ヴィクトリアマイルが荒れに荒れた結果となり、今週のオークス(G1)を慎重に予想する人は増えることだろう。

まだまだ府中のG1戦は陰りを見せない。

今週はオークスで来週はダービーと盛り上がりはこれからと言ってもいい。

競馬は週明けの月曜日から戦いが始まっている。

しっかりとデータを頭の中に詰め込んで、予想に活かしたいところ。

過去10年の勝馬データを参考に、オークスを占っていこう!

2012年優勝馬 ジェンティルドンナ
(2012年優勝馬:ジェンティルドンナ)


過去10年のオークス(G1)の勝馬データ


※オークス(G1)・・・(東京)芝2400m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ヌーヴォレコルト 2:25.8 S(スロー)
2013年 メイショウマンボ 2:25.2 M(平均)
2012年 ジェンティルドンナ 2:23.6 M(平均)
2011年 エリンコート 2:25.7 S(スロー)
2010年 アパパネ 2:29.9 S(スロー)
2010年 サンテミリオン 2:29.9 S(スロー)
2009年 ブエナビスタ 2:26.1 S(スロー)
2008年 トールポピー 2:28.8 S(スロー)
2007年 ローブデコルテ 2:25.3 M(平均)
2006年 カワカミプリンセス 2:26.2 M(平均)
2005年 シーザリオ 2:28.8 S(スロー)

2010年はアパパネとサンテミリオンが同着というG1レースなのに何とも珍しい結果。
過去のレースを見る限りペースは平均ペースかスローペースのどちらか。
距離が2400mということもあり、経験が未知な馬が多いため、最後の末脚勝負になりやすい傾向にあるだろう。
2015年は桜花賞が超スローペースだっただけに参考にならない面が多いのも確か。


【人気】
・1番人気 3頭
・2番人気 1頭
・3番人気 2頭
・4番人気 1頭
・5番人気 2頭
・6番人気以降 2頭

1番人気で勝ったのは、シーザリオとブエナビスタ、そしてアパパネとかなり力のあった馬。
この3頭は後に海外G1を勝ったり、3冠を達成したり、牡馬をなぎ倒したりとスケールの大きさを窺わせた。
2015年の1番人気の馬は、スケールが大きい馬だろうか。
その点に着目してみてはいかがだろうか。


【キャリア】
・3戦 1頭
・4戦 2頭
・5戦 3頭
・6戦 3頭
・7戦以降 2頭

キャリア3戦でオークスを勝ったのは、2006年のカワカミプリンセス。
3戦は何れも1着で3連勝でオークスに挑戦していた。
キャリア4戦で勝利した2頭も、内3戦は1着だった。
キャリアの数よりも3勝以上している馬を狙った方が無難かも知れない。


【前走の着順】
・1着 6頭
・2着 1頭
・3着 1頭
・4着 1頭
・5着以降 2頭

前走1着馬が圧倒的に多い。
ただ、5着以降に負けていたのに巻き返したのは2008年のトールポピーと2013年のメイショウマンボ。
距離適性により、短い距離よりも長い距離の方が力を発揮しやすかったのだろう。
血統的な要素が大きいレースだと思われ、現時点の完成度よりも血の力を信じるのも悪く選択に思われる。


【前走の距離】
・1600m 8頭
・1800m 1頭
・2000m 2頭

8頭が前走1600mと桜花賞組が圧倒的な強さを発揮しているレースと言える。
前走がマイル以下の距離を使っていた馬からはここ10年では勝馬が出ていない。
この時期の3歳牝馬だけに、距離経験よりも血統的な面や状態面、完成度を重視すべきだろう。


【前走の格】
・G1 8頭
・G2 1頭
・G3 0頭
・OP 2頭
・条件戦 0頭

やはり桜花賞組が断然。
また、前走が条件クラスを勝ち上がったばかりでは厳しいのは明らか。
ただ前走がオープンクラスであっても2頭が勝っており、見限りは早計だ。


【前走からの間隔】
・中3週 1頭
・中4週 1頭
・中5週 0頭
・中6週 9頭

過去10年では中9週以上の休養明けの馬での勝利はない。
やはり3歳牝馬ということもあり、順調に使われていることを前提に取りたい。


【脚質】
・逃げ 0頭
・先行 0頭
・差し 9頭
・追込 2頭

脚質は顕著な結果に。
逃げや先行から過去10年勝馬が出ていない。
しっかりと脚を溜めれる脚質の方が有利と言うことだろう。


【枠順】
・1枠 1頭
・2枠 3頭
・3枠 0頭
・4枠 1頭
・5枠 2頭
・6枠 0頭
・7枠 2頭
・8枠 2頭

枠順は万遍なくと言った感じか。
3枠と6枠が0なのは単なる偶然だろう。


【種牡馬データ:勝率(1着)】
・1位 ディープインパクト(17.7%)
・2位 ハーツクライ(14.3%)
・3位 ゼンノロブロイ(13.7%)

【種牡馬データ:複勝率(3着以内)】
・1位 ゼンノロブロイ(37.3%)
・2位 ディープインパクト(35.4%)
・3位 ハーツクライ(32.1%)

※データはオークス登録馬による過去3年強の東京芝2400mの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象

種牡馬データを見ると、ディープインパクト、ハーツクライ、ゼンノロブロイが勝率、複勝率ともに上位の結果となっている。
これらの産駒が出走してきた場合は要注目だろう。

2015年のオークス登録馬は

(ディープインパクト産駒の登録馬)
・アンドリエッテ
・クルミナル
・コンテッサトゥーレ
・ミッキークイーン
・ローデッド

(ハーツクライ産駒の登録馬)
・ディアマイダーリン

(ゼンノロブロイ産駒の登録馬)
・ペルフィカ


(まとめ)
いかがだったでしょうか。

桜花賞では断然の1番人気のルージュバックが期待を裏切る内容で敗れてしまい、混戦となりそうな感じですね。

逆に超スローペースの恩恵で勝ったレッツゴードンキはそれほど評価は高まらないのではないでしょうか。

ただ桜花賞と同様に逃げ馬不在のレースとなりそうなだけに、展開予想が難解のレースとなりそうですね。

先週のヴィクトリアマイルの18番人気のミナレットの結果から、果敢に大逃げする馬が出てくる可能性は高まりましたね。

そういった騎手の心理から展開を予想していくのも、楽しいレースかも知れません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【調教展望】東京11R オークス(G1)(2015年)

【調教展望】東京11R ヴィクトリアマイル(G1)(2015年)

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