楽しみなんだけど、週末の函館の天気予報は雨予報に変わってる・・・
雨の中の函館記念になるのかな。。
過去10年の函館記念の結果を見るも、ほとんどこのレースは良馬場で施行されている。
唯一2006年の函館記念が稍重馬場での施行。
元々が洋芝で時計が掛かる馬場なのに、さらに雨が降った場合はどんな感じなるのか、
しっかりと振り返っておいた方がいいよね。
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■2006年 函館記念結果を振り返る
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(レース結果)
1着 2枠3番:エリモハリアー (1番人気)2:05.1
2着 2枠4番:エアシェイディ (2番人気)
3着 4枠7番:マヤノライジン (3番人気)
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(ラップタイム)
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
12.6 | 23.9 | 35.5 | 47.9 | 60.5 | 73.3 | 85.7 | 98.7 | 111.7 | 125.1 |
走破時計は2分5秒1と稍重にしてはかなり遅い時計。
逆に言えば、スピードタイプよりもスタミナタイプがいいんだろうね。
勝ったエリモハリアーは後方からレースを運んで、3コーナーから動き出して最後まで長くいい脚を使っている。
2着のエアシェイディも長くいい脚を使って2着を確保している。
3着のマヤノライジンは勝ち馬と同じようなレースをしている。
上位に来た馬たちをまとめてしまえば、
『長くいい脚を使える馬』
であることが条件となる。
それにしても、ストーミーカフェが前半3F35.6秒とハイペースで飛ばしながら、
これだけ時計が掛かってるんだから、洋芝をなめちゃいけないね。
単にダートが走れれば好走に結び付くという訳でもなさそう。
「力強さ」を持っている事が前提条件のように思う。
今回の登録馬において、グランデッツァあたりは、人気するだろうけど、
パンパン馬場が得意なだけにどうだろうって感じもする。
後はこのレースの特徴としては、非SS系の産駒が活躍しているっていう特徴がある。
だから、アスカクリチャンやアンコイルドなど、
函館の2000mで良績を残している馬たちの方が有利なのかも知れない。
後は、過去10年の勝ち馬データを参考にしつつ、
週末を迎えたいと思う。
⇒ 【データ】過去10年の勝ち馬データから、函館記念を占う
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