悪かっただけだろう。
この毎日王冠を照準に合わせ、調教内容からは状態は良さそうに思える。
特段速い時計を出している訳ではないが、乗り込みが入念で、この馬のペースで調教がされている。
今週は坂路で馬なり調整。
走れる体勢は整った状態で、力は発揮できるはず。
後は、展開に応じて力勝負になったときどうか。
(5枠9番:グランデッツァ)
札幌記念では上がりの掛かる洋芝が合わない感じを露呈しての10着。
やはりこの馬は時計勝負のできるような馬場の方がいいのだろう。
中間は坂路でしっかりと乗り込まれており、毎週好時計を出してきた。
今週は終い重点の追い切りでラスト1Fを12.5秒と鋭い動きを見せた。
後は、展開次第というところがあるが、初戦から走れる体勢だろう。
(7枠13番:ミッキードリーム)
前走は、上りの勝負となってため7着と負けてしまったが、着差は少しと展開に泣いた形。
今週の調教は坂路で好時計を計時し、引き続き状態の良さを披露している。
距離も前走から200m伸びて、この馬にとってはプラスだろう。
展開がこの馬に向く流れになれば、要注目の1頭だ。
(8枠15番:ワールドエース)
安田記念以来の出走となるが、中間は池江流らしくみっちりと時計を出されている。
先週、今週と追い切りには小牧Jを乗せて速い時計を出されている。
調整内容はマイラーズCを勝った時と遜色ない内容で来ており、
後は開幕週の馬場をどのようにこなしていくかを注目するだけだろう。
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