2015年の日経新春杯(G2)はフルゲート参戦によるレースになるかも知れない。

春の天皇賞に向けて賞金を加算しておきたいという馬が集ったのかも・・・。

ハンデ戦ということもあり、上を目指す馬にとってはステップレースとしては最適なのだろう。

1週前のシンザン記念ではペースが遅いこともあったが、上がり3Fを33秒台で上がっている馬が多く見られた。

消耗戦の展開になれば、まだまだ時計の出る芝の状態であると推測できる。

そんなことを考えつつ、過去の勝馬達がどのようなデータを残していったのか、過去10年の勝馬データをしっかりと頭に詰め込んでおこう!


2014年優勝馬 サトノノブレス
(2014年優勝馬 サトノノブレス)


過去10年の日経新春杯(G2)の勝馬データ


※日経新春杯(G2)・・・(京都)芝2400m
【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 ペース
2014年 サトノノブレス 2:24.4 S(スロー)
2013年 カポーティスター 2:25.0 S(スロー)
2012年 トゥザグローリー 2:23.7 M(平均)
2011年 ルーラーシップ 2:24.6 S(スロー)
2010年 メイショウベルーガ 2:24.4 M(平均)
2009年 テイエムプリキュア 2:26.6 M(平均)
2008年 アドマイヤモナーク 2:27.4 H(ハイ)
2007年 トウカイワイルド 2:27.4 S(スロー)
2006年 アドマイヤフジ 2:26.3 M(平均)
2005年 サクラセンチュリー 2:29.0 S(スロー)


5年前から勝ち時計は速くなっており、馬場の整備状態が良くなっていると想定される。
よって、今年もまだまだ時計の出やすい芝の状態であると想定はできる。
距離的にハイペースにはなりにくく、スローに落ち着くのか平均ペースで流れるのかをしっかりと見極めたいレースのように思える。


【人気】
・1番人気 1頭
・2番人気 5頭
・3番人気 2頭
・10番人気以降 2頭

過去10年で8頭が3番人気以内。
1番人気は1頭しか絡んでおらず、信頼度は薄い。
10番人気以下で勝ったのは、2013年のカポーティスター(52キロ)、2009年のテイエムプリキュア(49キロ)と共に軽量馬が勝利をもぎ取った。
人気よりもそのときの展開と状態を優先させたい結果と言えるのでは。


【斤量(ハンデ)】
・49キロ(牝) 1頭
・52キロ(牡) 1頭
・54キロ(牝) 1頭
・54キロ(牡) 1頭
・55キロ(牡) 2頭
・56キロ(牡) 2頭
・56.5キロ(牡) 1頭
・58.5キロ(牡) 1頭

軽量の馬からトップハンデの馬までおり、斤量による偏りは見られないように思う。


【年齢】
・4歳 4頭
・5歳 4頭
・6歳 1頭
・7歳 1頭

6歳で勝利をしたのは、2009年のテイエムプリキュア。
7歳で勝利をしたのは、2008年のアドマイヤモナーク。
共に勝ち時計が遅く、紛れのある状態であったようにも考えられる。
2010年以降は時計が速く、勝馬は5歳以下である。
時計が掛かるような展開になれば、高齢馬も考慮が必要ということだろう。


【性別】
・牡馬 8頭
・牝馬 2頭

牝馬が2頭勝利しており、出走馬の割合から考えれば劣勢ということはない。
一昔前であれば、距離の長いレースは牝馬が劣性であると言われていたが、今はそのようなことはないだろう。


【前走からの間隔】
・中2週 1頭
・中3週 2頭
・中4週 3頭
・中5週 1頭
・中8週以上 3頭

中2週と間隔の詰まった馬もいれば、中8週以上も3頭いたりと休み明けが不利と言うこともない。
ローテーションは特に傾向はないと言えるだろう。


【前走の着順】
・1着 3頭
・2着 2頭
・3着 3頭
・6着 1頭
・18着 1頭

前走18着だったのは、テイエムプリキュア。その分人気薄の楽な単騎逃げが打てたことが好走に繋がっている。
テイエムプリキュアのような前走最下位からの巻き返しは例外に捉えておいた方が良さそう。
10頭中8頭が前走は3着以内と好走しており、このデータは素直に信頼したいところ。


【枠順】
・1枠 3頭
・2枠 0頭
・3枠 2頭
・4枠 2頭
・5枠 1頭
・6枠 1頭
・7枠 0頭
・8枠 1頭

基本的には内枠有利という捉え方をしても良さそうな感じがする。
芝の内側が極端に悪くならない限り、距離のロスを考慮して、内枠の馬を優位に捉えたいところ。


【種牡馬データ:勝率】
・1位 ディープインパクト(23.6%)
・2位 キングカメハメハ(13.2%)
・3位 ハーツクライ(10.3%)

※データは日経新春杯登録馬による2012年からの過去3年強の京都芝2400mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


【種牡馬データ:複勝率】
・1位 ディープインパクト(52.7%)
・2位 ゴールドアリュール(42.9%)
・3位 ハーツクライ(41.4%)

※データは日経新春杯登録馬による2012年からの過去3年強の京都芝2400mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


種牡馬のデータは日経新春杯に登録している馬の種牡馬を対象としている。
データを見る限り、勝率(1着)ではディープインパクトが最上位(23.6%)という結果になった。
複勝率(3着以内)でもディープインパクトが最上位(52.7%)という結果になった。

勝率も複勝率もディープインパクト産駒が圧倒的な数字を叩きだしていると言っていいと思う。
ディープ産駒以外にも、ゴールドアリュール産駒、ハーツクライ産駒の複勝率はかなり高く、頭の片隅には入れておきたいデータだ。


上記において、過去10年の日経新春杯(G2)の勝馬データを算出してみました。

いかがだったでしょうか。

2015年は、昨年このレースで上位を占めたサトノノブレス、アドマイヤフライト、フーラブライドらが出走をしてくる。

出走登録馬を見渡すと、レベル的には昨年と同等な感じだろうか。

ハンデ戦の多頭数が想定され、難解レースになると思われるが、うまく過去のデータを使って予想に活かしていきたいところですね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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