大阪杯の予想展望
枠順 | 馬名 | |
1枠 | 1番 | スカーフェイス |
1枠 | 2番 | レッドジェネシス |
2枠 | 3番 | ヒュミドール |
2枠 | 4番 | ジャックドール |
3枠 | 5番 | アカイイト |
3枠 | 6番 | エフフォーリア |
4枠 | 7番 | ウインマリリン |
4枠 | 8番 | ポタジェ |
5枠 | 9番 | アリーヴォ |
5枠 | 10番 | ヒシイグアス |
6枠 | 11番 | ステラリア |
6枠 | 12番 | ショウナンバルディ |
7枠 | 13番 | キングオブコージ |
7枠 | 14番 | レイパパレ |
8枠 | 15番 | アフリカンゴールド |
8枠 | 16番 | マカヒキ |
2022年の3つ目のG1は芝2000m、中距離戦。
現役最強のエフフォーリアに最強の上がり馬ジャックドールが挑む2強対決と言えるのではないか。
まず、競馬に絶対はないと思うのでエフフォーリアと決めつけないでジャックドールの可能性を見ていきたい。
ジャックドールがエフフォーリアに勝つには、昨年レイパパレがコントレイルとグランアレグリアの脚を封じたように
直線に向くまでにどれだけ後続に脚を使わせることができるかだろう。
両者がしっかり折り合った状態でレースをすればエフフォーリアに分があると思う。
だから尚更しっかり吟味したい。
金鯱賞のレースを見て、通過タイムを見たら前半の1000mが59.3秒、後半1000mが57.9秒と言う内容だった。
ジャックドールは前半しっかり折り合って、後半に持久力を維持しながら瞬発力を発揮するタイプなのかと思っていた。
これだとエフフォーリアに勝つのは難しいんじゃないかと思っていた。
でも、この考えは捨てることになった。
なぜか?
それは、自分が思っていたラップタイムの刻み方と異なっていて、実際はそうじゃなかったから。
3走前の3勝クラスを勝った時まではその考えで間違ってなかったけど、2走前と前走の勝ち方はラップタイムの刻み方が違う。
前走の金鯱賞と2走前のオープン特別を勝った時、実はラスト1Fはジャックドール自身の脚がもう上がりかけてたってこと。
詳細は、前走、前々走ともレースの内容は残り6F(1200m)からペースが上がっていて、超ロングスパートの内容になっていた。
それでいて、前走はレコードを叩き出している。
これはまたサイレンススズカとも違う新しいタイプの逃げ馬と言っていいと思う。
超持久戦タイプの逃げ馬がジャックドールということ。
時計面でいうと、エフフォーリアも秋の天皇賞で1分57秒9という速い時計は持っているが、その時の内容が残り4F(800m)の瞬発力勝負。
このようなレースの内容になれば、恐らくどの馬にもエフフォーリアは敵わないだろう。
だけど、大阪杯はこのようなラップの刻み方にはならないと思う。
金鯱賞と同じようなラップの刻み方になるはずだ。
エフフォーリアにとっては、初めての体験となるはず。
最終的な結論を出す前に、2点考えておかなければいけないことがあると思っている。
それは、
・どんな展開になろうが、エフフォーリアの絶対能力が勝る
・ジャックドールが逃げれなかったとき
というところを潰しておきたい。
まず最初のエフフォーリアの絶対能力という部分だけど、これは過信してはいけないと思う。
今回は休養明けで、陣営が認める通り仕上がりは8割程度。
要は少し余裕残しでレースに挑んでくる。しかも関西遠征は初。
次にジャックドール以外に逃げ馬がいるかについて。
しかし、この点はあまり気にしなくても良いのではないかと思えてきた。
まず、内枠なので、勝手に行ける可能性が高いこと。
それに番手でも自分でラップは作ることができるだろうということ。
上記2点に関しては杞憂に終わって問題ないと思う。
後、ジャックドールの状態面に関しては叩き3走目となり、ほぼ完調に近い状態だろう。
中2週というのは、元々問題ないという陣営の判断から金鯱賞をトライアルに選んだのだろうし気にしなくても良いと思う。
ということで、色々と吟味していたら、ジャックドールの方が不安要素がなくなってしまった。
よって、軸馬は2枠4番のジャックドール。
相手は以下の通り。
【買い目(3連複)】
4 - 6,7,8,14 - 6,7,8,9,10,14,15 (18点)
<年間回収率>
(4月2日時点)
3連複:的中率 23.1%(15/65) 回収率 107.0%(125180/117000)
複勝:的中率 39.4%(26/66) 回収率 95.5%(6300/6400)
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