(レース映像)


(レース結果)
1着:1枠2番 ワンアンドオンリー
2着:7枠13番 イスラボニータ
3着:2枠3番 マイネルフロスト
4着:7枠14番 タガノグランパ
5着:3枠5番 トゥザワールド

(ラップタイム)
12.5 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7

ラップタイムとして強調しておきたいのは、7F目の12.7秒と8F目の13.6秒。

このラップを刻んだ時点で、前に行った馬たちの優位性は決まったも同然。

後ろの馬たちは特に仕掛けることもなく、ただただ流れに身を任せていただけ・・・

そんな展開になってしまったのが、個人的にはちょっと残念だったレースに思う。


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■ ベテラン勢の好騎乗が命運を分けた
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トーセンスターダム、イスラボニータ、ワンアンドオンリーの3頭は迷いなく前に位置を取りに行っていた。

スタート前から腹を括っていたんだろう。

「今の東京コースでは外からでは差し切れない」 と。

そのことをもっとも実感していたのが、

武豊、蛯名正義、横山典弘の3人のベテランジョッキーだろう。

この3ジョッキーの好騎乗っぷりには拍手を贈りたい。


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■ もしエキマエが故障していなかったら・・・
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競馬の世界にタラレバは禁句だけど、

エキマエの故障がなかったら、どうだったのだろうと思ってしまう。

常時5馬身以上のリードを保っての逃げだったし、後続はそのまま何もしないという訳には行かない。

結局のところ、7F目の12.7秒と8F目の13.6秒というラップタイムはエキマエが故障したからこのラップになった。

本来であれば、もう少し淀みのない流れになっていたのではないかと思う。


1着のワンアンドオンリーについては、

正直ここまで強いと思っていなかったし、多分、もう少しペースがきつくなっても勝っていただろうと思う。


問題は2~4着馬。

ただ流れ込んだって感じだったし。


2着のイスラボニータに関しては、4コーナーの手応えからして突き放してもおかしくなかったのに、

あっさりとワンアンドオンリーに交わされてしまった。

やっぱり、距離が少し長かったのではないかって思ってしまう。


3着のマイネルフロストと4着のタガノグランパは力を余すことなくレースをした結果が良かったと思う。

特に、4着タガノグランパの菱田Jは、好騎乗だったと思う。

次につながるレースをしたと思う。


残念だったのが、5着のトゥザワールドと6着のショウナンラグーン。

自分の競馬をしたと思うけど、展開が向かなかった。

ダービーがどんな展開になるかに関わらず、自分のペースで走らせる、っていう騎乗だったと思う。

だから、ダービーのように前が残る展開になれば、おのずと着順が悪くなる・・・。


この点は、川田、吉田は理解しているのだろうか?


こういった騎乗論の違いが

外国人ジョッキーとの差を生んでいるんだろうと思う。


競馬なんだし、少しは全体を俯瞰して欲しいと時々思ってしまう・・・



ちょっと話が逸れそうになったけど、

ただただ言えること、それは、

エキマエが故障していなかったら、2着~4着の着順はまた違ったものになっていただろう、ということ。

そして、終わってみれば、ワンアンドオンリーの1強だった、ということ。


競馬ファンとしては、横山典弘のような思い切ったことをジョッキーをいつも見たいものだ。

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