高松宮記念の調教展望
枠順 | 馬名 | 日 | コース | 馬場 | 調教時計 | 動き | |
1枠 | 1番 | ブラヴィッシモ | 3/24 | 栗坂 | 良 | 51.4 - 37.2 - 24.0 - 11.9 | 一杯 |
1枠 | 2番 | ウキヨノカゼ | 3/23 | 美坂 | 良 | 56.1 - 41.2 - 26.9 - 13.1 | 馬也 |
2枠 | 3番 | サクラゴスペル | 3/23 | 南W | 良 | 66.3 - 50.1 - 37.1 - 12.5 | 強め |
2枠 | 4番 | ビッグアーサー | 3/24 | 栗坂 | 良 | 51.0 - 36.6 - 23.4 - 12.0 | 一杯 |
3枠 | 5番 | スノードラゴン | 3/23 | 美坂 | 良 | 53.4 - 39.5 - 25.7 - 12.4 | 馬也 |
3枠 | 6番 | ミッキーアイル | 3/23 | 栗坂 | 良 | 49.7 - 36.2 - 24.1 - 12.3 | 一杯 |
4枠 | 7番 | サトノルパン | 3/24 | 栗坂 | 良 | 54.2 - 39.6 - 25.7 - 13.2 | 強め |
4枠 | 8番 | アルビアーノ | 3/23 | 南W | 良 | - - 51.0 - 37.2 - 11.9 | 強め |
5枠 | 9番 | ティーハーフ | 3/24 | 栗坂 | 良 | 52.7 - 37.8 - 24.2 - 12.0 | 強め |
5枠 | 10番 | アクティブミノル | 3/24 | 栗坂 | 良 | 53.9 - 39.2 - 24.8 - 11.6 | 仕掛 |
6枠 | 11番 | レッツゴードンキ | 3/24 | 栗坂 | 良 | 52.2 - 37.4 - 24.1 - 12.1 | 一杯 |
6枠 | 12番 | ウリウリ | 3/24 | CW | 良 | 67.8 - 51.7 - 37.7 - 12.0 | 馬也 |
7枠 | 13番 | エイシンブルズアイ | 3/24 | 栗坂 | 良 | 53.4 - 38.5 - 24.4 - 12.0 | 馬也 |
7枠 | 14番 | アースソニック | 3/24 | 栗坂 | 良 | 53.8 - 39.0 - 25.3 - 12.6 | 馬也 |
7枠 | 15番 | ローレルベローチェ | 3/24 | 栗坂 | 良 | 55.4 - 40.3 - 26.2 - 12.7 | 馬也 |
8枠 | 16番 | スギノエンデバー | 3/24 | 栗坂 | 良 | 60.0 - 42.5 - 26.5 - 12.3 | 馬也 |
8枠 | 17番 | ヒルノデイバロー | 3/24 | 栗坂 | 良 | 51.1 - 37.4 - 24.3 - 12.3 | 一杯 |
8枠 | 18番 | ハクサンムーン | 3/24 | 栗坂 | 良 | 54.3 - 39.1 - 24.7 - 12.2 | 一杯 |
【◎ピックアップ!】
(1枠1番:ブラヴィッシモ)
前走阪急杯からの滑り込み出走。
いきなりのG1格上挑戦ということになるが、状態面は最高潮に近いと思われる。
今週は坂路で全体51秒台、ラスト1F11.9秒と鋭い動きを披露。
相手関係が一気に強化されることと、鞍上変更でどこまでやれるかだろう。
(2枠4番:ビッグアーサー)
前走のシルクロードSから中7週でのローテーション。
シルクロードSは5着で勝馬から0.6秒差とデビュー以来最大の負けを喫した。
しかし、中間の調整内容を見る限り調子落ちとは思えず、引き続き高い状態を維持していると思われる。
今週は坂路コースで全体51秒台、ラスト12.0秒と軽快な動きを見せている。
重賞はまだ未勝利だが、状態面の良さでどこまでやれるかだろう。
(3枠5番:スノードラゴン)
前走は1年以上の長い休養期間を経ての好走。
そこから中2週のローテーションになるが、中間は元気いっぱい。
今週の美浦坂路調教では全体53秒台、ラスト1F12.4秒を馬なりで計時。
時計の掛かる馬場でも問題としないところが、この馬の状態の良さを物語っている。
間に合った、という表現が一番合っていると思われる。
(3枠6番:ミッキーアイル)
前走の阪急杯快勝から中3週でのローテーション。
この馬は調教ではいつも動くが、坂路ではラスト1Fは多少掛かり気味。
それが、今週の坂路では全体49秒台、ラスト1F12.3秒と終いまでしっかりした動き。
調子の良さが動きに表れており、すべて順調に来たと思える内容。
(4枠8番:アルビアーノ)
前走のオーシャンSからのローテーション。
休養明けの前走時も仕上がりは良さそうに思え、中間の調整内容からは2走目で更に上昇している感じを受ける。
今週は南Wコースで終い重点の内容ながら、4F50秒台、ラスト1Fは11秒台と軽快な動きを披露。
前走は不利があり、スプリント戦でどれだけやれるかの仕切り直しの1戦だ。
(5枠9番:ディーハーフ)
前走の阪急杯から中3週のローテーション。
前走は休養明けと1400mという2つがネックになっていた感を受ける。
今回は叩き2走目とベストな距離だけに、見直しが必要な1頭か。
中間はしっかりと乗り込んでおり、今週は終い重点で全体52秒台、ラスト1F12.0秒と上々の動き。
状態面アップで昨年夏のころのようなレースが見せれるかどうかに尽きるだろう。
(5枠10番:アクティブミノル)
前走のシルクロードSから中7週でのローテーション。
しっかりと立て直されての出走で、状態面は非常に良さそうだ。
今週は坂路で全体53秒台、ラスト1F11.6秒とキレのある動きを見せた。
状態面は良いのだろうが、結果に結び付いていない。
きっかけ1つで一変がありそうなだけに、注視しておきたい1頭だろう。
(6枠11番:レッツゴードンキ)
前走の阪急杯から中3週でのローテーション。
休養明けと初の1400mのレースも勝馬から0.2秒差と上々の内容。
今回はさらに距離を縮めてのレースが吉と出るか凶と出るか。
レース後もしっかりと乗り込まれており、2走目の上積みを感じさせる内容。
状態面は良さそうだけに、相手関係次第といったところか。
(6枠12番:ウリウリ)
前走の京都牝馬Sから中4週でのローテーション。
前走は大きく負けている訳ではないが、さすがに57キロが応えた感じだろう。
しっかり休ませてから乗り込まれており、持ち直してる感がある。
先週は坂路で51秒台を出しており、今週はCWコースで終い重点の内容。
ラスト1Fの反応も良く、いい状態でレースを迎えられそうだ。