やはりG1だし、良馬場で施行されることに越したことはない。
今の阪神コースは馬場状態も悪くないし、全然時計勝負が可能な舞台となっている。
強い馬がどんな勝ち方をしてくれるのかが、やはり一番みたいところでもある。
天気も気になるところだけど、チェックすべきはやはり馬の体調。
( ⇒ 桜花賞(G1)の調教展望はこちらをクリック)
断然の1番人気はハープスターだけど、調教面から見てもまったく問題はない。
枠順も大外だし、包まれる心配もない。
位置取りも最後方からでも、全頭あっさりと差し切るくらいの脚は持っている。
何も心配はいらないと思う。
3歳戦ということもあり、ファクター予想では組み立てができない。
まだまだキャリア不足ということと、成長途上であるから、やはり頼るべきは「血の力」。
そうやって血統面を見ていくと、
ここ3年間は父がディープインパクトで母系がノーザンダンサー系の馬が勝利を飾っていた。
更なる共通点は、ノーザンダンサーのインブリードがあったということ。
そして、今年は、ディープインパクト産駒は「ハープスター」だけであり、
母系もノーザンダンサー系であるということも共通している。
さらに、ノーザンダンサーのインブリードももちろんある。
プラス、現時点での完成度も加味すれば、
・8枠18番:ハープスター
の軸は揺るがないものとみる。
同じような血統背景を探ってみると、以下の5頭も似たようなニックスとなっていた。
・2枠4番:ペイシャフェリス
・4枠8番:シャイニーガール
・5枠10番:ヌーヴォレコルト
・6枠12番:レッドリヴェール
・7枠14番:マーブルカテドラル
よってこの5頭を相手候補に今回は、点数が多くなるが3連単で勝負をしようと思う。
馬券の購入は以下の通り
<3連単馬券>
(1着固定)18
(2着固定)4,8,10,12,14
(3着固定)総流し
この買い方をすると、全部で80通りとなる。
まぁ、3着には何が突っ込んでくるかは分からないので、確実を期すために全部買っておくことにする。
意外とこれでもプラスになる組み合わせの方が圧倒的に多いので、
的中すればそれなりに期待することができる。
何よりも、ハープスターがどんな勝ち方をしてくれるかが一番の楽しみだ。
兎に角、無事に周って来てほしいね。
がんばれ! 川田。
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