まだまだ馬場状態の良い東京コース。

今週のG1レースは最強3歳馬決定戦の「日本ダービー(G1)」。

強い姿を取り戻したドゥラメンテが中心となりそうだが、週末の天気は雨予報。

それにCコースへ仮柵移動があり、追い込み馬達にとってはあまり在り難くない試練が待ち構えることになる。

逆に先行馬にとっては在り難い情報かも知れない。

命運を分ける可能性も高く、過去10年の勝馬データから参考となりそうなデータを探っていこう!

2011年優勝馬 オルフェーヴル
(2011年優勝馬:オルフェーヴル)


過去10年のダービー(G1)の勝馬データ

※ダービー(G1)・・・(東京)芝2400m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ワンアンドオンリー 2:24.6 S(スロー)
2013年 キズナ 2:24.3 M(平均)
2012年 ディープブリランテ 2:23.8 M(平均)
2011年 オルフェーヴル 2:30.5 S(スロー)
2010年 エイシンフラッシュ 2:26.9 S(スロー)
2009年 ロジユニヴァース 2:33.7 H(ハイ)
2008年 ディープスカイ 2:26.7 M(平均)
2007年 ウオッカ 2:24.5 S(スロー)
2006年 メイショウサムソン 2:27.9 S(スロー)
2005年 ディープインパクト 2:23.3 S(スロー)

2011年のオルフェーヴルは不良馬場の中ラスト3Fを34.8秒と桁違いの脚を使って快勝した。
2015年が雨の影響で悪い馬場で行われるようであれば、適性面はしっかりと探っておきたいところ。
過去10年の傾向からペースは平均かスローのどちらかになるだろうと想定される。
この時期、2400mを経験している馬は少ないだけに、各ジョッキー慎重になるのは当たり前のことか。

【人気】
・1番人気 5頭
・2番人気 1頭
・3番人気 3頭
・7番人気 1頭

1番人気で勝ったのは、5頭と力が抜けていると思えれば素直に信頼していい数値だろう。
逆に7番人気で勝ったのは2010年のエイシンフラッシュ。
この年は超スローペースとなって、最後の瞬発力のみの勝負となってしまい、データとしては例外的と捉えていいだろう。
素直に3番人気以内の馬から入って問題ない数値の結果と言える。


【キャリア】
・4戦 1頭
・5戦 2頭
・6戦 3頭
・7戦 1頭
・8戦以降 3頭

一番キャリアが少ない4戦はディープインパクト。
キャリアが多いのは2006年メイショウサムソン、2008年ディープスカイの10戦。
特にキャリアの多い少ないは関係なさそうな感じを受ける。


【ローテーション】
・休養明け 0頭
・叩き2走目 1頭
・使い詰め 9頭

ローテーションを見ると、ほとんどの馬が使い詰め(叩き3走以上)の馬だ。
叩き2走目だったのは2010年のエイシンフラッシュ。
この馬は休養明けの皐月賞で3着と好走していた実績があり、それなりの下地が必要そうだ。
過去10年で休養明けの勝馬は出ていない。


【前走の着順】
・1着 5頭
・2着 1頭
・3着 2頭
・4着 1頭
・5着以降 1頭

前走が5着以下だったのは2009年のロジユニヴァース(14着)。
2009年は不良馬場で極端に上がりが掛かっている馬場だったため、適性面での差が出たと思われるため例外的。
それ以外の年は、前走で勝馬から3馬身以内のレースをしていた。
前走3馬身以上負けていた馬は注意が必要だろう。


【前走の格】
・G1 9頭
・G2 1頭
・G3 0頭
・OP 0頭

前走がG1だった馬が9頭とトライアル組がかなり苦戦していることが分かる。
前走G1の内訳けは皐月賞(7頭)、桜花賞(1頭)、NHKマイル(1頭)と距離が1600mでもレベルが高いレースであれば問題ないということか。
基本的には圧倒的に皐月賞組。


【脚質】
・逃げ 0頭
・先行 3頭
・差し 5頭
・追込 2頭

脚質面を見てみると、過去10年では逃げ切り勝ちの馬はいない。
追込で勝利しているのは、2008年ディープスカイと2013年のキズナ。
この時は共に平均ペースだったため、比較的流れが向いたと思っていい。
逆にスローペースになると判断した場合は、追込馬はかなり厳しいと思っていいのでは・・・。


【枠順】
・1枠 6頭
・2枠 1頭
・3枠 2頭
・4枠 0頭
・5枠 1頭
・6枠 0頭
・7枠 0頭
・8枠 0頭

ハッキリ言って枠順は内枠祭り。
このデータを見る限り、外枠は狙いたくなくなる。
この時期、馬場状態は内側がまだまだ良いと判断したい。


【種牡馬データ:勝率(1着)】
・1位 ディープインパクト(17.5%)
・2位 ダイワメジャー(16.7%)
・3位 ハーツクライ(13.8%)

【種牡馬データ:複勝率(3着以内)】
・1位 ゼンノロブロイ(35.8%)
・2位 ディープインパクト(35.0%)
・3位 ハーツクライ(31.0%)

※データはダービー登録馬による過去3年強の東京芝2400mの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象

先週のオークスでもディープインパクト産駒のミッキークイーンが勝利しており、大舞台でも強いことを証明している。
安定感という意味ではゼンノロブロイ産駒が面白いのではないだろうか。


2015年のダービー登録馬

(ディープインパクト産駒の登録馬)
・アルバートドック
・サトノラーゼン
・ティルナノーグ
・ポルトドートウィユ
・リアルスティール

(ダイワメジャー産駒の登録馬)
・ダノンメジャー

(ハーツクライ産駒の登録馬)
・ベルラップ
・ヴェラヴァルスター

(ゼンノロブロイ産駒の登録馬)
・アダムスブリッジ
・タンタアレグリア


(まとめ)
いかがだったでしょうか。

皐月賞では圧巻の強さを見せたドゥラメンテが中心となりそうな感じですね。

後は展開面と天気(馬場状態)がどうなるか。

当日の芝の状態を見極めた上で予想を決定づけたいレースになりそうですね。

データ面からは皐月賞組で内枠で3番人気以内の馬って感じですね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【調教展望】東京10R 日本ダービー(G1)(2015年)

【調教展望】京都11R 平安S(G3)(2015年)

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