出走頭数が16頭のハンデ戦ということで、別定戦とはまた訳が違う。
戦前ではキャンベルジュニア、ダッシングブレイズ、サトノアラジンの3強対決という構図になっているような感じ。
個人的にもこういうハンデ戦の混戦模様のレースは荒れる要素が大きく潜んでいると思っているので、積極的に予想をしていきたいと思う。
それでは早速展開予想からしてみよう。
展開予想
まずは、ハナを切りそうなのはと出走メンバーを見渡すと、2枠4番のクラレントかなぁという感じ。
積極的にハイペースにするタイプではなく、できればペースを落として末を活かしたいタイプのように思える。
番手以降には1番キャンベルジュニア、11番サンライズメジャー、12番テイエムタイホー、14番ロゴタイプという先行勢が続くと思われ、ペースもそこまで遅くはならないだろうと想定。
よって、走破時計は1分34秒前後のややスローペースくらいと思って進めたいと思う。
状態面とポテンシャル
まずは、状態面のチェックから。
出走馬の調教内容を見渡すと、調整過程が良さそうだと思えるのは、7番メイショウヤタロウのみ。
叩き2走目で調教も軽快に動けており、2走前の小倉日経OPと同じくらいの出来にはあるのかなと思う。
8歳馬ということもあり、他の馬よりも目方1キロ軽い設定になっていると思われるのも狙い目かなと。
後の馬に関しては、乗り込み量に不足はなく、レースでは力を存分に発揮できる状態にはあるだろうと思う。
しかし、ここを目一杯に仕上げてきたなぁ、という感じは受けなかった。
そんな感じの印象だ。
続いては、ポテンシャルの面を見ていきたいと思う。
現在の成績を加味して、ポテンシャルの高いと思われる馬は、
・6番サトノアラジン
・8番エキストラエンド
・10番マジックタイム
・11番サンライズメジャー
・12番テイエムタイホー
・14番ロゴタイプ
・15番フラアンジェリコ
上記の馬達が、過去のレースでポテンシャルの高さを魅せたことのある馬達だと思う。
まとめ
上記の内容を踏まえ、後は「展開×状態×ポテンシャル」の総合力で馬券を組み立てていきたいと思う。
結果をまとめると、
・7番メイショウヤタロウ
・8番エキストラエンド
・5番ダッシングブレイズ
・6番サトノアラジン
・10番マジックタイム
・9番インパルスヒーロー
・11番サンライズメジャー
・1番キャンベルジュニア
・
・
・
という順番になった。
馬券は3連複の2頭軸で以下のように購入したいと思う。
(3連複フォーメーション)
07, 08 - 05, 06, 07, 08, 10 - 01, 05, 06, 09, 10, 11(30通り)
1列目に7番メイショウヤタロウと8番エキストラエンドの人気のない2頭を軸にしており、来ればかなり配当面は見込めると思う。
この2頭高齢馬だけに、状態面が戻り切っていることが大前提だが、ハンデ戦だけにここは大きな狙い目でもあるように思う。
このレースのハンデ設定については、眺めれば眺めるほど"絶妙"だと感じてしまう。
ゴール前は、各馬接戦の状態になっているのではないかと思う。
レースまで楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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