エリザベス女王杯の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ハッピーユニバンス | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 52.6 - 38.7 - 24.8 - 12.3 | 馬也 |
1枠 | 2番 | フロンテアクイーン | 11/7 | 美坂 | 重 | 50.5 - 37.5 - 25.2 - 13.1 | 強め |
2枠 | 3番 | レイホーロマンス | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 53.8 - 39.1 - 25.3 - 12.6 | 馬也 |
2枠 | 4番 | プリメラアスール | 11/7 | CW | 稍 | 83.3 - 67.1 - 52.8 - 38.9 - 12.1 | 強め |
3枠 | 5番 | レッドジェノヴァ | 11/7 | CW | 稍 | 81.9 - 66.4 - 51.4 - 37.4 - 11.9 | 強め |
3枠 | 6番 | アドマイヤリード | 11/7 | CW | 稍 | 80.7 - 64.7 - 50.4 - 37.5 - 12.4 | 強め |
4枠 | 7番 | モズカッチャン | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 54.4 - 39.9 - 25.8 - 12.5 | 仕掛 |
4枠 | 8番 | カンタービレ | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 54.1 - 38.6 - 24.4 - 12.4 | 馬也 |
5枠 | 9番 | クロコスミア | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 54.2 - 39.4 - 26.4 - 13.7 | 馬也 |
5枠 | 10番 | ヴァフラーム | 11/7 | CW | 稍 | 81.1 - 64.7 - 51.0 - 37.3 - 12.2 | 馬也 |
6枠 | 11番 | スマートレイアー | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 51.9 - 38.0 - 24.7 - 12.2 | 強め |
6枠 | 12番 | リスグラシュー | 11/7 | 栗坂 | 稍 | 52.0 - 37.8 - 25.0 - 12.9 | 馬也 |
7枠 | 13番 | ノームコア | 11/7 | 南W | 重 | - - 53.2 - 39.3 - 12.5 | 馬也 |
7枠 | 14番 | ワンブレスアウェイ | 11/7 | 南W | 重 | 67.8 - 52.6 - 38.5 - 12.7 | 馬也 |
8枠 | 15番 | テルナミノル | 11/7 | CW | 稍 | 85.2 - 68.7 - 53.5 - 40.0 - 12.6 | 馬也 |
8枠 | 16番 | コルコバード | 11/7 | 南W | 重 | - - 53.0 - 38.8 - 12.5 | 一杯 |
8枠 | 17番 | ミスパンテール | 11/7 | CW | 稍 | 83.9 - 67.8 - 53.0 - 39.2 - 11.9 | 馬也 |
【◎ピックアップ!】
(2枠2番:フロンテアクイーン)
前走の府中牝馬Sから中3週のローテーション。
レース後も順調で、調教はみっちりとやられている。
先週、今週と坂路で50秒台の好時計。
今週は併せ馬で遅れているが、これだけやれていること自体、状態面の良さを物語っている。
近走は7走連続で3着以内を保持しており、レースでは常に力を出し切るタイプ。
今回は相手が強いが、態勢は整っている。
(2枠3番:レイホーロマンス)
前走の小倉記念から約3ヵ月の休養を挟んでの出走。
このレースに向けて、しっかりと乗り込まれてきた。
特に先週はCWコースで6F76秒台の好時計を出しており、併せた馬にもきっちりと先着。
今週は坂路で馬なりながら53秒台、ラスト1Fを12秒台でまとめてきた。
重賞競走では足踏み状態が続いているが、今までは休養を挟まずに使われてきていた馬。
今回のこの休養明けで、リフレッシュした状態が見れそうで注目したい1頭だ。
(3枠5番:レッドジェノヴァ)
前走の京都大賞典から中4週のローテーション。
前走後はしっかりと疲れをとって乗り込みを再開。
徐々にピッチを上げていって、先週、今週とCWコースで上々の内容。
ラスト1Fの伸びが良く、少し仕掛ければスっと反応するあたりはレースでも垣間見れる。
この夏の始動から5戦目になるが、馬がメキメキと力をつけている。
今回も良い状態を保ってレースを迎えられそうだ。
(4枠8番:カンタービレ)
前走の秋華賞から中3週のローテーション。
まだキャリア7戦の馬だけに、前走後は疲れが心配されるところ。
しかし、調教時計を見る限り心配皆無と捉えたい。
前走後は坂路中心に乗り込まれており、非常に入念に調整されている。
やり過ぎず、負荷を掛け過ぎず、この馬のペースでしっかりとやられている点が非常に良い印象を受ける。
休養明け3戦目になり、初戦から仕上がっていた感があるが、今回も引き続き良い状態を保っての出走が適いそうだ。
前走で脚質転換を成功させているだけに、この馬の能力の非凡さがここでも見られるか。
(6枠11番:スマートレイアー)
前走の京都大賞典から中4週のローテーション。
もう8歳になるが、調教内容からはまだまだ衰えを感じさせない。
中間は坂路とコースを併用して時計を出しており、しっかりと仕上げられている。
時計はやれば出る馬だが、今週の坂路での追い切りは圧巻。
馬場が重く、時計を要す馬が多かったがこの馬は関係なく51秒台、ラスト1F12.2秒と文句なし。
休養明け2戦目だけに、上積みは期待していい内容だ。
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