週末の日曜日は、阪神競馬場でゴールドシップ3連覇が懸かる「阪神大賞典(G2)」が行われる。

ゴールドシップという馬は本当にいつ走る気を出すのか分からない馬。

だけど、阪神コースに限っては6戦5勝2着1回とオール連対と圧倒的な実績を誇る馬。

馬にも好きなコースというのがあるのだろうか。

今年は例年と違ったローテーションで挑むことになるが、過去のデータはゴールドシップに味方する内容なのだろうか。

過去10年の勝馬データから探っていってみよう!

ゴールドシップ 阪神大賞典優勝
(3連覇を狙う ゴールドシップ)


過去10年の阪神大賞典(G2)の勝馬データ

※阪神大賞典(G2)・・・(阪神)芝3000m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ゴールドシップ 3:06.6 S(スロー)
2013年 ゴールドシップ 3:05.0 M(平均)
2012年 ギュスターヴクライ 3:11.8 M(平均)
2011年 ナムラクレセント 3:04.4 S(スロー)
2010年 トウカイトリック 3:07.3 M(平均)
2009年 アサクサキングス 3:13.2 H(ハイ)
2008年 アドマイヤジュピタ 3:08.7 S(スロー)
2007年 アイポッパー 3:08.3 S(スロー)
2006年 ディープインパクト 3:08.8 M(平均)
2005年 マイソールサウンド 3:06.2 S(スロー)

展開はその年によってまちまちなレース。
長距離戦ということもあり、息の長い脚を使える馬はロングスパートを見せ易いレースのような感じを受ける。
2015年はスタミナ無尽蔵のゴールドシップのロングスパートが見られるだろうか。


【人気】
・1番人気 3頭
・2番人気 2頭
・3番人気 2頭
・4番人気 1頭
・5番人気 1頭
・6番人気 1頭

1番人気が圧倒的という訳ではない。
実績がある馬がある程度間隔を開けて出走してくるケースが多いレースであるが、実績よりも仕上がり面を重視した方が良さそうだ。


【年齢】
・4歳 3頭
・5歳 3頭
・6歳 2頭
・7歳 1頭
・8歳 1頭

年齢は幅広い。7歳で勝ったのはアイホッパー、8歳で勝ったのはトウカイトリック。
長距離戦ということで、キャリアがものを言うレースなのかも知れない。
超距離実績があれば、7歳や8歳でも割り引く必要はなさそうだ。


【前走からの間隔】
・中4週 3頭
・中5週 1頭
・中8週以上 6頭

勝馬の半数以上が中8週以上の休養明け。
このレースに照準を絞って仕上げてきていれば、休養明けでも問題ないということだろう。


【前走の格】
・G1 3頭
・G2 5頭
・G3 2頭
・OP 0頭
・条件戦 0頭

前走が条件戦、オープン特別を使っていた馬の勝利はなし。
ある程度のレベルの高いレース経験が必要だということだろう。
前走がG3以上のレースを使っていた馬から軸馬は選び出したいところ。


【前走の着順】
・1着 3頭
・2着 2頭
・3着 1頭
・4着 3頭
・5着 1頭

着順で大きく負けている馬はいないが、前走が1着であることが有利とも言えない。
前走の着順は特に気にする必要はないだろうと思われる。


【前走の距離】
・2200m 2頭
・2400m 2頭
・2500m 3頭
・3400m 2頭
・3600m 1頭

前走使われていた距離では最低でも2200m。
2200m未満の距離を使っていた馬は多少割り引いて考えても良さそうだ。


【枠順】
・1枠 3頭
・2枠 1頭
・3枠 1頭
・4枠 0頭
・5枠 0頭
・6枠 1頭
・7枠 2頭
・8枠 2頭

長距離戦ということで特に枠順は関係なさそうに思われるが、真ん中の4枠、5枠からは勝馬が出ていない。
意外と中途半端に位置取りが選択しやすい真ん中の枠は良くないのかも知れない。
少しだけ気になるデータだ。


最後に種牡馬の実績を見ておきたい。
阪神の3000mという距離は、「阪神大賞典(G2)」以外の該当レースがないため、登録馬の種牡馬実績を見てみたいと思う。

過去5年のデータを振り返り、特筆すべき種牡馬は

・ステイゴールド(2-2-0-1)
・ハーツクライ(1-1-0-0)

という好成績を残している。

2015年の登録馬で、ステイゴールド産駒と言えば、もちろん”ゴールドシップ”。

そして、ハーツクライ産駒は”カレンミロティック”。

この2頭には注目しておきたい。



(まとめ)
いかがだったでしょうか。

トーホウジャッカルの回避により、3連覇を狙うゴールドシップへの運気が高まっているような感じもして、データ面から不安に思える点はないと思われます。

ただ、前走の負け方が非常に気になるところです。

走る気になれば強い馬ですが、走らない時は連にいさぎいい程負けてくれます。

今回は走る番でしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【データ】過去10年の勝馬データから、スプリングS(G2)を占う(2015年)

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