週末の日曜日、阪神競馬場では桜花賞の切符を賭けた戦いが行われる。

若き乙女たちが集う「フィリーズレビュー(G2)」。

3着以内であれば優先出走権が得られるということもあり、レースは18頭のフルゲートになることが予想される。

まだまだ成長途上の馬達の戦いということもあり、予想は難解を極めるに違いない。

そんなときは、過去のデータを少しでも参考にしたいところ。

過去10年の勝馬データを参考に傾向等を探り出せればと思っている。


2013年優勝馬 メイショウマンボ
(2013年優勝馬 メイショウマンボ)


過去10年のフィリーズレビュー(G2)の勝馬データ


※フィリーズレビュー(G2)・・・(阪神)芝1400m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ベルカント 1:22.3 M(平均)
2013年 メイショウマンボ 1:22.1 M(平均)
2012年 アイムユアーズ 1:22.8 H(ハイ)
2011年 フレンチカクタス 1:22.3 H(ハイ)
2010年 サウンドバリアー 1:22.8 M(平均)
2009年 ワンカラット 1:22.4 H(ハイ)
2008年 マイネレーツェル 1:22.5 H(ハイ)
2007年 アストンマーチャン 1:21.8 M(平均)
2006年 ダイワパッション 1:23.1 H(ハイ)
2005年 ラインクラフト 1:21.2 M(平均)

10年前のラインクラフトは、別格と言わんばかりの好時計でこのレースを勝利して、本番の桜花賞でも力強い走りを見せて優勝している。
ただ、それ以外の年は勝馬が桜花賞での活躍に繋がっていない面がある。
1400mという距離もあり、スローペースには過去10年なっていない。
この点をどう見ていくかは難しいところであると思われる。


【人気】
・1番人気 3頭
・2番人気 1頭
・3番人気 3頭
・6番人気 1頭
・9番人気 1頭
・11番人気 1頭

1番人気は過去10年で3頭とそこまで信頼に足る数値ではない。
1番人気で勝った3頭は、前走がジュベナイルF(G1)で3着以内に好走していた馬。
1番人気に支持されるのであれば、ある程度の実績は欲しいところだろう。


【キャリア】
・3戦 1頭
・4戦 2頭
・5戦 4頭
・6戦 2頭
・8戦 1頭

キャリア面を見ると、3戦~8戦の間と幅広い。
キャリア2戦の馬をどう捉えていいのかは難しいところだろうけど、多少割り引いて考えるのが無難なところか。


【前走からの間隔】
・中3週 1頭
・中5週 3頭
・中8週以上 6頭

半数以上が中8週以上と休養明けで活躍している。
調整内容がこのレースに定まっていれば、間隔が開くことは特に気にする必要はなさそうだ。
逆に若駒の牝馬だけに、少し間隔を開けてリフレッシュさせた状態の方が好走しやすいのだろう。


【前走の着順】
・1着 2頭
・2着 2頭
・3着 1頭
・4着 2頭
・5着以降 3頭

前走を勝っていたのは2頭だけ。
特に前走の着順は気にする必要はなさそうだ。


【前走の格】
・G1 5頭
・G2 0頭
・G3 2頭
・OP 2頭
・条件戦 1頭

前走が500万の条件戦を勝ち上がってそのままこのレースも制したのは、2013年のメイショウマンボ。
メイショウマンボは後にG1を3つも勝つほどの実力の持ち主だった。
例外と捉えていいかも知れない。
基本的には前走のレースの格はオープンクラス以上のレースを使われていた馬を選びたいところか。


【枠順】
・1枠 1頭
・2枠 2頭
・3枠 1頭
・4枠 2頭
・5枠 1頭
・6枠 2頭
・7枠 0頭
・8枠 1頭

枠順は万遍なく7枠以外から勝馬が出ている。
ただ第1回阪神開催は雨の中でも競馬が行われており、内側の芝が早い段階で悪くなってきている点も考慮が必要だろう。


【種牡馬データ:勝率】
・1位 ケイムホーム(20.0%)
・2位 マツリダゴッホ(16.7%)
・3位 ハーツクライ(10.8%)


【種牡馬データ:複勝率】
・1位 ケイムホーム(30.0%)
・2位 アドマイヤムーン(28.3%)
・3位 ダイワメジャー(27.4%)

※データはフィリーズレビュー登録馬による2012年からの過去3年強の阪神芝1400mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象

ケイムホームは勝率が20%と結構高い。

複勝率も30%と安定していると捉えていいだろう。

出走してきた際には要注意だ!


(まとめ)

上記において、過去10年のフィリーズレビュー(G2)の勝馬データを算出してみました。

いかがだったでしょうか。

2015年は少し例年よりもレベルの低い戦いになりそうな感じを個人的には想定していますが、うまく上記のデータが当てはまればと思っています。

お役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【データ】過去10年の勝馬データから、中山牝馬S(G3)を占う(2015年)

【調教展望】中山11R 弥生賞(G2)(2015年)

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