2015年のアメリカJCC(G2)には、暮れの有馬記念でも1番人気に推されたゴールドシップが早くも出陣体制を整えている。

G15勝馬の出走で非常に注目の集まるレースになるし、焦点はゴールドシップがどんなレースをするのかということになると思う。

過去の勝馬には、マツリダゴッホやトーセンジョーダンなど、G1馬も名を連ねているレースだし、過去の勝馬達がどんなデータに当てはまっていたのか、過去10年分の勝馬データから何か手掛かりがないか探ってみたい。

2012年優勝馬 ルーラーシップ
(2012年優勝馬 ルーラーシップ)


過去10年のアメリカJCC(G2)の勝馬データ


※アメリカJCC(G2)・・・(中山)芝2200m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 ヴェルデグリーン 2:14.0 M(平均)
2013年 ダノンバラード 2:13.1 M(平均)
2012年 ルーラーシップ 2:17.3 S(スロー)
2011年 トーセンジョーダン 2:14.2 S(スロー)
2010年 ネヴァブション 2:12.6 S(スロー)
2009年 ネヴァブション 2:13.9 M(平均)
2008年 エアシェイディ 2:13.6 M(平均)
2007年 マツリダゴッホ 2:12.8 H(ハイ)
2006年 シルクフェイマス 2:13.2 M(平均)
2005年 クラフトワーク 2:11.4 H(ハイ)

先週のレース結果から、今の芝の状態は荒れてきており、ある程度時計を要す状態にあると思われる。
ハイペースの年もあれば、スローペースの年もあり、やはり着目すべきは展開想定ということだろう。
中山コースだからといって、決め打ちは危険だ。


【人気】
・1番人気 3頭
・2番人気 3頭
・3番人気 1頭
・4番人気 1頭
・5番人気 2頭

中山の馬場の傾向として力の要る状態が予想される。
過去10年では5番人気以内の馬が勝っており、大きく荒れていてはいない。
やはり力のある人気馬がそれなりに力を発揮できる舞台だということなのだろう。


【年齢】
・4歳 1頭
・5歳 4頭
・6歳 2頭
・7歳 3頭

明け4歳が強いということはない。
7歳馬が3頭も勝っており、馬の高齢化も進んで来ているのだろうか?
年齢を気にするよりも、状態面を優先させた方が良さそうだ。


【性別】
・牡馬 10頭
・牝馬 0頭

このレースには牝馬の参戦が非常に少なく、有力な牝馬の参戦もほとんどない。
過去10年の間に勝馬は出ていないが、力のある牝馬が出てきた場合は注意が必要だろう。


【前走からの間隔】
・中2週 2頭
・中3週 3頭
・中4週 4頭
・中5週 1頭
・中7週 1頭

不思議と休養明けの馬はいない。
極寒な時季ということもあり、1度使われて体がきちんと出来上がっている馬の方が好走しやすいということだろう。


【前走の着順】
・1着 2頭
・2着 1頭
・3着 0頭
・4着 1頭
・5着以下 6頭

前走のレースの格にもよるだろうが、6頭が5着以下で特に前走着順は気にする必要はなさそうだ。


【枠順】
・1枠 0頭
・2枠 0頭
・3枠 4頭
・4枠 0頭
・5枠 2頭
・6枠 2頭
・7枠 1頭
・8枠 1頭

1枠と2枠から勝馬が出ていないということは、馬場の内側が荒れているという論証の結果だろうか。
直線で外に出せない様な展開になりそうであれば、内枠の馬には注意が必要だろう。
予想の際、アタマの片隅に入れておきたい。


【種牡馬データ:勝率】
・1位 ディープインパクト(15.6%)
・2位 タニノギムレット(15.4%)
・3位 ネオユニヴァース(14.3%)

※データはアメリカJCC登録馬による2012年からの過去3年強の中山芝2200mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


【種牡馬データ:複勝率】
・1位 ネオユニヴァース(47.6%)
・2位 ディープインパクト(34.4%)
・3位 ダンスインザダーク(31.3%)

※データはアメリカJCC登録馬による2012年からの過去3年強の中山芝2200mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


種牡馬のデータはアメリカJCCに登録している馬の種牡馬を対象としている。
データを見る限り、勝率(1着)ではディープインパクトが最上位(15.6%)という結果になった。
複勝率(3着以内)ではネオユニヴァースが最上位(47.6%)という結果になった。

このレース、ネオユニヴァース産駒とディープインパクト産駒が目立って活躍しているようだ。

≪ディープインパクト産駒≫
・アデイインザライフ
・エックスマーク
・ディサイファ
・パッションダンス

≪ネオユニヴァース産駒≫
・ユニバーサルバンク

上記5頭が出走登録しており、出走が適った際にはチェックを入れておきたい馬達だろう。



上記において、過去10年のアメリカJCC(G2)の勝馬データを算出してみました。

いかがだったでしょうか。

2015年は、ゴールドシップに注目が集まるけど、過去10年において内枠(1、2枠)から勝馬が出ていないことや休養明けの馬が勝っていないことなどしっかりと頭の片隅に入れておきたい。

うまく過去のデータを使って馬券をゲットしたいところだ!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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