今まではそんな感じだったけれど、今年からは、1着馬に優先出走権が与えられる。
よって、天皇賞春のトライアルレースへと位置づけが変わるため、増々その結びつきは強くなる。
今年はそれにも増して、メンバーが揃った感がある。
有力どころのウインバリアシオンやフェノーメノなどは休み明けの出走となるので、
その状態はしっかり見極めたいところ。
<3月29日(土)日経賞(G2)の調教展望>
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | プロモントーリオ | 3/26 | 南W | 良 | 65.6 - 52.1 - 37.6 - 12.7 | 強め |
2枠 | 2番 | ラストインパクト | 3/26 | CW | 稍 | 85.6 - 68.7 - 52.0 - 38.0 - 11.8 | 強め |
2枠 | 3番 | ジャガーメイル | 3/26 | 南W | 良 | - - 51.9 - 37.2 - 12.4 | 馬なり |
3枠 | 4番 | サイレントメロディ | 3/26 | 南W | 良 | 84.7 - 68.5 - 54.0 - 40.0 - 13.1 | 強め |
3枠 | 5番 | サトノアポロ | 3/26 | 南W | 良 | 84.3 - 68.1 - 53.6 - 40.0 - 13.1 | 馬なり |
4枠 | 6番 | サクラアルディート | 3/26 | 栗坂 | 稍 | 54.3 - 39.2 - 25.1 - 12.4 | G強 |
4枠 | 7番 | アスカクリチャン | 3/26 | 栗坂 | 稍 | 56.0 - 40.4 - 26.0 - 13.0 | 一杯 |
5枠 | 8番 | フェノーメノ | 3/26 | 南W | 良 | 82.5 - 67.2 - 52.9 - 39.2 - 12.5 | G強 |
5枠 | 9番 | トレイルブレイザー | 3/26 | CW | 稍 | 81.3 - 65.0 - 51.3 - 38.4 - 11.9 | 一杯 |
6枠 | 10番 | ウインバリアシオン | 3/26 | CW | 稍 | 80.3 - 64.4 - 50.1 - 37.2 - 12.0 | 一杯 |
6枠 | 11番 | ホッコーブレーヴ | 3/26 | 南D | 良 | 67.8 - 52.6 - 38.5 - 12.1 | 強め |
7枠 | 12番 | マイネルジェイド | 3/26 | 南W | 良 | 68.1 - 52.8 - 38.4 - 12.8 | 一杯 |
7枠 | 13番 | オーシャンブルー | 3/26 | CW | 稍 | 80.4 - 64.7 - 50.9 - 38.0 - 11.9 | 一杯 |
8枠 | 14番 | アドマイヤフライト | 3/26 | 栗坂 | 稍 | 53.0 - 38.3 - 24.7 - 12.0 | G強 |
8枠 | 15番 | ダービーフィズ | 3/26 | 美坂 | 良 | 52.5 - 38.3 - 25.4 - 12.9 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(4枠6番:サクラアルディート)
坂路調教で調整される。
全体の時計はそれほど速くはないが、
2週連続でラスト1ハロンのタイムは12秒前半と優秀。
調子の良さが時計に反映されている感じで、
前走がフロックではないことを証明できるか。
(6枠10番:ウインバリアシオン)
2週続けてCWコースで好時計。
今週は併せ馬で追われ、キッチリ先着を果たす。
調教本数も十分で、休み明けの体勢でも問題なしか。
要注目!
(8枠14番:アドマイヤフライト)
3週続けて坂路で好時計。
特に先週の坂路調教ではラスト1ハロンを11.8秒と鬼時計を計時。
併走馬を1秒ちぎるという離れ技を見せた。
今秋復帰後、かなり調子が良いのだろう。
後は力関係がどうかだけ。要注目の1頭。
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