面倒だと思っちゃうけど、予想力を上げるためには復習が一番。
だって、受験の時だって過去問が一番重宝されるじゃん(^^)。
ということで、ダダこねずに振り返えろう。
-------------------
■ 24日(土)東京11R「メイS」
-------------------
(レース映像)
(レース結果)
1着 7枠13番:スピルバーグ(1番人気)1分45秒4
2着 1枠2番:アロマカフェ(6番人気)3/4
3着 1枠1番:ダコール(7番人気)
⇒ レース結果詳細についてはこちらをクリック
このレースは、道中のペースが淀みない平均ペースで進み、それがゴールまで続いた感じ。
勝ったスピルバーグは約半年振りのレースながら、ラスト3Fは驚異的な33.2秒という強烈な脚で差し切った。
3着のダコールも約8ヵ月振りのレースながら3着と健闘。
やっぱりオープンクラスとなると、休養というのはハンデにはならず、そのときの状態がどうかだけが問題なのだろう。
----------------------
■ ラウンドワールドを軸にしてましたm(__)m
----------------------
戦前の自分の予想はというと、
(↓戦前の予想はこちらをクリック)
⇒ 【予想】リーディングジョッキーが勝利へ導く!『東京11R メイS』
勝ち時計の読みはだいたい昨年の1分45秒2と同じくらいになると思っていたから、レースレベルに関しての読みは問題なかった。
そして、時計面に問題ない馬か実績面が上位の馬を選んで軸馬にピックアップして予想を進めていったんだけど、
ここでミスをしていたことに気付く。
”3着のダコールがこの時点で選ばれていなかった”
というミス。
ダコールは時計面も実績面もクリアしてるんだけど、どうやら自分がピックアップしなかっただけ。
完全にミスだ。
それにもう1つのミス。
それは、スピルバーグの調教内容が軽いと判断してしまったこと。
よくよく見てみると、みっちりと乗り込まれており、全然軽くなかった・・・
「オレは何を見ていたんだろう・・・幻想か・・・」
そう思えた(T_T)。
そして、よくよく考えてみれば、ラウンドワールドはオープン勝ちの実績はあるけれど、
時計面の実績はない。
なのに、軸馬にしてしまった・・・。
痛恨のミス。
もう1回戦前の気持ちに戻って予想をしてみよう。
この時点での軸馬候補は
・1枠1番:ダコール
・5枠9番:タムロスカイ
・5枠10番:ヒストリカル
・6枠11番:ムーンリットレイク
・7枠13番:スピルバーグ
・7枠15番:ラウンドワールド
・8枠16番:ウインプリメーラ
となる。
そして、この上記の馬たちに当てはめる優先順位の高いファクターは
【リフレッシュ効果】
を見込めるかどうか、というのが自分の経験上、優先順位が高い。
となると、
このリフレッシュ効果の定義だけど、自分なりに
”2ヵ月以上レース間隔が開いていて、調教過程が馬ベースとなっている事”
と定義している。
となると、対象は2頭しかいない
・1枠1番:ダコール
・7枠13番:スピルバーグ
ここで2頭とも当てはまらなければ、次なるファクターにいくんだけど、
・7枠13番:スピルバーグ
がここをクリアしてしまう。
スピルバーグの調教内容が人為的に一杯に追われて時計を出している訳ではなく、
この馬の反応に応じて時計が出されている。
よって、こういった馬はリフレッシュ効果を見込むことが出来る。
逆にダコールの調教内容は、1週前と当週で、坂路で一杯に追い切られている。
こういった馬は
「まだ完全に仕上がってないの?」
っていう見方もできるから、「リフレッシュ効果」は見込みづらい。
ということで、このレース(メイS)は軸馬をスピルバーグにすべきだった。
まぁ、復習はここで完了!
自分に納得ができる「解」を得ることができて良かった(´▽`)。
次からは同じ過ちを犯さないようにしよう。
なかなか時間の掛かる作業だけど、自分を信じるしかないね。
がんばろう!
カテゴリー:[【振り返り】] 前後の関連記事
コメントの投稿