他のメンバーと見比べて実績と安定感、調教も動いており、鞍上も横山典と特に落ち度は何もない。
だけど、結果を見ると14着と大惨敗である。
これは、自分の軸馬の選定基準がまったくダメだということだ。
3着以内に入らなければ駄目だ。
回顧の論点として、
・レオアクティブのどこがダメだったのか?
・1~3着馬の共通点は何か?
ということが考えられる。
前者は、目が行きがちだけど、このようなケースはすべての馬に当てはまるので、検討するに値しないと思う。
だから、争点は1~3着馬の共通点を探るのみ。
[1着:プリンセスメモリー]
メンバー最速の上がり3Fタイムで差し切った。
プリンセスメモリーはハンデ53kgとやや軽く、前2走が重賞競走。
調教は特別動いていたということはない。
[2着:テイエムオオタカ]
ハンデは56kgと平均的。前走はスワンS(G2)。
調教は抜群に動いている。先行馬。
[3着:クラウンレガーロ]
ハンデは53kg。休養明け。
前走、前々走は、G1。
乗り込みは入念だが、調教時計は平均的。
距離適性がどれくらいなのか、分かりにくい。
と言ったところだろうか。
共通点は、3頭とも前走が重賞競走だったということ。
要はこのレースが格下に該当するということ。
そういった意味では、他に該当する馬もいるけど、少し優先順位を高める項目に加えてもいいと思う。
そして、レース自体はスローペースで流れていたから、やはり展開を重視して考えなければいけないだろう。
1着に来たプリンセスメモリーは、後方から差し切っているけど、展開面から推すのは困難だ。
なぜなら、インプレスウィナーやレオアクティブを外すことができなくなるからだ。
自分が思うところ、このレースでは、2着のテイエムオオタカもしくは3着のクラウンレガーロを軸に選ぶような視点をもたないといけない。
要は、このレースがスローで流れるということを常に頭の片隅に置きながら検討しないといけないということだ。
その点で言えば、14番:インプレスウィナーや17番:レオアクティブは、優先順位が下がる。
しかし、展開面で言うと、まだほかの有力どころの先行馬がいる。
3番:カシノピカチュウ、12番:ワイズリー、16番:セイウンジャガーズ
などが該当してくる。
後は、テイエムオオタカ(2着)、クラウンレガーロ(3着)との切り分けができれば予想が完了なのだが、この違いは簡単に見つけられない。
そして、切り分けに必要なファクターは何か?
ずーっと考えてみた。
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そうすると、
■実績
■調教
という部分で差異があった。
実績面で言うと、テイエムオオタカ、クラウンレガーロ、カシノピカチュウが重賞競走で連対実績があり有意であった。
そしてその後、この中で調教を比較すると、テイエムオオタカが抜群に動いていた。
だから、ここまで詰めていくと、このレースではテイエムオオタカを軸だ、と胸を張って言えるようになる。
今まではここまで深く予想をしてなかった・・・
来週からは対象レースが減るかも知れないけど、深く予想をする必要があると感じた。
特にマイルチャンピオンシップ(G1)は難解なレースなだけにこの反省がきっと活きてくるはず。
反省の連続だけど、回顧しないと成長などありえないと思う。
同時に一緒に回顧してくれる仲間がいるといいな。
ではでは。
No title
こんな所で終わってほしくないけど次は鞍上変えるかなぁ?
名前: ひろぼん [Edit] 2013-11-10 21:38
Re: No title
1回外国人ジョッキーが乗ってみたらどんな感じになるのか
見てみたい気はしますね。
横山典はハマるとすごいんですけどね~。
名前: システマ男 [Edit] 2013-11-10 22:57
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