最近は徐々に減りつつあるんだけど、自分が選んだ軸馬が大きく負けてしまうのはショックを受ける。
しかも、それが最終レースだと尚更・・・。
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■ 25日(日)東京12R「丹沢S」を振り返る
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振り返りたいのは日曜日の東京最終レース。
1600万クラスのダート2100m戦。
自分としては、ダートの長距離は予想しやすい部類のレースだし、結構好きな感じ。
(レース映像)
(レース結果)
1着 8枠15番:スターバリオン(4番人気) 2分10秒3
2着 1枠2番:リキサンステルス(8番人気)
3着 3枠5番:トーセンハルカゼ(10番人気)
( ⇒ レース結果詳細はここをクリック)
レースが終わった後の感想は、
「時計が速かったなぁ~」
ということと、
「リキサンステルスのナイス先行策!」
という意表をついた浜中君の騎乗っぷり。
勝ったスターバリオンもやっぱり東京コースでは堅実に走るね。
最後の直線の走りなんて
「こんなに鋭い脚持ってたっけ~?」
って疑ってしまうほど。
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■ 1番人気のナリタポセイドンを軸にしていた
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自分の戦前の予想では1番人気のナリタポセイドンを軸にしていた。
( ⇒ 戦前の予想はこちらをクリック)
スローペースになると思っていたから、走破時計が2分12秒くらいになると思っていた。
だから、前走同条件に2分11秒8で走行していたナリタポセイドンが軸で大丈夫だと思っていた。
やっぱ、そんなに簡単に決めちゃいけないってことだね・・・(^^;。
ナリタポセイドンの今までの成績を見ていると、中京コースや京都コース、阪神コースで安定して走っていたけど、
少し上り3Fの時計を要した流れになっていた。
逆にいえば、勝ったスターバリオンやリキサンステルスなどは、右回りではそんなに鋭い脚ではないんだけど、
東京コースではやたらと速い上がりタイムを繰り出すことができる馬だった。
それに、東京2100m戦は、スローペースになっても、差し脚が鋭ければ意外と後方からでも差してきている。
ちょっと特殊な距離なんだろうね。
「スターバリオンやリキサンステルスは後方からレースをするだろうなぁ」
っていうのがあったから、ちょっとその部分に嫌気を感じていた。
だけど、信じなきゃいけないのは数字。
上がり勝負になったとき、ラスト3Fを35秒台で上がって来れるのは、
メンバーを見渡すと「スターバリオン」と「リキサンステルス」だけだった。
これって大きなアドバンテージだし、軸馬にする決め手となる。
後は個人的なファクターの適応だけど、
【叩き2走目】【4歳牡】というプラスファクターを適応すると
リキサンステルスを軸馬とすることができた。
まぁ、結局はナリタポセイドンの安定した近走の成績に目がいってしまった訳で、
今後は気を付けて予想をしていきたいと思う。
優先すべきは、近走の安定感ではなく、
そのレースにおける、展開や実績などを加味して予想をすること。
同じ失敗を繰り返さないようにしたい。
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