今週は中京競馬の最終週ということもあり、

日曜日のメインレースの「中京記念(G3)」は、気合を入れて予想を的中させたいところ。


2012年の中京競馬場の改修が済んでから、

芝1600mに変更され、ハンデ戦で施行されている。


よって、参考となるレースは2012年と13年の2つしかない。

走破時計の観点かる見ると

 ・2012年 1分35秒1
 ・2013年 1分33秒5

という走破時計。

しかし、今年は昨年ほど馬場が良くはないし、

結構時計が掛かる仕様になっている。

だから参考にするなら、2012年の時計が掛かっている方だろう。


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■ 2012年の中京記念(G3)を振り返る
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(レース映像)


(レース結果)
1着 1枠2番:フラガラッハ(5番人気)
2着 8枠16番:ショウリュウムーン(6番人気)
3着 5枠9番:トライアンフマーチ(10番人気)


3連複は46,330円、3連単は238,040円とかなり荒れた。

(ラップタイム)
12.4 - 11.2 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.9
 (前35.3-後36.0)


レース映像から、

勝ったフラガラッハは道中は最後方。

直線は外に持ち出して豪快に全頭差し切るというすごいレース。

フラガラッハは、翌年の2013年もこの中京記念を制しており、

さらに、今年2014年にも登録をしている。

同レース3連覇を狙っての参戦予定をしており、要注目だ。


走破時計は1分35秒1とマイル戦にしては遅いのに、

なぜ道中最後方の馬が全頭を差し切れたのだろうか?


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■ ラップタイムからレースを分析する
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ラップタイムからレースを分析してみよう。

前半3Fは35秒3と馬場状態を考慮すれば、少し速めの平均ペースか。

ここがまず勝ち馬の位置取りを少し助けている。

さらに、その後のラップの刻み方も

11秒台、12秒台、11秒台、11秒台、と

非常に厳しい流れとなっている。


ラスト1Fは12.9秒も掛かっており、

このレースが如何にスタミナを要するレースになったのかが分かる。


よって、このレースは距離がマイル以上をこなせる馬の方が分があったろうということが想定される。

さらに、先行して粘ったのは、2着のショウリュウムーンだけ。

微妙にハンデに恵まれた感があるし、その点の考慮も必要だろう。


最後方に位置取りながらもフラガラッハが勝ったのは、上記の理由からだろう。


よって、今年の中京記念も

「展開」と「ハンデ」

が非常に重要であると思われる。


今年もフラガラッハは後方からのレースになるだろうが、

展開がどのようになるのかをじっくり吟味した上での取捨選択が必要だろう。



そして、2014年の登録馬には、クラレントやダイワマッジョーレ、マジェスティハーツなど、G1に出ている馬たちもいる。

ライバルも強力になっている中、フラガラッハが3連覇を成し遂げられるか非常に楽しみなレースだ。

【データ】過去10年の勝ち馬データからエルムS(G3)を占う

【プレイバック:2012年 エルムS(G3)】2014年のエルムSは走破時計が1分42秒台?

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