距離が1400mの牝馬限定の別定戦で、出走メンバーは13頭。
スマートレイアーやヴィルシーナ、ウリウリなどの実力馬が出走してくる。
また、条件戦を勝ち上がってきた馬たちとの対戦も気になるところ。
特に人気の有力どころは距離の1400mがどういう結果となって出てくるかはやってみなければ分からない。
そういった面からも、ファクターを駆使してきっちりと馬券に繋げていきたい。
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それでは、まずは前提条件。
ブリンカー着用の馬や初芝参戦の馬は特にいないね。
次に展開予想。
逃げそうなのは、7枠10番ローブティサージュもしくは7枠11番クロフネサプライズって感じがする。
どちらもガンガン飛ばして行くタイプではないから、1400m戦だとスローか平均ペースといったあたりだろうか。
先週の大阪杯を見ても、まだまだ芝の状態は良さそうだね。
内側が特段不利ということでもなさそうな感じ。
時計勝負のレースにはならないような気がする。
だから、だいたい走破時計は1分21秒前後かなって思う。
前半3ハロンも35秒くらいな感じがする。
よって、折り合い重視で中団よりも後ろで構えるのであれば、33秒台の脚が使えることが必須だろうって思う。
先行する馬であってもコンスタントに34秒台前半の脚は欲しいところ。
その観点で絞ってみると
・1枠1番:トーホウアマポーラ
・2枠2番:ローガンサファイア
・5枠6番:ウリウリ
・6枠8番:ウイングザムーン
・8枠13番:アミカブルナンバー
と5頭を軸馬候補に選出。
スマートレイアーやヴィルシーナはデータがないから、その部分を強調して推すわけにはいかない。
ウリウリも同様にデータはないが、距離短縮することによって、33秒台の脚が使えなくなるということはないだろう。
スマートレイアーは長く良い脚を使う部類に入ると思うので、どこら辺からスパートするかがカギになるのではないか。
上記5頭の中からさらに【実績】【リフレッシュ効果】【調教】というファクターをかざしてみると
・5枠6番:ウリウリ
が浮上してくる。だから、あっさりと軸馬に決定!
鞍上が浜中ちゃんから祐一に乗り代わるのはそんなにプラスにはならないけど、
本番前に馬のクセなどを把握するという意味では致し方ない乗り代わりだろうね。
馬券は3連複馬券で相手候補に
・1枠1番:トーホウアマポーラ
・4枠4番:スマートレイアー
・6枠8番:ウイングザムーン
・8枠13番:アミカブルナンバー
の4頭を筆頭に、以下のように購入したい。
(3連複フォーメーション)
6 - 1,4,8,13 - 1,2,4,8,9,10,11,12,13 (26通り)
馬券の購入はウリウリからだけど、スマートレイアーが勝ってくれても
本番は俄然面白くなるので、ウリウリ共々頑張って良い結果を出してほしいと思う。
楽しみな1戦だね。
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