有馬記念を翌日に控えた、土曜日の阪神のメインレースは「阪神カップ(G2)」。

出走頭数は17頭とプチG1を思わせる短距離戦。

未完の大器、ビッグアーサーがどのようなレースをするのかも非常に見物なレース。

さっそく予想していきたいと思う。

システマチック予想


自分の予想スタイルとしては、多くのファクターを駆使しての予想。

大きな概略でまとめてしまえば、「展開×状態×能力(ポテンシャル)」という3つの掛け合わせ。

この3つを評価して総合力の高い馬を軸にして馬券を購入していこうというスタイル。

ではまずは展開面から見ていこう。


■ 展開

まずは展開面から見ていきたいと思う。

出走馬全頭を見渡すと、どうしても逃げたいのは4枠7番アクティブミノルだろう。

後の馬たちは押し出されれば逃げる、という馬達が多いので特に拘りはないだろう。

先週の結果を見る限り、芝は傷んで来ているが、時計はそこそこ出ている感じを受けた。

さらに、今週から仮柵移動のBコース仕様となるため、そこまで時計が遅くなることはないだろう。

芝の状態が「良」を前提に、走破時計は1分20秒5前後、ラスト3ハロンは35秒前後のやや速い平均ペースくらいになると想定して進めたいと思う。


■ 状態

続いては状態面。

各馬の調教内容から、状態の良し悪しを見ていきたいと思う。

状態の良さが目に着いたのは、以下の馬達。

・3番:アフォード
・5番:ウリウリ
・8番:ダノンシャーク
・9番:メイショウライナー
・10番:メイショウツガル
・11番:タガノブルグ
・14番:クラレント
・15番:ダンスディレクター

上記8頭が調整内容から状態が良さそうだと思えた馬達。

上記8頭の馬は少し重み付けをしてプラス加算。

他の馬達は、乗り込みもしっかりされていて、状態面からマイナスになる馬はいないと思われる。


■ 能力

続いては能力面。

今までの経験値から、持ってる力がどれくらいあるのか、上位の馬をピックアップしてみたい。

個人的に

・1番:ビッグアーサー
・7番:アクティブミノル
・14番:クラレント

あたりポテンシャルの高い馬ではないかと思う。


まとめ


後は、「展開×状態×能力(ポテンシャル)」と3つを掛け合わせると

・7番:アクティブミノル
・1番:ビッグアーサー
・14番:クラレント
・8番:ダノンシャーク
・5番:ウリウリ
・13番:ロサギガンティア
・15番:ダンスディレクター
・6番:サンライズメジャー


  ・
  ・
  ・

という順序になった。

上記の結果に沿って馬券は以下のように3連複で購入したいと思う。

(3連複フォーメーション)
01, 07, 14 - 01, 05, 07, 08, 14 - 01, 05, 06, 07, 08, 13, 14, 15(37通り)


人気が予想される1番ビッグアーサーが負けるとすれば、アクティブミノルの豊マジックにハマった時だろう。

アクティブミノルはセントウルSよりも成長してくれていることを願っての評価だけに、まだまだ成長して強くなって欲しい。

レースまで楽しみに待ちたいと思う。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


12月26日(土)阪神11R、芝1400m

阪神Cの調教展望


枠順 馬名 コース 馬場 調教時計 動き
1枠 1番 ビッグアーサー 12/23 栗坂 54.9 - 39.3 - 24.7 - 12.2 一杯
1枠 2番 ダイワマッジョーレ 12/23 栗坂 53.8 - 38.4 - 24.5 - 12.3 一杯
2枠 3番 アフォード 12/23 栗坂 54.3 - 38.3 - 24.3 - 12.0 仕掛
2枠 4番 テイエムタイホー 12/23 CW 81.0 - 65.8 - 51.6 - 38.9 - 12.8 一杯
3枠 5番 ウリウリ 12/23 CW 65.7 - 50.5 - 37.8 - 11.9 一杯
3枠 6番 サンライズメジャー 12/23 栗坂 59.1 - 42.7 - 27.5 - 13.3 馬也
4枠 7番 アクティブミノル 12/23 CW 87.1 - 70.3 - 54.6 - 39.2 - 11.8 馬也
4枠 8番 ダノンシャーク 12/23 栗坂 53.0 - 38.5 - 25.0 - 12.4 強め
5枠 9番 メイショウライナー 12/23 栗坂 54.2 - 38.8 - 25.1 - 12.4 一杯
5枠 10番 メイショウツガル 12/23 栗坂 53.5 - 38.9 - 25.5 - 13.1 強め
6枠 11番 タガノブルグ 12/23 栗坂 52.7 - 38.5 - 25.2 - 12.7 一杯
6枠 12番 アルマワイオリ 12/23 CW 68.4 - 53.0 - 38.8 - 13.0 一杯
7枠 13番 ロサギガンティア 12/23 美坂 56.3 - 40.9 - 26.3 - 12.7 馬也
7枠 14番 クラレント 12/23 栗坂 55.0 - 40.1 - 26.0 - 12.9 馬也
8枠 15番 ダンスディレクター 12/23 栗坂 53.4 - 38.7 - 24.6 - 11.8 一杯
8枠 16番 マイネルアウラート 12/23 南W - - 53.1 - 38.6 - 13.3 一杯
8枠 17番 スマートオリオン 12/23 南W 69.2 - 53.5 - 39.6 - 12.7 馬也
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【◎ピックアップ!】

(2枠3番:アフォード)
7歳になるが、中1週で叩き3走目のレース。
今週の調教では坂路コースで全体54秒台、ラスト1F12.0秒と申し分ない動きを披露。
年齢的な衰えはあるだろうが、状態面は非常に良さそうなだけに、軽視は危険なところか。


(3枠5番:ウリウリ)
スプリンターズS以来の出走で、しっかり間隔を取っての再調整。
中間の調整はCWコースと坂路で乗り込まれており、このレースに向けて照準が合った感じを受ける。
今週はCWコースで5F65秒台、ラスト1F12秒を割る好時計。
休養明けでもしっかり走れる馬だけに、間隔を開けたことがマイナスになることはないだろう。
いい状態でレースを迎えられそうだ。


(4枠8番:ダノンシャーク)
マイルCS以来、中4週での競馬。
マイルCSは10着だったが、勝馬から0.7秒差と大きく負けている訳ではない。
前走時も調教は動いていたが、今回も違わす動いている。
今週はルメール騎乗で坂路全体53秒台、ラスト1F12.4秒としっかりとした動きを披露。
引き続き状態面は高いレベルを維持しての出走となりそうで、7歳でも見限りは早計だろう。


(5枠9番:メイショウライナー)
今回は前走から中1週の競馬。
レース後の疲れよりも、元気いっぱいな感じを受ける。
今週は坂路コースで全体54秒台、ラスト1F12.4秒としっかりとした内容。
これだけやれている時点で、状態面が良好であると判断できるだろう。
格上挑戦になるが、状態面の良さがうまく活かせればチャンスはあるのではないか。


(5枠10番:メイショウツガル)
今回は前走から中1週の競馬。
7歳になるが、レース後の疲れも皆無なのだろう。
今週の調教では坂路コースで全体53秒台、ラスト1F13.1秒としっかりとやれている。
近走ではなかなか上位に食い込むことができていないが、展開に恵まれれればチャンスはあるだろう。
状態面の良さはチェックしておきたい。


(6枠11番:タガノブルグ)
前走から中5週での競馬。
今回はスパルタ内容での調整。
440キロ前半でレースを迎えたいという陣営の想いがあるのだろうか。
2週連続日曜日と水曜日に追い切りを実施している。
強調出来る程の速い時計ではないが、しっかり負荷を掛けれている点を評価したい。
前走以上の状態でレースを迎えられそうだ。


(7枠14番:クラレント)
前走の金鯱賞から中2週の競馬。
年内最終のこのレースで締めくくれるようにという想いが調教内容に表れている。
今週は日曜日と水曜日に坂路で時計を出し、共に55秒台の時計。
うまく先行することが条件になってくるが、距離短縮も大きなプラス材料だろう。
いい状態でレースを迎えることが出来そうだ。


(8枠15番:ダンスディレクター)
約5カ月振りのレースとなるが、中間はしっかりと乗り込まれてきた。
5週連続で坂路で時計を出しており、馬体面での仕上がりは問題ないだろう。
先週は全体51秒台の好時計をいっぱいに追い切られており、今週は終い重点の内容。
今週はラスト1F11.8秒と鋭い動きを見せて、仕上がりの良さをアピール。
状態面は完調に近い状態で出走できるのではないか。