有力どころでは
・ウインバリアシオン
・フェノーメノ
の2頭をはじめ、
・アスカクリチャン
・アドマイヤフライト
・オーシャンブルー
・ラストインパクト
などなど、G2に相応しいメンバーと言っていいだろうね。
特に左前繋靭帯炎を昨年秋に発症してからの、故障明けとなるレースのフェノーメノには嫌でも注目が集まるね。
なんせ昨年はこのレースをステップレースにして天皇賞春(G1)を制したんだからね。
昨年の有馬記念2着のウインバリアシオンもどんなレースをするのか楽しみだね。
土曜日を待ち遠しく思いつつ、日経賞の過去10年のデータを振り返って、勝ち馬の傾向の参考値でも出せればと思う。
週末の千葉県の天気予報は”晴れのち曇り”の予報だから、良馬場で施行された10年分の傾向を見たいと思う。
(※良馬場以外で施行された年度のレースは対象外としています。)
【過去10年最多勝利騎手】
・蛯名正義 (4回)
・北村宏司 (1回)
・横山典弘 (1回)
・小野次郎 (1回)
・小林淳一 (1回)
・後藤浩輝 (1回)
・安田康彦 (1回)
と蛯名Jは抜群の相性を誇っているね。
今年のフェノーメノ有力かぁ~。
【過去10年の勝ち馬の人気】
・1番人気:4頭
・2番人気:1頭
・3番人気:1頭
・4番人気:1頭
・5番人気:3頭
1番人気はやっぱり強いんだね。
意外にも5番人気以内の馬で決まってるということは、それなりに力がないと来れないんだね、良馬場だと。
1番人気と5番人気の馬を狙ってみるのも良しかも。
【過去10年の勝ち馬の年齢】
・4歳:4頭
・5歳:4頭
・6歳:1頭
・8歳:1頭
4歳と5歳が圧倒的に多いことがわかる。
4歳、5歳を中心に考えて良いみたいね。
【勝ち馬の前走レース】
・有馬記念(G1):3頭
・AJCC(G2):2頭
・白富士S(オープン):2頭
・ジャパンC(G1):1頭
・ダイヤモンドS(G3):1頭
・御堂筋S(1600万):1頭
条件クラスからでも勝ち馬が出ているように、特に前走レースの格は関係なさそう。
格より調子ということだろうか。
距離は全勝馬共通して2000m以上だった。
【勝ち馬の前走の着順】
・1着:3頭
・2着:3頭
・3着:2頭
・5着:1頭
・6着:1頭
となっていて、前走5着の馬はG1戦で、前走6着の馬はG2戦だった。
前走がG3以下のクラスからの参戦では、前走3着以内であることが必須か。
【時計(タイム)】
◆過去10年の走破平均タイム:2分32秒9
・最速走破タイム:2分31秒2 (2009年アルナスライン)
・最遅走破タイム:2分37秒0 (2002年アクティブバイオ)
◆過去10年の勝ち馬のラスト3ハロンタイム:34秒8
・最速ラスト3ハロンタイム:34秒3 (2013年フェノーメノ)
・最遅ラスト3ハロンタイム:36秒1 (2003年イングランディーレ)
今の馬場はだいぶ荒れているし、走破タイムは過去10年の平均タイムに近い感じになるのではないだろうか。
また、ラストは34秒台を確実に使える馬を選びたいところ。
とまぁ、こんな感じで出してみると、
上位人気の誰かが勝つんだろうなって感じだね。
ラストインパクトあたりが4歳で勢いがあって面白い感じもするね。
とにかく、天気良く良馬場で行われればいいね。
コメントの投稿