京都競馬場で行われた快速決着のマイルCS(G1)の興奮が冷め止まぬ中、今週は広い府中のターフでジャパンカップ(G1)が行われる。

例年に比べて、ハイレベルなメンバー達が登録しており、戦前から2014年の最注目のレースになるのではないかと言われている。

個人的にも馬券を的中させたいレースであり、力が入っている。

過去のデータを参考にすることにより、2014年の勝馬の傾向を占ってみたいと思う。



(2013年優勝馬 ジェンティルドンナ)


※ジャパンカップ(G1)・・・芝2400m戦
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<データ算出条件>
・過去10年のジャパンカップ(G1)の勝馬データ
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【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 前半3F 後半3F ペース
2013年 ジェンティルドンナ 2分26秒1 37.0秒 34.1秒 S(スロー)
2012年 ジェンティルドンナ 2分23秒1 35秒8 34秒7 M(平均)
2011年 ブエナビスタ 2分24秒2 37.1秒 34.5秒 S(スロー)
2010年 ローズキングダム 2分25秒2 36.4秒 34.4秒 M(平均)
2009年 ウオッカ 2分22秒4 35.2秒 35.1秒 M(平均)
2008年 スクリーンヒーロー 2分25秒5 36.6秒 34.4秒 S(スロー)
2007年 アドマイヤムーン 2分24秒7 35.6秒 34.3秒 M(平均)
2006年 ディープインパクト 2分25秒1 37.0秒 34.3秒 S(スロー)
2005年 アルカセット 2分22秒1 34.7秒 36.3秒 H(ハイ)
2004年 ゼンノロブロイ 2分24秒2 35.9秒 35.0秒 M(平均)

過去10年の勝馬は2005年のアルカセットを除いては、日本馬が勝利している。
今や日本馬のレベルも世界に肩を並べるレベルとなってきており、やはり地の利が大きいのだろう。
外国馬は時計対応ができそうな馬なのかをしっかりと見据えておきたいところ。


【年齢】
・3歳 2頭
・4歳 5頭
・5歳 3頭

過去10年では3歳~5歳馬で決着している。
このデータに逆らう手立てはないだろう。

【性別】
・牡馬 6頭
・牝馬 4頭

2010年はローズキングダムが優勝しているが、ブエナビスタ(1位)の降着によるもので、レース映像だけを見る形なら、過去5年連続で牝馬が1位入線していることになる。
このレース、牝馬強し。
2014年はジェンティルドンナ、ハープスターと注目を集める女傑がスタンバイしている。


【人気】
・1番人気 4頭
・2番人気 1頭
・3番人気 2頭
・4番人気 1頭
・5番人気 1頭
・6番人気以降 1頭

1番人気は4頭とまぁまぁの信頼度か。
6番人気以降の馬は2008年のスクリーンヒーロー。
基本的には上位人気で決まるとみてもいいだろうと思われる。
ただし、成長著しい時期の3、4歳馬は要チェックが必要だろう。


【前走からの間隔】
・中3週 1頭
・中4週 5頭
・中5週 1頭
・中6週 2頭
・中8週 1頭

基本的に長期休養明けでジャパンカップを制するのは難しいということだろう。
中4週となる天皇賞秋(G1)組が5頭とやはり中心に捉えてみても良さそうだ。
中8週の勝馬は凱旋門賞後のディープインパクト。
海外遠征後でもしっかりと結果を出せているだけに、ジャスタウェイとハープスターには朗報だろう。


【前走のレース】
・天皇賞秋(G1) 5頭
・秋華賞(G1) 1頭
・菊花賞(G1) 1頭
・凱旋門賞(G1) 1頭
・海外(英G1) 1頭
・アルゼンチン共和国杯(G2) 1頭

ステップレースは圧倒的に天皇賞秋(G1)。
10頭中9頭が前走はG1レース。
前走がG2を使ったスクリーンヒーローは1着だった。
基本的に前走はG1を使っていた馬、それ以外ではG2で勝利していた馬、というデータは頭に入れておきたい。


【前走の着順】
・1着 3頭
・2着 2頭
・3着 1頭
・4着 1頭
・5着 1頭
・6着 1頭
・失格 1頭

失格だったのはディープインパクト。これは致し方ない。
それ以外では、全頭6着以内で着差の最大は0.7秒だった。
着順は特に気にする必要はないだろうが、前走が大負けしていた馬の巻き返しはないということを頭に入れておきたい。


【枠順】
・1枠 1頭
・2枠 1頭
・3枠 2頭
・4枠 1頭
・5枠 1頭
・6枠 1頭
・7枠 1頭
・8枠 2頭

枠順は全ての枠から勝馬が出ており、まったく気にしなくても良さそうだ。


【種牡馬データ:勝率】
・1位 ディープインパクト(17.0%)
・2位 ハーツクライ(16.1%)
・3位 キングカメハメハ(9.5%)

※データは過去3年強の東京芝2400mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


【種牡馬データ:複勝率】
・1位 ハーツクライ(40.3%)
・2位 ディープインパクト(35.8%)
・3位 ステイゴールド(27.2%)

※データは過去3年強の東京芝2400mでの種牡馬実績
※最低出走回数は10回以上の種牡馬が対象


種牡馬のデータはジャパンカップに登録している馬の種牡馬を対象としている。
データを見る限り、勝率(1着)ではディープインパクトが最上位(17.0%)という結果になった。
複勝率(3着以内)では、ハーツクライが最上位(40.3%)という結果になった。
2014年はディープインパクト産駒が5頭、ハーツクライ産駒が2頭登録しており、焦点はやはりその点か。



と、過去10年のジャパンカップ(G1)の勝馬データを算出してみた。

登録馬を見る限り、ワクワクする出走メンバーになるのはもう間違いない。

データからは牝馬に注目をしたい。

必然的にジェンティルドンナの3連覇に注目がいってしまうけど、レイティング指数世界一のジャスタウェイや最強3歳牝馬のハープスターにも目移りしてしまう。

これといった逃げ馬の登録がないのが気になるところではあるけど、過去のレースを参考にすることにより、ある程度推測できるのではないか思われる。


上記データが参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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