「このメンバーじゃ負けられないよね~?」
なんて思ってしまったのが、6日(日)函館メインレースの巴賞。
1枠1番の断然の1番人気のレッドレイヴンにそんな想いを抱いてしまった・・・。
イカン、イカン・・・
どうもクセらしい、
こういったレースで軸馬を決めつけてしまう・・・
ちゃんと予想をしないで、決めつけで馬券を買うと大概外している。
自分のルールと競馬の神様に逆らっちゃいけないって都度教えられている。
だから、自分のこういった悪い癖をちゃんとこの機会に直しておこう。
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■ 巴賞を振り返る
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(レース映像)
(レース結果)
1着 8枠9番:アロマティコ(3番人気)
2着 3枠3番:セイルラージ(6番人気)
3着 6枠6番:ミッキーパンプキン(8番人気)
3着 8枠10番:シゲルササグリ(5番人気)
10頭立てで3着が同着という珍しい結果。
さらに、1番人気も2番人気の馬もぶっ飛んだという波乱の結果。
まぁレッドレイヴンが出遅れたから負けたって思うかも知れないけど、
勝ったアロマティコはレイヴンよりも位置取りが後ろだった訳だし、
全く持って出遅れがいい訳にはならない。
というよりも、レイヴンの体調がイマイチだったことをもっと重要視しておかないといけなかった。
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■ レッドレイヴンがなぜ負けたのか?
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ここをまずはこの巴賞の焦点にしたい。
今振り返ると、納得いく理由が1つある。
それは・・
「レッドレイヴンは環境に順応できていなかった」
ということ。
レイヴンは1週前の追い切りを美浦の芝コースで追い切られており、
その後に函館に入厩をしている。
そして、当週は函館の芝コースで追い切られている。
しかし、内容はというと・・・
(5F)75.5 - 59.4 - 43.3 - 13.3 (馬なり)
とてつもなく軽い調教内容だった・・・。
「???」
この調教内容を見たら、疑問を持たないといけないかった。
だけど、ここをスルーしてしまった・・・(T_T)。
こんなに軽い調教なのに当日の馬体重が8キロ減というのは、明らかに輸送減りした馬体が回復していない。
要は、函館に入厩してからごはんをちゃんと食べられる状態ではなかった、ということだ。
そんな状況なのだから、レースでは実力を発揮できる訳もない。
これがレイヴンの敗戦のもっとも大きな理由であると思う。
3着に粘ったシゲルササグリも同じ様な調教内容でマイナス16キロと減っていた。
ただ、レッドレイヴンと同じ感じながら3着に粘り込めたのは単に展開のアヤだろうと思う。
上位に来た、アロマティコ、セイルラージ、ミッキーパンプキンについては、
調教内容は順調も順調で、マイナスになるところはなかった。
この差は大きいということだ。
と、振り返ることにより、レッドレイヴンが負けた理由を自分なりに解釈することができた。
是非とも来週から活かしていきたいと思う。
またまたJRAには高い勉強代を払う結果になってしまった・・・。
だけど、きっちりと反省もできたし、来週はみんなでペイしよう!
週末の函館競馬が楽しみだ(≧▽≦)。
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