「むずかしいなぁ」
と思ったレースは、3月1日(土)の8Rと10R。
両方振り返っておくに越したことはないんだけど、自分にとって取っ付きやすい方からチャレンジ。
となると、3月1日(土)の阪神10R:山陽特別(1000万クラス)の11頭立ての定量戦の方かな。
このレースは
・3枠3番:ダンスディレクター
・7枠9番:マカハ
の2頭がかなり人気を集めていたレース。
この2頭の枠連は1.9倍。馬連は2.7倍と完全に2強を形成。
だけど、結果は、
・4枠4番:フォーチュンスター(3番人気)
・1枠1番:ヒルノクオリア(6番人気)
・5枠5番:ワールンガ(10番人気)
という結果で、2強は掲示板にすら載らなかった。
11頭立てで、1番人気も2番人気も外れたら、結構配当はつくね。
3連複で651.8倍もついた。
こういったレースをいつもものにできるようにしておきたいね。
1番人気のダンスディレクターについては、出遅れて、その後の浜中ちゃんの早仕掛けで直線伸びなかったんだけど、それも競馬だ。
レースキャリアがまだ3戦で、全て33秒台の上がりで来てた訳だけど、今回のような
前半3Fが34秒8と、ある程度流れるレースが初めてだったのも影響したのかも知れない。
ミドルペースのレースでは、差し馬は道中に脚を使わされてしまうので、ダンスディレクターやマカハはその術中にハマッてしまった感じ。
逆に切れ味勝負に持ち込みたくない1着フォーチュンスターや逃げ粘った3着ワールンガが自分のペースでレースを運べたと言っていいだろうね。
そして、褒めるべきは四位Jの2着ヒルノクオリアの騎乗。
切れ味を活かすために、最後方でジッっと脚を溜めてたね。
自分のレースに徹したことが吉と出たね。
ただし、スローペースになってたら、あの位置取りからでは差してくるのが難しいだろうから、
事前の展開予想は入念にやっておかないといけない。
戦前の予想では、1番人気のダンスディレクターの複勝で仕方ないかな、なんて思っていたんだけど、
振り返ってみると、色々学べることがある。
ダンスディレクターに辿り着く前は、
・フォーチュンスター
・マカハ
の2頭も加えてどれを軸にしようかな、なんて思っていた。
やはり展開面を考えれば、
フォーチュンスターとダンスディレクターの2頭軸で良かったような気がする。
そして、マカハは相手の筆頭候補。
そして、前走でそのマカハとまったく互角のレースをしていたヒルノクオリアも相手筆頭にすれば良かっただけ。
明け4歳馬だし、調教もかなり動いていた。
総合的に言えば、3連複の購入の仕方が非常に大切だ。
点数を増やし過ぎてもいけないし、少なすぎても取れない。
だから、このようなレースはフォーメーションで
3,4 - 1,3,4,9 - 1,5,6,7,8,9,10 (29通り)
っていう買い方がベストだった。って気がしてる。
本命も的中させるし、穴も的中できるって流し方。
少頭数のレースで29通りってのは多いって人がいるかも知れないけど、
本命サイドで決まっても、そこまで大きく損はしない。
逆に、このような600倍以上配当がついているレースを取り逃した方が精神的に参ってしまう。
次回は、同じようなレースを迎えるとき、
このようなスタイルで挑もうと思う。
競馬の神様、いつも成長させてくれてありがとう。
阪神コースはまだまだ始まったばかり。
楽しみが大いに広がるね。
コメントの投稿