東京新聞杯の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | サトノアレス | 1/30 | 美坂 | 良 | 51.8 - 37.8 - 24.7 - 12.3 | 馬也 |
2枠 | 2番 | インディチャンプ | 1/30 | 栗坂 | 良 | 50.3 - 36.8 - 24.4 - 12.5 | 一杯 |
2枠 | 3番 | テトラドラクマ | 1/30 | 美坂 | 良 | 53.7 - 38.5 - 24.9 - 12.4 | 馬也 |
3枠 | 4番 | ストーミーシー | 1/30 | 南W | 良 | - - 53.2 - 39.5 - 13.3 | 一杯 |
3枠 | 5番 | タワーオブロンドン | 1/30 | 美坂 | 良 | 52.0 - 37.9 - 25.0 - 12.7 | 馬也 |
4枠 | 6番 | レッドオルガ | 1/30 | 栗坂 | 良 | 54.6 - 39.6 - 25.2 - 12.3 | 強め |
4枠 | 7番 | ゴールドサーベラス | 1/30 | 南W | 良 | - - 54.2 - 40.1 - 13.4 | 強め |
5枠 | 8番 | ロードクエスト | 1/30 | 南W | 良 | - - 55.8 - 41.1 - 13.4 | 馬也 |
5枠 | 9番 | ヤングマンパワー | 1/30 | 南W | 良 | 70.4 - 55.5 - 40.3 - 13.8 | 一杯 |
6枠 | 10番 | ロジクライ | 1/30 | 栗坂 | 良 | 53.3 - 38.3 - 24.6 - 12.3 | 馬也 |
6枠 | 11番 | ジャンダルム | 1/30 | CW | 良 | 82.9 - 66.1 - 51.0 - 37.3 - 12.3 | 馬也 |
7枠 | 12番 | ショウナンアンセム | 1/30 | 南W | 良 | 83.5 - 67.5 - 52.8 - 39.3 - 14.1 | 馬也 |
7枠 | 13番 | リライアブルエース | 1/30 | 栗坂 | 良 | 52.9 - 37.8 - 24.4 - 12.2 | 強め |
8枠 | 14番 | レアリスタ | 1/31 | 南W | 良 | - - 54.0 - 39.3 - 12.8 | 馬也 |
8枠 | 15番 | レイエンダ | 1/30 | 美坂 | 良 | 52.0 - 37.7 - 24.8 - 12.6 | 馬也 |
【◎ピックアップ!】
(1枠1番:サトノアレス)
前走の阪神Cから中5週のローテーション。
思わぬ大敗だったが、精神面の仕上がりが足りなかったのか。
今回は2走目ということで、調整内容からも大きな上積みが感じられそう。
乗り込み量も豊富で中身の詰まった内容プラス今週は坂路での好時計。
ラスト1Fも12.3秒を馬なりで計時しており、馬がやる気を出していると判断したい。
元々の実力馬だけに、力を出せる態勢となれば放っておく訳にもいかないだろう。
(4枠6番:レッドオルガ)
前走のターコイズSから中6週のローテーション。
前走は重賞初挑戦ながら0.3秒差と僅差の敗戦。
レース後の疲れもしっかり取って乗り込みを再開されている感じで、クラス2戦目で飛躍がありそうだ。
中間は3週連続で坂路で及第点の時計をマークし、1週前に51秒台を一杯に追い切られている。
今週は終い重点で、全体54秒台でラスト1F12.3秒と鋭い反応を見せている。
5歳になるがキャリアはまだ11戦と少なく、ここでも状態面が良さそうなだけに注目したい1頭だ。
(6枠10番:ロジクライ)
前走のマイルCSから約2ヵ月強の休養明け。
中間の調整は年末から時計を出し始めており、十分すぎるほど乗り込まれている。
5週連続で坂路でしっかりと時計を出されており、2週前は全体52秒台、1週前は全体50秒台の好時計。
そして今週は終い重点の内容で、全体53.3秒、ラスト1F12.3秒を馬なりで計時。
申し分ない動きで休養明けも苦にするタイプではない。
初戦から力を出せる態勢は整った。
(6枠11番:ジャンダルム)
前走のマイルCSから2ヵ月強の休養明け。
中間はコースと坂路を併用して調整されている。
池江厩舎ということもあり、乗り込み量は問題ない。
日曜日に坂路で時計を出し、水曜日にコースで時計を出す、規則正しいスタイル。
3週前、2週前とコースで一杯に追い切られ、今週は馬なりで調整と理想的な流れ。
キャリアはまだ8戦とまだまだ成長が見込める同馬。
惨敗しているのはG1だけで、今回は相手関係的にも力を出しやすいのではないか。
リフレッシュした状態でレースを迎えられそうで、注目したい1頭だ。
(7枠13番:リライアブルエース)
前走の京都金杯から中3週のローテーション。
5ヵ月ぶりの前走を叩いての2走目。
レース後の疲れもなさそうで、先週、今週と高時計の調教内容。
先週はCWコースで6F79秒台、今週は坂路で52秒台。
ラスト1Fもともに12秒台でまとめており、上々の動き。
6歳馬ながらキャリアはまだ14戦と少なく、前走のプラス20キロの馬体増も中間の調整を見る限り、成長分と捉えられそう。
上積みが見込める今回、真価を問われる1戦となりそうだ。
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