日曜日の阪神のメインレースは「神戸新聞杯(G2)」。

菊花賞へ向けての登竜門として、2007年から距離も2400mに延長されています。

長距離の外回りコースということもあり、力のない馬の勝利は難しいレースと言えるでしょう。

改定後の2007年からの8年間の勝馬データから、傾向を占っていきたいと思います。

2013年優勝馬 エピファネイア
(2013年優勝馬:エピファネイア)

過去8年の神戸新聞杯(G2)の勝馬データ


※神戸新聞杯(G2)・・・(阪神)芝2400m
【過去8年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ワンアンドオンリー 2:24.4 M(平均)
2013年 エピファネイア 2:24.8 S(スロー)
2012年 ゴールドシップ 2:25.2 M(平均)
2011年 オルフェーヴル 2:28.3 S(スロー)
2010年 ローズキングダム 2:25.9 S(スロー)
2009年 イコピコ 2:24.2 S(スロー)
2008年 ディープスカイ 2:25.3 M(平均)
2007年 ドリームジャーニー 2:24.7 M(平均)
勝馬は蒼々たる名前が連なっている。
ペースは平均かスローのどちらかとなっている。
直線の長い阪神外回りではやはり折り合いが重視される傾向にあるのだろう。
逃げ馬の動向には最善のチェックをしておきたいところ。


【人気】
・1番人気 5頭
・2番人気 1頭
・3番人気 1頭
・7番人気 1頭

圧倒的に1番人気が強いと思って良いレースだろう。
2番人気で勝ったのは2010年のローズキングダムで1番人気のエイシンフラッシュと実力は2分していた。
3番人気で勝ったのは2007年のドリームジャーニーで、1番人気のフサイチホウオーは3歳秋以降まったく走らなかった。
7番人気で勝ったのは2009年のイコピコで、1番人気のアンライバルドは3歳秋以降まったく走らなかった。
調整面と距離面に問題なければ、1番人気で決まりだろう。
2015年の1番人気が想定されるリアルスティールは入念にチェックが必要だ。。


【ローテーション】
・休養明け 8頭
・叩き2走目 0頭
・使い詰め 0頭

勝馬の全頭が休養明け。
夏場を休養に充てた方が力が出しやすいということなのだろう。


【前走のレース】
・ダービー(G1) 7頭
・ラジオNIKKEI賞(G3) 1頭

ラジオNIKKEI賞をステップに勝ったのは、2009年のイコピコ。
それ以外は全頭ダービー組。
圧倒的にダービー組が強いと思って良いだろう。


【前走の着順】
・1着 3頭
・2着 2頭
・3着 0頭
・4着 1頭
・5着 2頭

2009年のイコピコは前走ラジオNIKKEI賞で4着だったが、57キロというトップハンデを背負っていた。
例外的なケースと捉えて問題ないだろう。
それ以外のダービー組は全頭が5着以内と大負けしていない。
基本的には距離的な面も踏まえて、ダービー5着以内の馬を狙いたいところ。


【勝馬の脚質】
・逃げ 0頭
・先行 1頭
・差し 5頭
・追込 1頭
・マクリ 1頭

逃げて勝った馬はいない。
前走マクリで勝ったのは2014年のワンアンドオンリー。
ワンアンドオンリーはダービー1着と実績があり、スタミナ面での裏付けがあった。
直線の長いコースであり、ペースが遅くても差し、追い込みは決まると思って問題ないだろう。


【枠順】
・1枠 1頭
・2枠 0頭
・3枠 2頭
・4枠 0頭
・5枠 2頭
・6枠 1頭
・7枠 0頭
・8枠 2頭

枠順は内外関係なく勝馬が散らばっている。
長距離ということもあり、枠は特段気にする必要はないのではないだろうか。


【種牡馬データ:勝率(1着)】
・1位 ステイゴールド(15.4%)
・2位 ゼンノロブロイ(7.7%)
・3位 ハーツクライ(5.1%)

【種牡馬データ:複勝率(3着以内)】
・1位 ハーツクライ(43.6%)
・2位 ステイゴールド(30.8%)
・3位 ディープインパクト(30.6%)

※データは神戸新聞杯登録馬による過去3年強の阪神芝2400mの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象

いつも常連であるディープインパクトが複勝率で3位と阪神の2400mという舞台では奮っていない。
逆にステイゴールド産駒の勝率の高さ、ハーツクライ産駒の複勝率の高さには注目が必要だろう。

<ステイゴールド産駒の登録馬>
・レッドアルティスタ

<ハーツクライ産駒の登録馬>
・サラトガスピリット


(まとめ)
いかがだったでしょうか。

ローズSではオークス組有利というデータを打ち破り、上がり馬のタッチングスピーチが勝利する結果となりました。

神戸新聞杯はデータを見る限り、リアルスティールを後押しする内容となっていますが、果たして結果は・・・。

2015年はダービー組の登録が少ないだけに、上り馬もしっかりとチェックしておきたいところです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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