例年は中山競馬場で行われているため、ちょっと違和感を感じながらも楽しみなレースがやってきた。
早くも菊花賞トライアルが行われる事に、夏があっという間に過ぎ去ったことを実感している。
でも、夏を休養していた馬が帰って来たのは嬉しい事。
トライアルレースは、休養馬と上がり馬の激突レースでもある。
きっちりと調教内容を見て、レースに活かせるようにしていこう。
<9月21日(日)セントライト記念の調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ラングレー | 9/17 | 栗坂 | 良 | 51.5 - 38.1 - 25.3 - 13.0 | 一杯 |
1枠 | 2番 | エアアンセム | 9/17 | 美坂 | 良 | 53.9 - 39.6 - 26.0 - 13.0 | 強め |
2枠 | 3番 | ダイワリベラル | 9/17 | 南W | 良 | 68.6 - 54.0 - 40.0 - 13.1 | 馬也 |
2枠 | 4番 | ショウナンラグーン | 9/17 | 南W | 良 | 79.4 - 64.3 - 51.1 - 37.9 - 12.7 | 強め |
3枠 | 5番 | イスラボニータ | 9/17 | 南W | 良 | 69.7 - 54.3 - 38.7 - 12.4 | 馬也 |
3枠 | 6番 | マイネルフロスト | 9/17 | 南W | 良 | 68.9 - 53.3 - 38.9 - 12.5 | 馬也 |
4枠 | 7番 | サトノフェラーリ | 9/17 | 美坂 | 良 | 55.3 - 40.1 - 26.3 - 13.2 | 馬也 |
4枠 | 8番 | オウケンブラック | 9/17 | 美坂 | 良 | 55.8 - 40.8 - 26.1 - 12.7 | 仕掛 |
5枠 | 9番 | ヨッヘイ | 9/17 | 南W | 良 | 81.1 - 66.4 - 52.0 - 38.8 - 13.1 | 馬也 |
5枠 | 10番 | ステファノス | 9/17 | CW | 良 | 80.3 - 64.9 - 51.0 - 37.6 - 12.2 | 一杯 |
6枠 | 11番 | サングラス | 9/17 | CW | 良 | 78.3 - 63.5 - 50.2 - 37.3 - 13.0 | 一杯 |
6枠 | 12番 | アルテ | 9/17 | 栗坂 | 良 | 52.8 - 38.2 - 25.0 - 12.8 | 強め |
7枠 | 13番 | ワールドインパクト | 9/17 | CW | 良 | 81.1 - 65.6 - 52.0 - 39.0 - 12.7 | 強め |
7枠 | 14番 | タガノグランパ | 9/17 | CW | 良 | 82.5 - 66.9 - 52.2 - 38.9 - 12.1 | 一杯 |
7枠 | 15番 | デルカイザー | 9/17 | 南W | 良 | 69.7 - 53.2 - 39.0 - 13.6 | 馬也 |
8枠 | 16番 | トゥザワールド | 9/17 | CW | 良 | 81.7 - 66.7 - 52.4 - 38.2 - 11.6 | 一杯 |
8枠 | 17番 | クラリティシチー | 9/17 | 南W | 良 | 82.8 - 67.5 - 53.2 - 39.2 - 13.0 | 一杯 |
8枠 | 18番 | メイクアップ | 9/17 | 栗坂 | 良 | 53.6 - 38.9 - 25.4 - 12.8 | 強め |
【◎ピックアップ!】
(2枠4番:ショウナンラグーン)
ダービー以来の出走で、しっかり乗り込まれている。
馬の反応を見ているかなのか、ずっと馬なりで調整されている。
それでも、今週は南Wコースで6F79秒台と速い時計。
ラスト1Fも12秒台で動けており、完調までにはまだ1歩手前だろうが、
初戦から走れる態勢にあるだろう。
長い直線のコースで、今年の新潟開催はこの馬にはありがたいことだろう。
(3枠6番:マイネルフロスト)
ダービーで人気薄ながら3着と大健闘。
それ以来の出走となるが、乗り込み量は十分で、
南Wコースでこの馬なりに調整されている。
特段速い時計を出されている訳ではないが、徐々にピッチを上げて
調整されており、このレースに照準が合った感じに好感が持てる。
(4枠7番:サトノフェラーリ)
藤沢厩舎らしい馬なり調整だが、坂路コースで負荷を掛けられながら乗り込まれている。
特段速い時計が出されている訳ではないが、毎週坂路コースできっちりと動けている。
馬の成長に合わせているという感じで、休養明けの前走勝ちからの2走目となるが、
更なる上積みを感じる内容。
期待できる1頭だろう。
(8枠16番:トゥザワールド)
ダービーでは今までのスタイルを変更して差す競馬を試みたが、
前を捉えることが出来なかった。しかし、調教内容を見ると、坂路とCWコースを織り交ぜて
終いを伸ばす調教を施されている。
毎週、日曜日と水曜日に時計を出されており、出走馬の中で1番負荷を掛けられているのではないかと思う。
成長度という点で、逆転も十分に考えられる調整内容だ。
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