あなたは、競馬予想する際、展開(ペース)をどのように予想していますか?

「このレースは逃げ馬がいないから、スローペース確実だなっ!」

とか言いながら予想をしていると思います。


展開予想ともう1つの観点として、競馬に出走してくる馬は、

・ハイペースに強い馬
・平均ペースに強い馬
・スローペースに強い馬
・ペース展開を問わない馬

の4つに分類できるのではないかと思っています。


例えば、2014年のジャパンカップ(G1)を制した”エピファネイア”は

「平均ペースに強い馬で、スローペースに弱い馬」って言われています。

言葉で表現することは簡単ですが、実際に数値で表すにはどうすればいいのでしょうか?


実はあるんです! そういったときに役立つ指標、

『RPCI(race pace change index)』

というものが!


RPCIとは、「TARGET frontierJV」 というツールで使用されている指標の1つで、レースのスタートから残り600mまでのペースと、残り600mからゴールまでのペースを比較したものです。

残り600mを挟んで前後がほぼ同じ場合には50、上がりが速い場合は50以上、上がりがかかった場合は50以下となります。


目安の指標になりますが、以下のように捉えてみると判りやすいです。

RPCIが46未満 ハイペース
RPCIが46~48未満 ややハイペース
RPCIが48~52未満 平均ハイペース
RPCIが52~54未満 ややスローペース
RPCIが54以上 スローペース

ただ、実際やってみないと分からないと思います。

以下にRPCIの値を算出できるようにしてみました。

走破時計 (レースの)
上がり3F
距離
 分  秒  秒  m

RPCI ⇒


例えば、芝2000mのレースを予想していて、

「走破時計は、2分1秒0くらい、上りは35秒5くらいかな~」

と思ったら、上の

『走破時計』の欄に ⇒ 2分1秒0
『上がり3F』の欄に ⇒ 35秒5
『距離』の欄に ⇒ 2000m

と入力して「RPCI算出」というボタンを押してください。

そうすると、ボタンの横に”53.2”という数値が出てくると思います。

先ほどの表から、「ややスローペース」かなってなるわけです。

かんたんでしょ?



実際に”エピファネイア”で見てみたいと思います。

<2014年ジャパンカップ:1着>
・走破時計:2分23秒1
・(レースの)上がり3F:35秒2
・距離:2400m

RPCI:52.2

(ジャパンカップを勝った時は、平均ペースだったと言えますね)


<2014年有馬記念:5着>
・走破時計:2分35秒3
・(レースの)上がり3F:34秒6
・距離:2500m

RPCI:60.2

(有馬記念で5着に負けた時は、超スローペースだったと言えますね)


実際にこうやって見てみると、平均ペースでは圧勝することができても、スローペースのレースでは負けてしまう、ということが言えますね。


こんな感じでキャリアのある馬は、どのペースに強いのかをRPCIで見ていくことにより傾向が出せると思います。

調べていくうちに、穴馬が見つかったりします。

そのときはスゴイ嬉しい気持ちになると思います。


精度を高めていけばいくほど、競馬をより楽しめるのではないでしょうか。

競馬予想の際にRPCIを是非活用してみてください。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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