それは、「あと一歩で万馬券を的中できたのに~っ」っていうレースを振り返ること。
これはホント辛いんだよね。
立ち直るのに時間が掛かるし、精神的ダメージがデカい。
ホント競馬の神は試練ばっかり与えてくる。
でも、あと少しだと思うんだよね、目の前の壁を超える瞬間。
だから、振り返ろうと思う。
先週は3日(土)の青葉賞(G2)と4日(日)の天皇賞春(G1)で
「勿体ないな~」
っていう「万馬券すり抜け」の術を使っていた(^^;。
まずは、3日(土)青葉賞(G2)のレースをきっちりと振り返っておきたいと思う。
--------------
■ 青葉賞(G2)の振り返り
--------------
この青葉賞というレースは、3歳戦ということもあり、データと調教重視で予想をした。
⇒ 青葉賞(G2)の事前予想はこちらをクリック
4歳以上のキャリアのある馬はたくさんのファクターを使って予想をするんだけど、3歳戦はキャリアがないからファクター予想はちょっと難しい。
そんなこんなでデータと調教で重視して、決定した軸馬は
・3枠5番:ラングレー(11着)
・6枠11番:ショウナンラグーン(1着)
となり、この2頭を軸に3連複馬券を購入した。
相手候補には、
・1枠2番:ワールドインパクト(2着)
・2枠3番:マイネルフロスト(6着)
・3枠6番:ピオネロ(5着)
の3頭をピックアップして、そこからほかの馬たちへ流していた。
買い方としてはこんな買い目。
(3連複フォーメーション)
5,11 - 2,3,5,6,11 - 2,3,6,9,10,16,17 (37通り)
自分の中では万全を喫したつもりだったんだけど、3着に来た馬を買っていなかった。
(レース結果)
1着:6枠11番:ショウナンラグーン(10番人気)
2着:1枠2番:ワールドインパクト(1番人気)
3着:7枠13番:ヤマノウィザード(4番人気)
という結果で、ショウナンラグーンが人気がなかったから、3連複は "12,190円" の万馬券。
なぜ、3着に来たヤマノウィザードを買っていなかったのかというと、
・過去5年のデータで、3着以内に来ていた馬の前走で1秒以上負けている馬はいなかった
・7枠の馬が過去5年3着以内に来ていなかった
というオカルト的な理由で買わなかった。
逆の観点から見ると、調教は入念に乗り込まれており、東京2400mで良績のあるディープインパクト産駒ということで、買い材料は多かった。
それに4番人気に支持されていたし、競馬ファンはその点を良く知っているのだと思う。
このレースを振り返って見て、思うことは、
『データを自分の都合の良いようにこじつけていた』
ということが言える。
データはあくまでデータなのだから、そこまで固執してはいけないね。
いい教訓になった。
これから毎週データは活用するけど、固執しないように自分に言い聞かせていこうと思う。
コメントの投稿