どの競馬場が好きかなんてのは人それぞれだと思うけど、自分としては阪神競馬場はバラケが少なく力通りで決着できるコースだと思う。
それだけに、阪神コースをメインに馬券を購入しプラス収支を目指すはずだった・・・
が、そんなうまくいはいかないというものだ。
30日の土曜日は8つのレース掛けて2つしか的中しないという燦々たる結果。
その中でも、
振り返りたいレースは11月30日(土)の阪神9R:ゴールデンサドルトロフィー(芝1400m 15頭)。
1着 3枠4番:メイショウヤタロウ(1番人気)
2着 4枠6番:スリーアルテミス(14番人気)
3着 1枠1番:マカハ(2番人気)
という結果で、3連複の配当は18,190円と14番人気が絡んでいるので当然のことながら万馬券。
いつも3連複で馬券を購入しているのだが、このレースもいつもと違わず3連複で馬券を購入。
自分の基本的なスタイルは1頭軸を選んで何頭かに流していく買い方。
そんな感じで毎週万馬券をゲットしている。
(収支がプラスかどうかは別として・・・(T_T))
軸は1枠1番のマカハ(3着)を選んだ。
叩き2走目で内枠好位からいつでも抜け出せる体制を作れると思ったし、昇級戦ながら残り3Fの足は現級馬に劣らないスピードを持ち合わせているっていう時計の裏付けが魅力に写った。
そんな理由でマカハを軸に抜擢。
と、ここまではうまくいったのだけれど、問題は相手選び。
3連複の相手は基本的に10頭選び出している。軸馬から10頭に流して45通りになる。
10頭選べば当たるだろうなんて思うかも知れないが、実際にやってみて欲しい。
これが非常に難しい作業であるということが実感できるはずだ。
14頭の内10頭選び出すのだが、相手候補から外した馬は
・2枠2番:トーセんマルス(15番人気)-9着
・4枠6番:スリーアルテミス(14番人気)-2着
・8枠14番:ミヤビアミュレット(10番人気)-12着
・8枠15番:パープルタイヨー(13番人気)-11着
の4頭。
この4頭は共通して、近走の成績がだらしない。だから、人気もない。
だけど、2着に来たスリーアルテミスだけ走る要素がなにかあって、激走したのだ・・・。
その要因は何かを探らなければ、当然これからの予想に前進はないと思ってる。
だから、
「ん~、難しい。。」
かなりの時間うねった。
過去の成績などをよく見直してみると、1つだけ違いがあった。
それが、
『ブリンカー』
だった。
スリーアルテミスはここ最近ずっとブリンカーを装着してレースに出走していたので、今回が初めてという訳ではないが。
強引ながらも解釈すると、内枠で先行できて、走りに集中できたと捉えるべきだろう。
やはり好走するには必ず理由があるはずなのだ。
そして、その理由が根拠となり相手候補の1頭となるのだ。
と、万馬券を的中するためには、時間を掛けてリスク要因を減らしていく作業が不可欠だということだ。
いい加減に予想をしていては、万馬券を取り続けることなどできないと思っている。
今回このレースを自分が的中できなかったのは簡単な話で、今までの自分の予想ファクターの中に『ブリンカー』効果についてのファクターがなかっただけの話。
これで、新たに1つ「ブリンカー」という要因を追加。
いつも自分はシステマチックに予想をしているのだが、そのファクターとなる要素がこれで12個となった。
馬券的中率がコンスタントに7割くらい的中できれば、そこがゴールとして捉えて良いと思うが、まだまだ全然その域には達していない。
1日に万馬券を5個も6個も的中させている日を夢見て、邁進していくしかない。
まずは、12月は確実にプラス収支で終えるようにちゃんと復習しよう。
そんな感じで楽しんでいきたいと思う。
何でもいいのでコメントもお待ちしています。
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