「なんでそんな乗り方するんだよ~っ!!」

レース後に騎手への不満を口にしている人は多いだろうと思う。

確かに道中の折り合いや仕掛け処、直線の追いっぷりなど、レースでの騎手の役割は非常に重要だ。


自分も毎レース、下手に乗った騎手や上手に乗った騎手の名前を心の中で唱えてしまう・・・。


だけど、競馬の予想って事前に誰が騎乗するかは分かっているし、それも含めて予想だということを認識しないといけない。

だから騎手が下手に乗ったとしても、それはいい訳にはならない。

その馬に賭けていた自分が悪いと認識しないといけない。


ということで、騎手を判断していく指標について書いてみたいと思う。

なぜなら、騎手を考慮することは競馬予想をしていく上で大きな1つのファクターになると思っているから。


騎手はプラス材料? マイナス材料?


毎年リーディングを争う騎手でも毎レース良い騎乗ができることは”ほぼない”と思う。

だから、勝ち星がたくさんある騎手に対して、プラス材料と捉えて重み付けして考えるのは都合が良すぎるように思う。

しかし、勝ち星が少ない騎手の場合はどうだろうか?

勝ち星が少ない騎手というのは、普通に考えて腕が一級品ではない可能性が非常に高い。

もちろん好騎乗をして勝つこともあるだろうけど、あくまで馬の力で勝たせて貰っているレースが多いように感じる。

個人的な見解だけど、騎手というファクターを予想に含めるときは、まだまだ騎乗技術が不安定な騎手をマイナスに捉えて予想に加味するのが良いのではないかと思っている。


減量騎手は別で考慮すべき?


減量騎手と言われている騎手は

・免許の通算取得期間が3年未満
・通算勝利数が100勝以下

上記両方の条件を満たした場合、別定戦や定量戦に出走した場合に斤量の恩恵がある。

しかしそれは裏を返せばまだまだ腕が未熟だからハンデを貰っている、ということだ。

ハンデを貰っているのであれば、ある程度は補完はできていると考えることが出来る。


3年超の勝ち星が少ない騎手はマイナス?


論理的な見解をすれば、騎手免許の通算取得期間が3年以上で勝ち星が少ない騎手は必然的にマイナス材料として捉えていいのではないだろうか。

やはり勝負の世界だし、判断材料の1つとして勝利数というものをそのまま騎乗技術にあてはめてみる考え方もありだと思う。

あくまで個人的な見解だけど、私はいつも以下の騎手たちが騎乗する馬は多少割り引いて考えるようにしている。

以下のそれらに該当するであろう騎手たちをピックアップしてみた。


(2015年3月17日現在の通算JRA勝利数)
騎手 勝数 初騎乗
五十嵐 雄祐 119勝 2002年
石神 深一 96勝 2001年
伊藤 工真 85勝 2008年
岩部 純二 128勝 1994年
上野 翔 40勝 2004年
大江原 圭 11勝 2008年
大下 智 16勝 2007年
大庭 和弥 112勝 2001年
小野寺 祐太 20勝 2009年
嘉藤 貴行 119勝 2000年
金子 光希 50勝 2000年
小坂 忠士 134勝 2001年
小島 太一 44勝 2005年
佐久間 寛志 48勝 2003年
柴田 未崎 83勝 1996年
菅原 隆一 6勝 2010年
鈴木 慶太 8勝 2003年
高嶋 活士 0勝 2011年
竹之下 智昭 81勝 1998年
田中 健 87勝 2007年
中谷 雄太 93勝 1998年
長岡 禎仁 28勝 2012年
難波 剛健 82勝 2001年
畑端 省吾 42勝 2000年
花田 大昂 11勝 2011年
平野 優 28勝 2010年
黛 弘人 94勝 2006年
水口 優也 26勝 2010年
森 一馬 30勝 2011年


※障害専門と思われる騎手は除いている


お断りをしておくが、上記の騎手たちを非難しているのではない。

単に勝ち星が少ないため、個人的に予想の際に多少割り引いて考えている、というだけである。

競馬予想をする際に騎手をどのように考えて加味していくかという観点から参考になれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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