日曜日の秋華賞(G1)の出走馬18頭が確定しました。

レースの展開と各馬の状態を除いて、京都の内回り2000mでのレースについて各馬の展望をしてみたいと思います。

3連勝で秋華賞制覇を狙うタッチングスピーチ
(3連勝で秋華賞制覇を狙う タッチングスピーチ)

[アースライズ]評価:B
秋は紫苑Sから始動。
0.4秒差の7着と胸を張れる成績ではなかった。
だが、逆に叩き2走目の上積みがが期待できる内容でもある。
今までのレースを見る限り切れる脚がある訳ではなく、淀みないペースになりやすい秋華賞はプラスになると思われる。

[アスカビレン]評価:B
前走は阪神の夕月特別(1000万クラス)を快勝しての参戦。
勝ち時計は1分46秒7と悪くないが、斤量が52キロで展開がスローの中を先行していた。
今回は3キロ増でペースも速くなるだろうし、条件面は一層厳しくなる。
ただ、前走は休養明けでの勝利であり、未知なる上積みを期待することはできる。

[アンドリエッテ]評価:B
前走のローズSはオークス以来の出走となった。
着順は6着で勝馬から1.0秒離されての敗戦。
叩き2走目の上積みを期待するのであれば、調教内容は好時計で絶好調をアピールしているかを必ずチェックしておきたい。

[キャットコイン]評価:C
オークス以来のぶっつけでの秋華賞挑戦。
オークスは12着と大敗したが、距離がダメだったのか、馬体減がダメだったのかは分からない。
今回は調整内容が順調であること、初京都コースに戸惑わないこと、馬体を戻していること、など色々とクリアすべき問題が多い。

[クイーンズリング]評価:B
前走のローズSでは5着とそれなりの力を見せた。
今回は叩き2走目となり、調教過程は順調であることが前提だろう。
一線級と渡り合うには少し力の足りない印象を受けるだけに、距離延長が吉と出るか凶と出るか慎重な吟味が必要だろう。

[クインズミラーグロ]評価:A
夏場から使われており、前走は紫苑Sを快勝しての参戦。
500万、オープンと連勝しているだけに、その勢いは侮れない。
馬体面での仕上がりは特に問題ないだろうし、後は状態を維持してレースを迎えることができるかどうか。
初めての京都コースというのは、考慮すべき事項だろう。

[ココロノアイ]評価:B
オークス以来の出走となり、しかも骨折明け。
並の馬ならかなりの割引が必要だろうが、重賞2勝馬だけにどう判断したらいいかは難しいところ。
この馬もクリアすべき課題は多い。
調整過程、初京都コース、2000m、などなど。
ただ、チューリップ賞を休養明けで勝利しており、その点は心強い。

[シングウィズジョイ]評価:C
前走のローズSでは14着で勝馬から2.8秒も離されての大敗。
仕上がり状態が悪かったのか、能力的なものかは判断が難しい面がある。
春にはフローラS(G2)を勝っているが、スローペースを番手につけてのもの。
今回は2走目の上積みは大きいだろうが、速い時計勝負の対応には不安を感じる。

[タッチングスピーチ]評価:A
この夏最大の上がり馬。
500万クラスからいきなりローズSを快勝した逸材。
今回は叩き3走目となり大きな上積みはないだろうが、逆にやり過ぎていないかのチェックは必要だろう。
ここ2戦は後方からレースを進めており、京都の内回りコースだけに今回は枠順が大きな鬼門になるはずだ。
ロスなく外に出せる位置取りができるかどうか。

[テンダリーヴォイス]評価:C
前走は休養明けの紫苑Sを使って11着と勝馬から0.5秒差の敗戦。
だが、馬体重がプラス20キロと良い傾向が見られた。
その分調整が難しかったと思われ、今回2走目の上積みが期待されるところ。
アネモネS勝ちの実績があるが、緩いペースで先行したもので大きく胸は張れない。
初めての京都コースだけに、馬体重は維持しておきたいところ。

[ディープジュエリー]評価:B
前走のローズSは7着と勝馬から1.2秒離されての結果となった。
デビューから3連勝していた逸材だけに、その潜在能力と成長力は気になるところ。
前走の調整過程は馬なり調整で軽いものが多く、仕上がり面で多少余裕を感じさせた。
今回は2走目の上積みが期待できる。

[ディアマイダーリン]評価:B
オークス以来の出走となる。
オークスでは大敗したが、それまでのレースは非常に安定感のある内容。
レースでは一生懸命走る性格と見受けられ、その成長力には期待したいところ。
ぶっつけになるだけに、調整内容と当日の馬体重は入念にチェックすべきだろう。

[トーセンビクトリー]評価:A
500万、1000万クラスを連勝して挑んだローズSでは3着と力のあるところを見せた。
使い詰めで来ており上積みこそないだろうが、調整過程が順調かは要チェックだろう。
前走は勝馬から0.4秒差と逆転圏内だけに、自在性ある脚質が当日の展開にハマるかどうかだろう。

[ノットフォーマル]評価:B
夏のクイーンSから始動して、古馬に混じっての4着と健闘をみせた。
しかし、前走の紫苑Sでは2番手からレースを進めたが15着と大敗した。
逃げて力を発揮するタイプかも知れない。
当日は他馬の出方次第ということろもあり、枠順も要チェックだ。

[ホワイトエレガンス]評価:A
夏場の上がり馬で、前走の紫苑Sでは先行して2着に粘り切った。
状態面に関しては高い状態を維持してレースを迎えることができるかどうかだろう。
前走10キロ馬体重を絞ってのレースだっただけに、今回は維持して出走できるかどうかはチェックしておきたい。
淀みないペースで力を発揮しているだけに、今回の京都内回りコースはプラスに出ると思われる。

[マキシマムドパリ]評価:B
前走は500万クラスであったが、非常に良い内容での快勝劇。
先行して上がり最速という内容には大きな成長力を感じることが出来た。
馬体面もプラス24キロと減っていた分を戻し、状態はほぼ仕上がっていたと思われる。
大きな上積みこそないだろうが、未知なる成長力には期待したくなる1頭だろう。

[ミッキークイーン]評価:A
前走のローズSでは差し届かず2着と負けたが、上り最速と悲観するところはないと見ていいだろう。
調整過程も少し軽めの内容が多く、1度使われたことで今回は大きな上積みもあることだろう。
ペースが速くなりそうなのは歓迎だが、スタートが良くない馬だけに不安材料を残す。
タッチングスピーチ同様、枠順は非常に重要な要素だろう。

[レッツゴードンキ]評価:B
前走のローズSでは調教内容もかなり良い感じでレースを迎えていた。
結果は4着と負けてしまったが、淀みないペースで先行力があるところを見せた。
距離延長と同型との兼ね合いがこの馬にとっては大きな問題点だろう。
京都の内回りコースに代わるのはプラス材料と思われ、上手く力みなく走らせることができるかどうかに尽きるだろう。

【調教展望】東京11R 府中牝馬S(G2)(2015年)

【調教展望】京都11R 京都大賞典(G2)(2015年)

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