まさにプレG1に相応しいメンバーが揃った。
頭数も17頭と権利を手にしたい上がり馬と春先に活躍していた実績馬との戦い。
力関係はやってみないと分からないけど、過去のデータやファクターを駆使しながら予想していけば何かが見えてくるかも知れない。
まだまだ成長途上の3歳牝馬の戦いだけに、一筋縄ではいかないだろうが、予想をしていってみよう。
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■ システマチック予想
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まずは展開の想定。
ハナを主張したい馬はというと、6枠11番のダンツキャンサーあたりか。。
先行したい馬は何頭かいる感じだけど、果たして速い流れを好むのか、遅い流れを好むのかは分からない。
ん~、ペースはどう見るべきか。
前半は遅いと思うんだけど、超ロングスパートをする馬がいそうかどうかだなぁ。
ヌーヴォレコルトは前で競馬をしそうな感じがする。
岩田はその点、状況に順応した乗り方をできるジョッキーだし、優秀だ。
問題は、スローになったとして、後ろの差し馬がみすみすヌーヴォレコルトの抜け出しを許すだろうか?
やはり騎手の心理を考えると、残り800mよりも少し手前くらいからペースは速くなってくるんじゃないかと思う。
まぁ、それでも前に行ってある程度の上がりが使える馬が有利になるだろうと思う。
走破時計は、1分46秒くらいとあまり速くならないと想定しておこう。
総合的に見ると、平均ペースの時の走破時計を想定した感じ。少し遅め。
そういった観点だから、走破時計では絞りを掛けず、
【状態】【好調教】のファクターでまずは絞ってみると、
・3枠5番:アドマイヤシーマ
・3枠6番:ヌーヴォレコルト
・4枠7番:アドマイヤビジン
・4枠8番:レッドオリヴィア
・5枠9番:レッドオリヴィア
・5枠10番:リリコイパイ
・7枠13番:ブランネージュ
・8枠17番:プリモンディアル
あたりが良さそうな感じ。
馬券の対象はもっと広いけど、まずは軸馬を絞っていく観点で。
その後は、【実績面】のファクターで絞ると、1頭しか残らない。
・3枠6番:ヌーヴォレコルト
だ。これは逆らわずに軸に決定。
展開も向きそうだし、同じ斤量でやれる時点でハンデを貰っているようなもの。
そして、馬券は上記の調子の良さそうな馬を筆頭に以下のような買い目で購入しようと思う。
(3連複フォーメーション)
6 - 3,5,7,9,17 - 1,2,3,5,7,8,9,11,12,13,14,16,17 (50通り)
ヌーヴォレコルトからだいぶ押さえている感じ。
組み合わせ的に本命サイド以外であればといった感じ。
馬券の内容としては、実績面よりも調子が良さそうな馬を前面に選んだ感じになった。
結果を楽しみにしよう。
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