今週は安田記念。
東京の1600m戦。
フルゲートになりそうで、メンバーを見渡すとハイレベルな戦いが繰り広げられそうだ。
注目は、やはり「世界No.1レーティング」の持ち主
『ジャスタウェイ』
だろう。
昨年の天皇賞秋(G1)から恐ろしいほどの成長っぷり。
もう手が付けられない。
今年もただただ独走を貫くに違いない・・・。
そして、ここ4年間の走破時計にも目を向けて貰いたい。
2013年 1分31秒5
2012年 1分31秒3
2011年 1分32秒0
2010年 1分31秒7
NHKマイル(G1)とは比較にならない程、時計も速い。
ちなみに、今年のNHKマイルの走破時計は1分33秒2。
今年は3歳馬で5連勝中と勢いに乗る「ミッキーアイル」が参戦予定だが、古馬の最高峰との対決だけに、ミッキーアイルの成長力が問われる1戦にもなりそうだ。
しかし、天気予報を見てみると、週末から東京は崩れる感じ・・・
金曜日からずっと雨の予報だ。
梅雨入りということだろうか・・・。
安田記念は、不思議なことにずっと良馬場で行われていたんだよね。
2005年からずっと良馬場。
だから、もしかしたら10年目は「不良馬場」なんてことも・・・。
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■ 不良馬場でもこの馬は圧倒的に強かった・・・
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とまぁ、プレイバックするなら、不良馬場のときの安田記念を振り返っておきたい。
個人的にも
「この馬は強い!」
って思える馬だし、マイルでもこの馬と同じくらい強い馬が出てきてくれたらって思う。
振り返りたいレースは1998年の安田記念
勝ち馬の名は
『タイキシャトル』
(レース映像)
( ⇒ 1998年の安田記念の結果詳細はここをクリック)
こんなにボッコボコの不良馬場っていうのも最近は全然見てないけど
強い馬はどんな馬場でも力強さを発揮するってことだよね。
まぁ、ジャスタウェイに関しては今年の中山記念(G2)で稍重ながら、かなり時計の掛かる馬場で圧勝しているから、馬場が悪くなっても関係なさそうだけどね。
強い馬は、馬場も鞍上も問わないはず。
気分よく走らせることでおのずと結果はついてくるはず。
3週連続でハーツクライ産駒のG1勝利となるのか。
そんな記録もかかった楽しみは1戦となりそうだ。
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