秋のG1シリーズが開幕されて、スプリンターズS(G1)と秋華賞(G1)と激戦が終わり、今週は菊花賞(G1)を迎えることになる。

牡馬3冠の最後のレースだ。

注目はもちろんダービー馬のワンアンドオンリーになる。

夏を休養に充て、秋の神戸新聞杯では辛勝ながら、息の長い脚を見せつけ、とてつもない勝負根性を見せたことに驚いた人も多かったと思う。

無事に菊花賞に駒を進めたことは何よりだが、競馬場は阪神から京都、距離は2400mから3000mへ変わる。

この点、過去のデータからローテーションを含め、どのような馬が良い成績を残しているのか、過去の勝馬のデータを見ていくことにより紐解いていけたらと思う。


      (2012年優勝馬 ゴールドシップ)


※菊花賞(G1)・・・芝3000m戦
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<データ算出条件>
・過去10年の菊花賞(G1)の勝馬データ
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【過去10年の勝ち時計とペース】
開催年 勝馬 タイム 馬場 前半3F 後半3F ペース
2013年 エピファネイア 3分5秒2 37.2秒 36.1秒 M(平均)
2012年 ゴールドシップ 3分2秒9 37.1秒 36.1秒 M(平均)
2011年 オルフェーヴル 3分2秒8 36.9秒 35.1秒 M(平均)
2010年 ビッグウィーク 3分6秒1 36.5秒 35.6秒 S(スロー)
2009年 スリーロールス 3分3秒5 36.1秒 35.8秒 M(平均)
2008年 オウケンブルースリ 3分5秒7 36.1秒 35.3秒 S(スロー)
2007年 アサクサキングス 3分5秒1 36.3秒 36.2秒 M(平均)
2006年 ソングオブウインド 3分2秒7 35.4秒 35.6秒 M(平均)
2005年 ディープインパクト 3分4秒6 36.3秒 35.7秒 M(平均)
2004年 デルタブルース 3分5秒7 36.0秒 35.8秒 M(平均)


菊花賞は京都コースの3000mというスタミナ自慢のレース。
過去の勝馬には、ディープインパクトやオルフェーヴル、そして現在も活躍を続けているゴールドシップなど、歴代の名馬たちも名を連ねている。

最近の傾向としては、スタミナはもちろん、最後は瞬発力も問われる内容になっていることが多い。
2週目の3コーナーから上りになり、4コーナーに向かうカーブは下り坂となっている。

仕掛けどころが難しいコースと言われており、長距離戦はジョッキーの手腕が反映されやすいというのも要注目か。

時計が速い決着となりそうなのか、遅くなりそうな決着となりそうなのか、展開予想も大きな要素と言えるだろう。


【人気】
・1番人気 5頭
・4番人気 1頭
・7番人気 1頭
・8番人気 3頭


勝馬の半数が1番人気という結果。
2番人気や3番人気は過去10年1度も勝っていないというのも頭の片隅に入れておきたいデータだ。
荒れるか、1番人気かどちらかになりそうだ。
ワンアンドオンリーは強いが、歴代の名馬クラスかと言われれば疑問符がつくのは否めない。


【前走からの間隔】
中3週 1頭
中4週 9頭

休養明けで挑んで勝った馬は過去10年の間は1頭もいない。
やはり本番前に1走は使っておいた方がいいのだろう。


【前走の着順】
1着 6頭
2着 1頭
3着 3頭

前走が条件クラスからの挑戦で菊花賞を制した馬は2頭いる。
スリーロールスとデルタブルースで、共に着順は1着であった。
それ以外の8頭は神戸新聞杯(G2)からの参戦になるが、全頭3着以内であった。
前走で好走できていない馬は、やはり長距離戦だけに狙い辛いということなのだろう。


【所属】
・栗東 10頭
・美浦 0頭


関西馬がここ10年では全部勝っている。
これはタマタマなのだろうが、最後に関東馬と関西馬で迷ったら、関西馬を選びたくなるレースだ。

【枠順】
・1枠 2頭
・2枠 1頭
・3枠 1頭
・4枠 1頭
・5枠 1頭
・6枠 0頭
・7枠 2頭
・8枠 2頭

枠順は万遍なく、6枠以外から1頭は出ている。
長距離戦ということと、隊列がばらけやすいレースであるということで、枠順の影響はあまり関係ないと思われる。
単に6枠が魔の枠ということなのだろうか。


以上、菊花賞(G1)の過去10年の勝馬データを掲載してみた。

データからもトライアルレースの神戸新聞杯組が中心となりそうな感じだし、2400mという距離に変更されてから、2014年の走破タイムは2番目に速いタイムでの決着となっている。

レベルが高い1戦だったのではないだろうか。

データからは胸を張ってワンアンドオンリーを推したいところであるが、競馬に100%はないし、どんな展開になるのかしっかり加味した上でデータの力を借りるようにしよう!

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