今週は絶対的な王者ドュラメンテが不在の中、菊花賞が開催されます。

先週の秋華賞では非常に速い時計の決着となり、引き続いて高速決着の想定となりそうです。

トライアルを使って来た馬やぶっつけで挑む馬との激突の1戦。

過去10年の勝馬データを参考に、2015年の菊花賞を占いたいと思います。


菊花賞優勝馬トーホウジャッカル
(2014年優勝馬:トーホウジャッカル)


過去10年の菊花賞(G1)の勝馬データ


※菊花賞(G1)・・・(京都)芝3000m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 トーホウジャッカル 3:01.0 M(平均)
2013年 エピファネイア 3:05.2 M(平均)
2012年 ゴールドシップ 3:02.9 M(平均)
2011年 オルフェーヴル 3:02.8 S(スロー)
2010年 ビッグウィーク 3:06.1 S(スロー)
2009年 スリーロールス 3:03.5 M(平均)
2008年 オウケンブルースリ 3:05.7 S(スロー)
2007年 アサクサキングス 3:05.1 M(平均)
2006年 ソングオブウインド 3:02.7 M(平均)
2005年 ディープインパクト 3:04.6 M(平均)

昨年の2014年は3分1秒という驚異的な時計の決着となった。
しかし、2015年も同じように高速馬場状態となっており、時計の速い決着が想定される。
力を持っている逃げ・先行馬にとってはより都合のいい感じと捉えられるだろう。


【人気】
・1番人気 5頭
・2番人気 0頭
・3番人気 1頭
・4番人気 1頭
・5番人気以下 3頭

1番人気で勝利した5頭のうち4頭が単勝1倍台であった。
抜けた存在の馬がいれば、距離も長いだけに逆らう手立てはないということか。
逆に5番人気以下の馬も3頭勝っており、混戦模様であれば、長距離が得意な馬から狙ってみるのも有りだろう。


【ローテーション】
・休養明け 0頭
・叩き2走目 6頭
・使い詰め 4頭

ぶっつけで挑んで勝利した馬は過去10年ではいない。
使われて順調に調整されている馬が前提ということだろう。


【前走のレース】
・神戸新聞杯(G2) 9頭
・1000万条件 1頭

顕著な結果となった。
圧倒的に神戸新聞杯組が強いと言えるのではないか。
1000万条件からの挑戦で勝利したのは2009年のスリーロールス。
この年は有力馬達が距離に不安を残していた馬達ばかりだった。


【前走の着順】
・1着 5頭
・2着 1頭
・3着 4頭
・4着 0頭
・5着以降 0頭

前走の着順も顕著な結果となった。
10頭全頭が前走は3着以内の着順であった。
叩き良化型というよりも、前走である程度仕上がっていた馬の方がより力を発揮しやすいのではないだろうか。


【勝馬の脚質】
・逃げ 0頭
・先行 7頭
・差し 2頭
・追込 0頭
・マクリ 1頭

馬場の良い京都だけに、追込み脚質の馬は勝っていない。
また、逃げ馬も目標にされやすいのか、ここ10年は勝っていない。
いずれにしろ、4コーナーでは射程圏内にいることが前提となりそうだ。


【枠順】
・1枠 3頭
・2枠 1頭
・3枠 1頭
・4枠 1頭
・5枠 1頭
・6枠 0頭
・7枠 2頭
・8枠 1頭

枠順は万遍なく勝馬が出ている。
長距離ということで、隊列も長くなりやすく大きな距離のロスは考えにくいのだろう。


【騎手の菊花賞勝利数】
・武豊(4勝)
・内田博幸(2勝)
・岩田康成(1勝)
・浜中俊(1勝)
・川田将雅(1勝)
・酒井学(1勝)
・池添謙一(1勝)
・武幸四郎(1勝)
・福永祐一(1勝)
・四位洋文(1勝)
・蛯名正義(1勝)
・横山典弘(1勝)

現役騎手における菊花賞の勝利数を見ると、やはり武豊騎手が最多。
それ以外には1勝騎手が多い。
長距離は騎手の手腕が出易いと言われるが、今年はC・ルメール騎手、M・デムーロ騎手の参戦も想定され注目が必要だろう。


(まとめ)
いかがだったでしょうか。

やはり中心は神戸新聞杯組ということになりそうですね。

ただ、前走は大きく崩れていないことをデータからは読み取りたいところです。

今年は混戦が予想され、どの馬が勝ってもおかしくない感じを受けます。

人気がなくても血統的背景に妙味がある馬や調子が良さ様な馬から狙ってみるのも面白い感じがします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【種牡馬データ】種牡馬実績から菊花賞を占う

【調教展望】京都11R 秋華賞(G1)(2015年)

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