それは【血統】というファクター。
このファクターは新馬や未勝利、2歳、3歳戦では絶対的に不可欠なファクター。
逆に言うと、キャリアの浅い馬たちにとって、他のファクターは推測の域を出ない。
だから、個人的に今は血統面をカバーするように鋭意勉強中である。
でも、そのことが分かってるから若駒たちのレースはほとんど賭けてないんだよね。
それ以外の古馬のレースをいっつもメインで賭けている。
キャリアのある馬たちであれば、色んなファクターを駆使して予想を組み立てることが可能だからね。
だけど、今後はクラシック戦線を楽しんでいくために、血統面からの予想も強くなっていかないといけない。
そして、クラシックレースを血統面から予想してどんぴしゃりで的中させたい。
そんな強い想いがある。
とまぁ、能書きはそこらへんにして、4月27日(日)の東京メインのフローラSを振り返りたいと思う。
このレースは、データを駆使して、2004年~2013年の間で、良馬場で施行されたフローラSの1~3着馬の
共通項を探してみようとデータを取ってみた。
そしたら、血統面から見て、1~3着に入っている馬の中には必ず
・父方にサンデーサイレンスやブライアンズタイムのお父さんであるヘイルトゥリーズンの血が入っている
・母方の父親がにノーザンダンサーもしくは、ミスタープロスペクターの血が入っている
という見解になった。
出走馬をピックアップしてみると、オモシロい事に
・デルフィーノ(9着)
・サングレアル(1着)
・ブランネージュ(2着)
・ムードスウィングス(14着)
・シードオブハピネス(18着)
・マローブルー(4着)
・マイネオーラム(3着)
・スペランツァデーア(15着)
と8頭もいた。
( ⇒ 事前のフローラSの予想記事はこちらをクリック)
同じ条件で絞り出しているのに、1着の馬もいれば18着の馬もいる。
でも、結果的に1着~4着の馬がこのピックアップしたデータの中に入っているのだから、
着目した点については正しかったということだろう。
その先の精度の向上については、まだまだこれから経験が必要なんだろうけど。
だから、血統理解の精度が上がってくると、
・ムードスウィングス(14着)
・シードオブハピネス(18着)
・スペランツァデーア(15着)
など、これらの馬を買わずに済むんだろうね。
まだまだ課題は山済みだけど、やれることを少しずつやっていこう。
3連複でもスゴイ配当になっていたし、早くこういった馬券を取れるようになりたい。
楽しみは膨らむ、そんな結果になったレースだった。
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