精鋭15頭が集結。
ウインバリアシオンやフェノーメノを始めとしてG1を勝てるだけの力を持った馬も参戦している。
楽しみな1戦である。
芝2500mの別定戦で、15頭立てのレース。
各馬の状態を確認するなら、調教展望の方を確認してね~。
( ⇒ 日経賞(G2)の調教展望はこちらをクリック)
まずは、予想をする前に前提条件の確認。
・2枠3番:ジャガーメイル(ブリンカー)
・3枠4番:サイレントメロディ(ブリンカー)
・7枠13番:オーシャンブルー(ブリンカー)
とブリンカー着用の馬が3頭。
ジャガーメイルはずっとブリンカーを着用しているので、今回に限って大きな効果があるとは見込めないけど、
サイレントメロディとオーシャンブルーは、今回が2度目の着用。
特に、オーシャンブルーは前走の中山金杯(G3)で結果を出しているので、引き続き今回もそのブリンカー効果は要注意だ。
次に展開予想。
ん~、逃げ馬が見当たらないね。
誰かが押し出されてハナに行く形になるんだろうね。
ペースは恐らくスローになるだろうね。
スローペースでも中山コースでは早仕掛けをする馬が多いので、一概に前に行けた馬が良いという訳でもない。
まぁ、選ぶのであれば、残り1000mあたりからでもロングスパートできるくらいのスタミナを持った馬が3着までには台頭するだろうと思う。
その観点で絞ると、
・2枠2番:ラストインパクト
・2枠3番:ジャガーメイル
・4枠7番:アスカクリチャン
・5枠8番:フェノーメノ
・6枠10番:ウインバリアシオン
・7枠12番:マイネルジェイド
・7枠13番:オーシャンブルー
・8枠14番:アドマイヤフライト
あたりが、スタミナ面は問題なしといったところか。
前走が香港のレースだったアスカクリチャンは、調教の時計とその内容から完調一歩手前であると判断する。
よって、ここからは除外する。
そして、次なる観点は、【実績(過去1年)】、【ラスト3ハロン安定感】という2つのファクターで絞り込む。
そうすると、
・5枠8番:フェノーメノ
・6枠10番:ウインバリアシオン
・7枠13番:オーシャンブルー
くらいしか残らないね。
そして、この3頭の種牡馬は
・フェノーメノ(父:ステイゴールド)
・ウインバリアシオン(父:ハーツクライ)
・オーシャンブルー(父:ステイゴールド)
と過去3年の良馬場で施行された中山芝2500mの複勝率を見ると、
ステイゴールド:複勝率48.8%
ハーツクライ:複勝率50.0%
とこの2頭の種牡馬は大活躍をしている。
だから、このレースに関しては、上記3頭をどの馬でも良さそうだけど、
フェノーメノは故障明けで、オーシャンブルーは切れ味勝負になった時が辛い。
という死角とまではいかないけど、ちょっとした不安点がある。
よって、軸馬は
・6枠10番:ウインバリアシオン
に決定する!
56キロで出られるというのも他の馬と比較するとかなりラッキーな感じがする。
馬券は3連複で以下の様に購入。
(3連複フォーメーション)
10 - 2,8,13 - 1,2,5,6,8,9,11,12,13,14,15(27通り)
まぁ、あんまり荒れそうな感じはしないけど、有力どころにちょっとした不安があるのであれば、
低人気の馬も押さえておく必要はあるね。
まぁ、データ面も後押ししてくれているし、このレースは自信を持って良さそうだ。
岩田は土曜も日曜も重賞で1番人気の馬に乗るんだね。スゴイ。
素直に応援。
がんばれっ! 岩田!!
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