昨年の新潟2歳S(G3)は、言わずと知れたクラシック直結レース。

ハープスターという馬の存在をこのレースで目に焼き付けた人は多かったと思う。

道中は最後方で勝負は直線に向いてからというレース。

全頭をごぼう抜きして、しかも3馬身差というおまけ付き。

「おぉー! すごい馬が出てきたぞ!」

そう思った人は数知れずだろう。



⇒ 2013年の新潟2歳Sの結果詳細はここをクリック


普通は2歳馬で道中最後方の位置取りで、全頭まとめて差し切るなんて芸当はなかなかできないよね。

2着のイスラボニータは後の皐月賞馬。

完全にかすんで見えてしまってたし・・・(^^;)。


そんな印象の強いレースだけに、2014年はこのレースは必然的に注目度が上がるだろう。


今年はどんな馬が勝つのか、過去のデータからその傾向を探っていこう。

何かの手掛かりになるかも知れない。


※新潟2歳S・・・芝1600m定量戦
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<データ算出条件>
・過去10年の新潟2歳S(G3)の勝ち馬データ
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【性別】
・牡馬 6頭
・牝馬 4頭

特段性別で有利不利ということはなさそう。
とにかく調子の良さそうな馬を選びたい。


【人気】
・1番人気 5頭
・2番人気 1頭
・3番人気 1頭
・4番人気 2頭
・9番人気 1頭


1番人気が5頭と圧倒的。
また4番人気以内であれば、9割を占めている。
直線が長いコースだし、素直に人気馬を信頼しても良さそうだ。


【前走からの間隔】
中3週 1頭
中4週 2頭
中5週 1頭
中6週 3頭
中7週 2頭
中8週 1頭


連闘や中1~2週での勝ち馬はいない。
ある程度このレースを見据えて仕上げてくる馬の方が良い成績が残せるのだろう。
調整過程を重視したいレースと言えるかもしれない。


【前走の着順】
・1着 9頭
・2着 1頭


9割が前走勝ち。
新馬、未勝利、特別戦とレースは問わない。
問答無用で前走2着以上を狙うべきか。


【前走の距離】
・1400m 7頭
・1600m 3頭


前走距離が1200mだったり、1800m以上だった馬はいない。
ここは素直にこのデータを信頼したい。
1400mから1600mの2者択一。


【枠順】
・1枠 0頭
・2枠 0頭
・3枠 1頭
・4枠 2頭
・5枠 3頭
・6枠 0頭
・7枠 1頭
・8枠 3頭


1枠と2枠から勝ち馬は出ていない。
恐らく馬場が悪くなってきており、内より外の方が伸びるからだろう。
今年もこの流れを汲み取って、3枠より外目を狙うべきか。


【新潟1600mの種牡馬勝率】
※最低出走回数は10回以上
※データは2011年~

・1位 ホワイトマズル 20.0%
・2位 サムライハート 18.2%
・2位 フサイチコンコルド 18.2%
・2位 サクラプレジデント 18.2%


勝率は上記の通り、ホワイトマズルが1位。
ホワイトマズル産駒の登録馬はハナモモ。

2位のサムライハート産駒の今年の登録馬はディアコンチェルト。
同じく2位のフサイチコンコルド産駒の登録馬はなし。
同じく2位のサクラプレジデント産駒の登録馬はなし。


【新潟1600mの種牡馬複勝率】
※最低出走回数は10回以上
※データは2011年~

・1位 ホワイトマズル 50.0%
・2位 ファルブラヴ 31.8%
・3位 ディープインパクト 30.9%


ここでも1位はホワイトマズル産駒。
ハナモモが出走して来たら、要注目。

2位のファルブラヴ産駒の登録馬はなし。
3位のディープインパクト産駒の登録馬はアヴニールマルシェ。



といった感じで、種牡馬データと併せて見るとより面白いのではないかと思った。

アヴニールマルシェとハナモモは注目しながら予想を進めてみたいと思う。

アヴニールマルシェは人気するだろうけど、ハナモモに関しては恐らく前走勝ちタイムも平凡だしあまり人気しないだろうし、狙ってみたい1頭。

データの側面から勝ち馬を予想するというのも、また面白いと思う。

【調教展望】8月31日(日)新潟11R 新潟2歳S(G3)

【予想 札幌11R 札幌記念(G2)】メンバー問わず、自分のレースに徹するだけ!

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